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普通のゴミとして捨てられない!?コンクリートブロックの正しい処分方法5選

普通のゴミとして捨てられない!?コンクリートブロックの正しい処分方法5選

家庭の花壇などに使われるコンクリートブロックやレンガなどの処分にお困りではありませんか?これらは自治体では処分できないので、原則として自分で処分しなければなりません。

この記事では、コンクリートブロックやレンガなどの正しい処分の仕方や注意点などを徹底解説していきます。処分の際にはぜひ参考にしてくださいね。

この記事の目次

コンクリートブロック処分で気を付けるポイント

コンクリートブロックは、他の不用品のように手軽に捨てられるものではありません。ここではコンクリートブロックを処分するにあたっての注意事項を3点お伝えしています。必ず確認しておいてください。

コンクリートブロック処分の注意点①|自治体では処分できない

「建築廃棄物」に分類されるコンクリートブロック。処分可能な地域も一部にはありますが、基本的に不燃ごみや可燃ごみとして自治体で処分できません。そのため、業者に引き取ってもらうのが一般的な捨て方です。

少量であれば、自治体のクリーンセンターで引き取ってもらえる可能性もあります。しかし、大量にある場合はセンター内で焼却しきれないため断られるかもしれません。

コンクリートブロック処分の注意点②|フリマアプリやネットオークションでは送料が高額に

身近でコンクリートブロックを譲渡できそうな人が居ない場合、フリマアプリやネットオークションで呼びかけるという方法もあります。ただし、コンクリートブロックは重量があり、送料が高額になる可能性が高いです。

送料を相手に負担してもらう場合、トラブルにならないよう気をつけなければなりません。

コンクリートブロック処分の注意点③|リサイクルショップでは買い取れないケースが多い

一部のリサイクルショップではコンクリートブロックやレンガの買い取りに対応してくれますが、まだまだ少数。ほとんどのリサイクルショップでは、建築廃棄物は買い取ってもらえないケースが多いです。

ただし、購入したばかりの未使用品であれば買い取ってもらえる可能性もあります。対応しているかどうかは、リサイクルショップに確認してみてください。

コンクリートブロックでDIYも!処分せずリメイクする方法

コンクリートブロックでDIYも!処分せずリメイクする方法

コンクリートブロックを処分する前に、おしゃれにリメイクしてみてはいかがでしょうか?ここでは、コンクリートブロックを有効活用するアイデアを紹介していきます。

コンクリートブロックを処分せずリメイク方法①|そのまま使える!傘立てに

必要なものはコンクリートブロック1つだけ。そのままの形で傘立てに使えますが、ペンキなどでおしゃれにペイントすると玄関が華やぎます。ブロックの穴に傘を直接立てることもできますが、穴部分に鉢底ネットを入れると底抜け防止にぴったりです。

コンクリートブロックを処分せずリメイク方法②|多肉植物にぴったり!植木鉢に

コンクリートブロックの穴部分に土を入れ、多肉植物を育てる植木鉢にするというアイデアも!傘立てと同じく、塗料で色をつけるとおしゃれな印象になります。庭で使用するなら穴に直接土を入れてOK。

玄関などに置く場合は、ポリポットなどに入れて植物を育てるのがおすすめです。

コンクリートブロックを処分せずリメイク方法③|お庭でアウトドア!バーベキューコンロに

DIY中級者以上なら、庭で使えるバーベキュー台にリメイクするのもおすすめです。簡易的なものなら、コンクリートブロックを積んで金網を載せるだけ。鉄筋やセメントを用意して、本格的に作成するDIY上級者も!

作り方はインターネットで調べるとたくさん出てくるので、自分にできそうなスタイルのバーベキューコンロ作りにチャレンジしてみましょう。

コンクリートブロックの処分方法・5つ

コンクリートブロックの処分方法・5つ

ここからは、コンクリートブロックを正しく処分する方法を5つ紹介していきます。無料でお得に処分できる方法もあるので、ぜひ自分に合った方法で処分してくださいね。

コンクリートブロックの処分方法①|購入した店舗で引き取ってもらう

一部の店舗では、購入したコンクリートブロックを無料で引き取ってもらえることがあります。必ず事前確認の上で、店舗に持ち込んでください。

コンクリートブロックを購入店舗で引き取り処分する流れ

ここからは、コンクリートブロックを購入した店舗で引き取ってもらう流れを紹介していきます。

購入店舗でコンクリートブロックの処分手順①|購入した店舗に確認

コンクリートブロックを購入したホームセンターや建材ショップなどに連絡し、引き取ってもらえるかどうかを確認しましょう。

地域密着型の店舗や個人店などでは、引き取ってもらえる可能性があります。購入時のレシートが必要になる場合があるので、保管している場合は持参しましょう。

ただし、コーナンやカインズ、コメリなどの大手のホームセンターでは引き取りを実施していません。

購入店舗でコンクリートブロックの処分手順②|店舗に持ち込む

店舗が引き取ってくれることを確認の上、コンクリートブロックを直接持ち込みます。数量が多い場合は予め伝えておきましょう。

購入店舗でコンクリートブロックの処分手順③|無事に引き渡せば処分完了

コンクリートブロックを無事に引き渡せば処分完了です。

店舗での引き取り処分にかかるコンクリートブロックの処分費用

店舗での引き取り処分にかかるコンクリートブロックの処分費用

コンクリートブロックを引き取ってもらえる店舗は、無料で回収してくれることがほとんどです。個人店の場合は回収が有料の可能性もあるため、お問い合わせされた時に料金も確認しておきましょう。

購入店舗でコンクリートブロックを処分するメリット・デメリット

コンクリートブロックを購入した店舗で引き取ってもらう場合、次のメリット・デメリットが考えられます。

購入店舗でコンクリートブロックを処分メリット|無料で処分できる

無事に引き取ってもらえた場合、コンクリートブロックを無料で処分できます。費用をかけずに処分したい人におすすめの方法です。

店舗によっては回収が有料の可能性もあるため、お問い合わせして確認しましょう。

購入店舗でコンクリートブロックを処分デメリット①|自分で運搬する必要がある

コンクリートブロックは重量があるため、車などの運搬手段がなければ持ち込みは難しいでしょう。数量がある場合は軽トラを用意しなければならない可能性も。対応は店舗ごとに異なるため、出張回収をしているかどうかは問い合わせてみてください。

購入店舗でコンクリートブロックを処分デメリット②|店舗で購入したという証明が必要な場合がある

コンクリートブロックを購入したという証明のため、店舗によってはレシートの提示が必要な場合があります。そうなると「レシートを紛失した」「何年も前なので破棄してしまった」という場合、この方法で処分できません。

コンクリートブロックの処分方法②|産業廃棄物処理業者に依頼する

自治体がホームページで紹介している産業廃棄物処理業者に、コンクリートブロックの処分を依頼するという方法もあります。有料にはなりますが、家まで引き取りに来てくれる業者が多いのでぜひ活用してください。

コンクリートブロックを産業廃棄物処理業者で処分する流れ

コンクリートブロックを産業廃棄物処理業者で処分する流れ

コンクリートブロックの処分を産業廃棄物処理業者に依頼するには、次の手順で行ってください。

産業廃棄物処理業者でコンクリートブロックの処分手順①|業者に問い合わせる

まずは電話や公式LINE、メールなどで産業廃棄物処理業者へコンタクトを取りましょう。コンクリートブロックが大量にある場合や自力で運び出せない場合、現地まで来て出張見積りを取ってもらえるか相談してみてください。

コンクリートブロックが少量の場合は、電話で見積もりが完結する場合もあります。見積もりの金額に納得できれば、回収日時を業者と相談して決めましょう。

産業廃棄物処理業者でコンクリートブロックの処分手順②|回収に来てもらう

作業日当日に、産業廃棄物処理業者が現地または自宅に訪問し、コンクリートブロックを回収します。料金は回収時に支払う事が多いですが、業者によって異なります。

産業廃棄物処理業者でコンクリートブロックの処分手順③|回収されれば処分完了

コンクリートブロックが無事に回収されれば、処分完了です。

産業廃棄物処理業者にかかるコンクリートブロックの処分費用

重いレンガやコンクリートブロックを産業廃棄物処理業者で処分した場合、料金は業者によって異なります。

コンクリートブロックの相場は1個1,000円~2,000円程。グラムごとに値段を設定している業者が多く、1kgあたり100円~200円となる場合が多いです。コンクリートブロック1個あたり約10kg、レンガは1個あたり約2.5kgです。

産業廃棄物処理業者でコンクリートブロックを処分するメリット・デメリット

産業廃棄物処理業者でコンクリートブロックを処分するメリット・デメリット

コンクリートブロックを産業廃棄物処理業者で処分した場合のメリット・デメリットを紹介します。

産業廃棄物処理業者でコンクリートブロックを処分メリット①|家まで回収に来てくれる

産業廃棄物処理業者は、現地まで回収に来てくれるところがほとんどです。手間をかけずに処分したい人にはおすすめの方法です。

産業廃棄物処理業者でコンクリートブロックを処分メリット②|資源化できて地球に優しい

回収された産業廃棄物は、分解されて新たな資源に生まれ変わり再利用されます。コンクリートブロックはガラ化され、リサイクル砕石に。こうして資源の枯渇を防ぎ、地球に優しい処分方法といえるでしょう。

産業廃棄物処理業者でコンクリートブロックを処分デメリット|無許可の業者もある

産業廃棄物であるコンクリートブロックは、必ず「産業廃棄物収集運搬許可」のある業者のもとで処分しなければなりません。しかし、中には無許可で回収業を行っている悪徳業者も存在します。

もし無許可の回収業者がどこかにコンクリートブロックを不法投棄していた場合、依頼主も罰せられる可能性があります。依頼する前に、きちんと許可を取っている優良業者であるかどうかを確認しましょう。

コンクリートブロックの処分方法③|ガーデンサービス業者に依頼する

ガーデニングで不要になった土や砂、石などを回収してくれるガーデニングサービス業者は、コンクリートブロックにも対応しています。

花壇で使用したコンクリートブロックや土を一度に処分したい場合におすすめの方法です。

コンクリートブロックをガーデニング業者で処分する流れ

コンクリートブロックをガーデニング業者で処分する流れ

コンクリートブロックやレンガの処分をガーデニング業者に依頼する場合、次の流れで行ってください。

ガーデニング業者でコンクリートブロックの処分手順①|ガーデニング業者に相談する

依頼したいガーデニング業者に連絡し、コンクリートブロックを回収して欲しい旨を説明します。できれば処分したい数量を詳しく説明し、電話口で見積もりを取ってもらいましょう。

数量が多くて数えられない場合や破損が著しい場合、業者によって対応が異なるので必ず事前に説明しておくことをおすすめします。

ガーデニング業者でコンクリートブロックの処分手順②|自宅まで回収に来てもらう

産業廃棄物処理業者と同様、ガーデニング業者も自宅まで引き取りに来てくれるところが多いです。

回収漏れがないように当日は立ち会い、引き取って欲しいコンクリートブロックを一緒に確認しましょう。

ガーデニング業者でコンクリートブロックの処分手順③|料金を支払って回収完了

ガーデニング業者に料金を支払い、無事に回収されれば処分完了です。

ガーデニング業者にかかるコンクリートブロックの処分費用

コンクリートブロックの処分費用は、ガーデニング業者によって異なります。大まかな相場は東京・神奈川ではレンガ1kgで約50円、コンクリートブロックは約90円。

出張料が4,000〜5,000円ほどかかる場合もありますが、「10kg以上のものを直接持ち込めば10%割引」などというサービスを実施している業者もあります。

ガーデニング業者でコンクリートブロックを処分するメリット・デメリット

コンクリートブロックの処分をガーデニング業者に依頼した場合、次のメリット・デメリットが考えられます。

ガーデニング業者でコンクリートブロックを処分メリット①|花壇の土や石も一緒に引き取ってもらえる

花壇の土や石も一緒に引き取ってもらえる

ガーデニング業者の多くは、土や庭石、レンガなど園芸で発生する廃棄物も引き取ってくれます。コンクリートブロックと一緒に花壇を一掃したい人には非常に便利です。ただし、肥料は回収不可な場合があるため業者に確認しましょう。

ガーデニング業者でコンクリートブロックを処分メリット②|持ち込みの場合は料金が安くなることも

多くのガーデニング業者が出張引き取りに対応してくれますが、車などで直接持ち込んだ場合に割引が適用となる店舗もあります。

「コンクリートブロックの処分する量が少ないので処分費用を抑えたい」という方で車の運搬が可能な場合、ぜひ持ち込み処分を選択し、処分費用を抑えてはいかがでしょうか。

ガーデニング業者でコンクリートブロックを処分デメリット|営業時間のみの対応

コンクリートブロックの持ち込みや出張引き取りに対応してもらえるのは、ガーデニング業者の営業時間のみ。店舗によってはGWや年末年始に連休となるところもあります。休業日のタイミングで処分したい場合は不便です。

コンクリートブロックの処分方法④|欲しい人に譲渡する

知り合いやネットで繋がった人の中に、コンクリートブロックを必要としている人が居たら譲渡するのもおすすめです。無料で処分できる上、面倒な手続きも必要ありません。

コンクリートブロックを欲しい人に譲渡して処分する流れ

コンクリートブロックを欲しい人に譲渡するための、大まかな流れを解説します。

欲しい人に譲渡してコンクリートブロックを処分手順①|もらってくれそうな人を探す

まずは友人や知人に、コンクリートブロックが要らないかと打診してみましょう。本人ではなくとも、もしかすると彼らの知り合いや家族がコンクリートブロックを必要としているかもしれません。

見つからなければ地元の掲示板で呼びかけたりSNSで拡散したりと、あらゆる手を尽くしましょう。

特にDIYが得意な人は、コンクリートブロックを必要としている可能性があります。

欲しい人に譲渡してコンクリートブロックを処分手順②|引き渡しの日時を相手と相談する

引き渡しの日時を相手と相談する

コンクリートブロックを譲渡する相手にコンタクトを取り、引き渡す日時を打ち合わせしましょう。その際、運搬に軽トラなどが必要であれば段取りも忘れずに行います。

欲しい人に譲渡してコンクリートブロックを処分手順③|無事に引き渡せば処分完了

無事にコンクリートブロックを相手に引き渡せば処分完了です。

欲しい人に譲渡してかかるコンクリートブロックの処分費用

コンクリートブロックを人に譲渡した場合、処分費用はO円です。ただし、軽トラをレンタルしたり高速道路を走ったりした場合は、それらの料金が発生します。

欲しい人に譲渡してコンクリートブロックを処分するメリット・デメリット

コンクリートブロックを欲しい人に譲渡して処分する場合、メリット・デメリットは次の通りです。

欲しい人に譲渡してコンクリートブロックを処分メリット①|無料で処分できる

コンクリートブロックの処分を業者へ依頼すると料金が発生しますが、欲しい人に譲渡すれば無料で処分できます。お金をかけずにコンクリートブロックを処分したい人におすすめの方法です。

欲しい人に譲渡してコンクリートブロックを処分メリット②|双方にとってメリットとなる

処分したい人はコンクリートブロックを手放せるし、欲しい人にとってはコンクリートブロックが無料で手に入ります。譲る側、受け取る側にとってメリットとなる方法といえるでしょう。

欲しい人に譲渡してコンクリートブロックを処分デメリット|もらい手が現れるとは限らない

「コンクリートブロックが欲しい」という人が、すぐに現れるとは限りません。誰かがもらってくれない限りは、ずっと自分で保管しておくことになります。そのため、処分を急ぐ人には向かない方法です。

コンクリートブロックの処分方法⑤|不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼する

「捨て方が分からない」「できるだけ早く処分したい」そんなコンクリートブロックをお得に処分できる方法は、不用品回収業者に依頼することです。

コンクリートブロックと一緒に処分したい不用品があれば、一度に処分をお任せできるところが何よりの強みといえるでしょう。

コンクリートブロックを不用品回収業者で処分する流れ

コンクリートブロックの処分を不用品回収業者に依頼する場合、おおまかな流れは次の通りです。

不用品回収業者でコンクリートブロックの処分手順①|不用品回収業者を選ぶ

インターネットやチラシなどをもとに不用品回収業者を探し、依頼したい業者を選びましょう。複数の不用品回収業者を候補に挙げて、実績や口コミを参考にしてください。なお、料金やサービス内容は各業者によって異なります。

不用品回収業者がだいたい絞り込めたら、価格やコストパフォーマンスを比較しておおよその相場を把握するのもおすすめです。

不用品回収業者でコンクリートブロックの処分手順②|見積もりを取る

気になる不用品回収業者に連絡し、各社ごとに見積もりを取ってもらいましょう。可能であれば、複数の業者から見積もりを取って比較した上で決定すること。優良な不用品回収業者であれば、相談や見積もりは無料で応じてくれるでしょう。

不用品回収業者でコンクリートブロックの処分手順③|回収日時を決定する

希望の回収日時を不用品回収業者に伝え、作業日を決定します。この時「赤ちゃんが居るのでできるだけ物音を立てないでほしい」「夜間の回収に対応してもらえるか?」など、要望や疑問点があればしっかりと確認・相談しておきましょう。

不用品回収業者でコンクリートブロックの処分手順④|回収されれば処分完了

回収されれば処分完了

当日は、コンクリートブロックを用意して立ち会うだけ。無事に回収されて料金を支払えば処分完了です。

不用品回収業者にかかるコンクリートブロックの処分費用

コンクリートブロックやレンガの処分費用は、不用品回収業者によって大幅に差があります。関東では最安の業者だと1kg300円〜。

コンクリートブロックは単体で約10kgなので1個3,000円。レンガは単体で2.5kgなので、1個750円という計算に。

業者によっては運搬費用や出張費用などで約5,000〜15,000円を提示しているところもあります。また、不用品回収業者の費用は「基本料金+処分費用」「軽トラなどに積んで料金を一律にするもの」など、さまざまなプランがあるはずです。

処分したいコンクリートブロックやレンガの数量によって、お得な方法を相談してみましょう。

不用品回収業者でコンクリートブロックを処分するメリット・デメリット

コンクリートブロックの処分を不用品回収業者で行った場合、次のメリット・デメリットが考えられます。

不用品回収業者でコンクリートブロックを処分メリット①|重労働な作業をすべてお任せできる

コンクリートブロックやレンガは重いので、たった1個であっても運搬は大変。不用品回収業者は、運搬・回収・処分までのすべての作業をスタッフがやってくれます。当日は立ち会うだけで大丈夫なので、力や体力に自信のない人は不用品回収業者にお任せしましょう。

不用品回収業者でコンクリートブロックを処分メリット②|お得なプランを導入している業者もあり

「一律料金で軽トラに積み放題」など、業者によってはお得なプランを導入している場合があります。たくさんのコンクリートブロックやレンガを処分したい場合は、安く処分できる方法といえるでしょう。

不用品回収業者でコンクリートブロックを処分デメリット|悪徳業者を見抜く必要がある

業者の中には、無資格で回収業を行っている悪徳業者も存在します。もし、そのような悪徳業者があなたから回収したコンクリートブロックを不法投棄していた場合、依頼したあなたも罪に問われる危険性があります。

また、安さばかりを謳っていながら当日に高額な処分費用を追加されるというトラブルも報告されています。後述で不用品回収業者の選び方も解説しているので、必ず誠実な対応をしてもらえる業者に依頼してください。

コンクリートブロックの処分前に劣化のサインを確認しよう

コンクリートブロックの処分前に劣化のサインを確認しよう

コンクリートブロックが劣化してくると、次のような変化が見られます。

  1. カビや苔が生えてくる
  2. 欠けやひび割れが見られ始める
  3. 白い生成物が発生する「白華現象」が現れる
  4. ブロック塀の場合、傾きやぐらつきがある

コンクリートブロックは経年劣化があるだけでなく、直射日光や雨風にさらされています。ブロック塀の場合は倒壊の危険性もあるため、早めに対処しましょう。

コンクリートブロックの処分前に確認!長く使い続けるコツとは?

コンクリートブロックの劣化を早める要因は、ホコリや排気ガス、雨やカビなどです。長く使い続けるためには、こまめに汚れを拭き取ってメンテナンスすることが大切です。

簡単に落ちる汚れなら、家庭用洗剤をつけて優しくこすりましょう。ブロック塀なら年に一度はプロにお願いして掃除することをおすすめします。特殊な洗剤を使って高圧洗浄し、その上から塗装をすれば汚れがつきにくくなります。

衣装ケースの処分前に必見!失敗しないための不用品回収業者選び3つのポイント

初めて不用品回収業者を利用する場合、優良か悪質かの見極めが非常に難しいところです。ここからは、失敗しないための不用品回収業者選びのポイントを紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

不用品回収業者へコンクリートブロックを処分ポイント①|会社情報や料金を明瞭化している

会社情報や料金を明瞭化している

優良な不用品回収業者は自社のホームページを持ち、以下の情報を明記しています。

  1. 会社の住所
  2. 電話番号
  3. 代表者の名前
  4. サービス内容
  5. 基本料金や追加料金、オプションなどの詳細情報

特に会社の住所や電話番号、代表者の名前を明記してあるかどうかは重要ポイント。逆に「電話番号が携帯電話だけ」「料金が◯円〜といった曖昧な表記」である場合、悪徳な業者の可能性があります。

また、トラックで「不用品はありませんか?」とアナウンスしながら住宅街を巡回しているトラックはあまりおすすめできません。

事務所や会社などの拠点を持たない業者は、トラブルが起きた場合に足がつきにくいため厄介です。

あるいは不用品回収業の許可を取っていない業者かもしれませんし、あまりに拡声器がうるさいようであれば、規制条例に抵触している可能性があります。

不用品回収業者へコンクリートブロックを処分ポイント②|実績や口コミを確認できる

不用品回収業者のホームページに記載している実績や「お客様の声」も、依頼前に必ず確認しておきましょう。回収件数が多いほど、創業して何年も会社が続いているほど信頼性は高いと言えるでしょう。

併せて、ホームページ上や地域サイトも口コミをチェックしてください。基準は「5点満点中3.5以上」の評価をクリアしていること。あまりに口コミでの評判が悪い不用品業者は、いくら安くても利用しない方が無難です。

不用品回収業者へコンクリートブロックを処分ポイント③|見積もり時の対応の印象

回収前に見積もりを取ってもらうことになりますが、この時の電話口もしくは現地でのスタッフの対応も重要ポイント。「なんとなく嫌な感じがした」「お金のことをちゃんと答えてくれない」など。不誠実な印象を少しでも感じたら利用しない方がよいでしょう。

おすすめの不用品回収業者は、出張見積もりを無料で実施しているところ。スタッフの質を見極める機会でもありますし「出張見積もり不可」「見積もりはすべて有料」という業者は、あまりお客様からの評価がよくありません。

コンクリートブロックの処分は不用品回収業者に相談を

コンクリートブロックの処分は不用品回収業者に相談を

建築廃棄物のコンクリートブロックは、自治体で処分できないうえにリサイクルショップで買い取りが不可な場合もあります。不用品回収業者では、処分に困るコンクリートブロックも回収が可能。

液体や生ゴミを除くほとんどのものを回収しています。ここでは、他のサービスと不用品回収業者の内容を比較しました。

下記表をご覧ください。

不用品回収業者 購入した店舗 リサイクルショップ 自治体
日時指定
即日対応
スタッフの指定
買取り

自治体で燃えないゴミとしての処分は不可。粗大ゴミとしてクリーンセンターに持ち込んでも断られる場合があります。コンクリートブロックを購入した店舗は、対応してもらえるのは営業時間内のみ。

しかも「状態が悪い」「レシートや領収書が揃っていない」などの理由で、引き取ってもらえない場合もあります。

「ならばリサイクルショップは?」と思うでしょうが、コンクリートブロックのような建築廃棄物に対応している店舗は少ないのが現状。

運良く買い取りに応じてもらえるとしても、購入したての新品かつ未使用のものに限られている場合があります。

これらを総合的に見て、最もコンクリートブロックの処分に適した方法は不用品回収業者であることが分かります。

最短で即日対応、日時指定も可能。自力では運び出せないほどの数量であっても、搬出・回収・処分はすべてお任せいただいて大丈夫です。

コンクリートブロックの処分でよくある質問・3つ

コンクリートブロックの処分でよくある質問・3つ

処分できる方法が少なく、捨て方に迷うコンクリートブロック。ここでは、お客様からよくいただく質問をまとめました。ぜひ疑問を解消した上で正しく処分してくださいね。

コンクリートブロックの処分でよくある質問①|大量のコンクリートブロックも回収してもらえますか?

専門家が解決方法をアドバイス

はい。不用品回収業者では回収可能です。どのくらいの量のコンクリートブロックを処分したいのか、お見積り時にお知らせください。

コンクリートブロックの処分でよくある質問②|破損の激しいものでも回収可能ですか?

専門家が解決方法をアドバイス

破損していても、不用品回収業者では回収できます。どの程度の破損なのか、事前にお知らせくださると助かります。

コンクリートブロックの処分でよくある質問③|コンクリートブロック以外のものも処分したいのですが…。

専門家が解決方法をアドバイス

不用品回収業者にお任せください。コンクリートブロック以外に複数のものを処分したい場合は、料金が一律になるお得なパックもございます。不用品の数量がそんなに多くない場合は、一点ごとに別途料金が発生するためお見積り時にご相談ください。

コンクリートブロックの処分なら「ナクスル」へ!安心価格&幅広い対応で暮らしを支えます

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「自治体で処分できない」「購入した店舗で引き取ってもらえないことがある」と、処分に困る方もたくさんいらっしゃることでしょう。引っ越しなどで不要なコンクリートブロックをなんとかしたい場合、ぜひナクスルへご相談ください。

「コンクリートブロックの数量が多い」「大きく破損し、汚れている」「リメイクしたものの、それさえも不要になった」など、あらゆるお悩みにも柔軟に対応いたします。

大量に処分したい場合は複数の作業員と大きめのトラックを用意できますし、力のある男性スタッフが搬出・回収・処分までの一連をお引き受けしますのでご安心を。運びやすいように移動させなくても、お客様は当日立ち会うだけでOKです。

ナクスルでは、不用品をただ回収するだけではありません。お客様から丁寧にヒアリングを行い、これまでの事例を活かしながら最適なプランをご提案。スピード回収ナンバー1のナクスルは、ご新規様やたくさんのリピーター様にご利用いただいております。

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