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ワゴンを簡単に処分する5つの方法!費用についても解説

ワゴンを簡単に処分する5つの方法!費用についても解説

デスク周りの収納力をアップするワゴン。デスク下はもちろん、キャビネットやカウンター回りなど、活躍の場は多岐に渡ります。

ですが、大きなものゆえ、処分に困ってしまう家具のひとつ。そこで今回はワゴンをリーズナブルかつ簡単に捨てる方法について解説します。

この記事の目次

ワゴンのタイプ

ワゴンのタイプ

一言でワゴンといっても様々なタイプがあります。まずは代表的なワゴンの種類について知っておきましょう。

ワゴンの種類①|インサイドワゴン

平デスクと組み合せると収納力がアップするため、相性抜群。袖机やデスク下・キャビネット・カウンター周りなどの小さなスペースにも設置可能です。

さらにいくつか並べれば、ワークスペースの拡大にも。引き出しは細かく区切られているため、筆記用具や書類なども簡単に整理できます。キャスター付きで移動が簡単な点もポイントです。

ワゴンの種類②|ラックワゴン

二段もしくは三段になっているワゴンです。棚の間や部屋の隅といった小さなスペースにも収まるため、荷物を簡単に片付けられます。キャスターが付いているため、移動が簡単にできる点もメリット。

ワゴンの種類③|メタルラックとスチールラック

メタル…と付くように金属でできたラック、一方でスチールラックは、鉄でできたラックです。最近では家庭用にアルミでできたラックや、ステンレスなどを使ったラックなども登場しています。

ちなみにメタルラックは正式には大手家具メーカーの「アイリスオーヤマ」が商標登録している商品です。

そのため他のメーカー製のものは、「メタル製ラック」や「スチールワイヤーシェルフ」などと呼ばれることもあります。

ワゴンの種類④|デスクワゴン

デスクワゴンはパソコン周りの小物や書類を収納するのに便利です。オフィスはもちろん、家に置いている人も多いでしょう。オシャレな木製から丈夫で機能性の高いスチール製など、種類も豊富です。

ワゴンの種類⑤|キッチンワゴン

調味料や食材、キッチンで使う道具が収納できる、ロータイプのキッチン収納家具を指します。移動がしやすいよう、キャスターが付いているものが多く、一台あればキッチン周りがすっきりとします。使わないときは隙間にしまうこともでき、調理のためのサイドテーブルやサブ台として活用しても。

ワゴンを処分するタイミングは?

ワゴンを処分するタイミングは?

既に使用しているワゴンの場合、なかなか処分のタイミングが掴めないものです。ここでは、ワゴンを処分するのに最適なタイミングを見ていきましょう。

ワゴンの処分時期①|物が乗り切らなくなってきた時

ワゴンの上には大抵、たくさんの物が乗っていることでしょう。もし物が乗り切らなくなってきたら、大きなワゴンへの買い替えのタイミングといえます。小さなワゴンに無理に物を乗せていると、落下等の可能性があり危険です。物が溢れるほど乗っているワゴンは処分を考えましょう。

ワゴンの処分時期②|タイヤの立て付けが悪くなってきた時

ワゴンにはタイヤが付いています。移動に便利ですが、やはりタイヤもいつかは摩耗するもの。そのため、スムーズな移動ができないなど立て付けが悪くなってきたら、処分を考えましょう。そのまま使い続けると、破損の危険があります。

ワゴンの処分時期③|引越しをする時

引越しなどでワゴンが必要ないと感じたら、処分を検討しましょう。部屋の間取りが変われば、必要な家具も変わってきます。部屋の広さや物の量などを考え、新しいワゴンに買い替えるのもよいでしょう。

ワゴンの処分時期④|部屋のレイアウトを変えた時

新しく家具を購入したり、レイアウトを変更した場合、収納スペースとしてのワゴンが必要なくなることもあります。そのまま置いておいても邪魔になるため、思い切って処分するのもよいでしょう。

デスクワゴンやサイドワゴンの処分方法は、法人と家庭で違う

デスクワゴンやサイドワゴンの処分方法は、法人と家庭で違う

同じワゴンでも、家庭内で使われていたか、オフィスで使われていたかで処分方法は異なります。

一般家庭の場合、自治体の粗大ごみに出せますが、事業ごみの処分はできません。そのためオフィスで使っていたワゴンは、専門業者に依頼し、処分してもらう必要があります。

家庭で使っていたワゴンの処分手順

粗大ごみとして自治体にワゴンを出す方法は以下の通りです。

ワゴンの処分手順①|住んでいる自治体に粗大ごみの回収申し込みを行う

インターネットで「○○(住んでいる地域)+粗大ごみ」などと検索すれば詳細が出てきます。自治体にワゴンの処分を依頼するには、予め予約が必要です。各自治体のルールに従って申し込みましょう。

ワゴンの処分手順②|処分に必要な金額の「粗大ごみ処理券(シール)」を購入する

申し込みの際、回収日のほかに「処分費用」が伝えられます。自治体では粗大ごみの処分費用は「粗大ゴミ処理券」で支払う場合がほとんどなので注意しましょう。粗大ゴミシールは市内のコンビニやスーパーで購入できるので、ぴったりの金額を用意します。

ワゴンの処分手順③|指定場所にワゴンを出す

購入した粗大ゴミ処理券に必要事項を記入したら、粗大ゴミにしっかりと貼りましょう。あとは回収日当日に指定場所にゴミを置いておくだけ。無事回収されれば処分は完了です。

ワゴンを法人が処分する場合の手順

法人がワゴンを処分する際は、自治体に粗大ごみとして依頼はできません。ほとんどの自治体では事業ごみの処分は行っていないためです。事業ごみ専門の業者やリサイクルショップなどに引き取ってもらうのがよいでしょう。

ワゴンの処分方法・5つ

ワゴンの処分方法・5つ

ワゴンは大きなもののため、処分に困ってしまう家具のひとつです。ここではワゴンをスムーズに処分する方法について解説します。

ワゴンの処分方法①|自治体に依頼する

お住いの自治体に粗大ごみとして出す方法です。サイズや素材によっては処分できない可能性もあるため、まずは受付可能か確認してみましょう。戸別回収が便利ですが、直接クリーンセンターに持ち込む方法もあります。

ワゴンの処分を自治体で依頼する流れ

自治体に粗大ごみとして引き取ってもらう方法は、以下の通りです。

自治体でワゴン処分手順①|電話やネットで予約をする

まずは自治体に電話やネットで予約を取りましょう。基本的に、予約なしでは引き受けてくれません。電話で予約する場合は、受付時間に注意します。ネットで申し込み可能な場合は、24時間いつでも好きな時に予約可能です。

申し込みの際、処分費用や回収日・受付番号などが伝えられます。忘れないよう、メモを取っておくと安心です。

自治体でワゴン処分手順②|粗大ごみ処理券(シール)を購入する

予約が終わったら、市内のコンビニやスーパーで、「粗大ごみシール」を購入します。粗大ごみシールは予約時に伝えられた金額分用意しましょう。

多めに貼ってもお釣りは出ません。粗大ごみシールに回収日や受付番号を書き込んだら、粗大ごみにしっかりと貼りつけます。

自治体でワゴン処分手順③|指定場所に置く

準備が終わったら、ワゴンを指定された回収場所まで運びましょう。自治体では室内からの搬出は行っていません。

そのため自分で運ぶ必要があります。ほとんどの自治体では粗大ごみは朝8:00頃から回収が始まるため、遅れないよう注意が必要です。

自治体にかかるワゴンの処分費用

ワゴンの処分費用は自治体によって異なりますが、例えば神奈川県横浜市の場合、一つあたり300円です。大きさや重さによって金額が異なる可能性があるため、予め確認をしておくと安心です。

自治体でワゴンの処分を行うメリット・デメリット

自治体でワゴンの処分を行うメリット・デメリット

ワゴンの処分を自治体に依頼する場合のメリットやデメリットは以下の通りです。

自治体でワゴンの処分メリット①|安心してまかせられる

自治体が回収や処分を行うため、確実に処分できる点がメリットです。万が一、悪徳業者に依頼してしまった場合、不法投棄されかねません。

自治体なら、市が委託している業者が処分や回収を行うため確実でしょう。安全かつ確実に処分したい人におすすめの方法です。

自治体でワゴンの処分メリット②|回収場所に出しておくだけで処分できる

自治体に依頼する場合、回収場所に出しておくだけで勝手に持って行ってくれます。業者に依頼するときのように、立ち会いが必要ない点も、大きなメリットでしょう。でかける予定があっても、回収場所にポンと置いておくだけなので気軽です。

自治体でワゴンの処分デメリット①|回収まで数日~数週間待つ必要がある

自治体にワゴンの回収の予約をしても、数日から数週間程度待たされる場合がほとんどです。

その理由は、自治体は粗大ごみの申し込みがある程度、溜まってから回収に向かうため。すぐには処分できないため、しばらくワゴンを自宅に置いておく必要があるでしょう。

自治体でワゴンの処分デメリット②|自分で回収場所へ運ぶ必要がある

自治体では室内からの運び出しは行っていません。そのため自身でやる必要がある点はデメリットといえるでしょう。特に一人暮らしや高齢世帯の場合、予め手伝ってくれる人を探す必要があります。

ワゴンの処分方法②|オークションやフリマサイトで売る

まだ使えるワゴンを処分したい場合、オークションやフリマアプリで誰かに譲る方法もあります。サイトはネットで簡単に見つけられるため、一度出品してみるとよいでしょう。24時間好きな時に出品でき、売れればお金になるというメリットもあります。

ワゴンをオークションやフリマアプリで処分する流れ

ワゴンをオークションやフリマアプリで処分する流れ

ここではオークションやフリマアプリを使ったワゴンの売却方法を見ていきましょう。

オークションやフリマアプリでワゴン処分手順①|出品するオークションやフリマアプリを探す

まずはどこに出品するか決めましょう。サイトを選ぶ際は、なるべく利用者が多いサイトを選びましょう。

利用者が多いほど、人の目に触れやすくなり、売れやすくなります。初めて利用する場合、会員登録が必要です。

オークションやフリマアプリでワゴン処分手順②|ワゴンを出品する

ワゴンを出品しましょう。出品する際の画像は、5枚以上は用意するのがおすすめ。なるべく様々な角度から撮影し、商品の状態が分かるようにしましょう。

傷や汚れがある場合は、拡大して撮影します。ダメージを伝えずに売ってしまうと、のちにクレームとなる可能性が…。

返品となれば、かなりの出費が伴うため、商品の状態は包み隠さず伝えましょう。また説明文には最低限、以下の内容を忘れずに記載すると、トラブルを防げます。

  1. メーカーやブランド
  2. サイズ
  3. 商品を購入した時期や場所
  4. おおよその使用期間
  5. 汚れやダメージの状態

オークションやフリマアプリでワゴン処分手順③|売れたら梱包して発送する

ワゴンが無事売れたら、梱包して発送しましょう。配送中に傷や汚れがつかないよう、プチプチで包んだり、ビニールをかけると安心です。フリマアプリによっては、宅配業者が梱包から発送まで行ってくれるサービスもあります。

オークションやフリマアプリでワゴン処分手順④|評価を行って完了

ワゴンが相手に届いたら、相手の評価をして取引は完了です。

オークションやフリマアプリにかかるワゴンの処分費用

オークションやフリマアプリにかかるワゴンの処分費用

オークションやフリマアプリを使う場合、出品自体にお金はかかりません。しかしワゴンが売れた場合、売却代金の10%~20%程度をサイトに支払う必要があります。

また送料も出品者の負担となる場合が多いため、それらを考慮しながら、販売代金を決めるとよいでしょう。「儲けはいらないから、処分がしたい」と思ったら、手数料+送料を合計ギリギリで出品する方法もあります。

オークションやフリマアプリでワゴンを処分するメリット・デメリット

ネットで売買できるため、お手軽な方法ですが、メリットもあればデメリットもあります。それぞれ見ていきましょう。

オークションやフリマでワゴン処分メリット①|好きな時間に出品できる

ネットオークションやフリマアプリなら、24時間いつでも好きな時間に出品できます。そのため忙しい人でも無理なくワゴンが処分できるでしょう。

オークションやフリマでワゴン処分メリット②|リサイクルに繋がる

まだ使えるものをただ捨てるのではなく、必要な人に繋ぐことができます。そのため環境問題やエコ活動に気軽に参加できる点もメリットでしょう。

オークションやフリマでワゴン処分デメリット①|売れるまで置いておく必要がある

出品しても、すぐに売れるとは限りません。そのため売れるまでは、家で保管する必要があります。引越しが迫っているなど、時間がない人は別の方法を検討しましょう。

オークションやフリマでワゴン処分デメリット②|定期的に再出品する必要がある

オークションやフリマアプリに出品したからと、すぐに売れるわけではありません。サイトには毎日たくさんの出品があります。

そのため出品したワゴンもいつしか、検索の後ろのほうへ…。そうなると誰も見てくれなくなります。少しでも早く売りたい場合は、定期的な再出品がおすすめです。

ワゴンの処分方法③|リサイクルショップへ持って行く

リサイクルショップへ持って行く

リサイクルショップでワゴンを買い取ってもらう方法です。お店によっては買取不可の可能性もあるため、予め確認すると安心でしょう。

ワゴンの処分をリサイクルショップに依頼する流れ

リサイクルショップへ持って行く際の流れは以下の通りです。

リサイクルショップでワゴン処分手順①|リサイクルショップを探す

売却するリサイクルショップを探しましょう。ネットで「○○(住んでいる地域)+リサイクルショップ」や「○○(住んでいる地域)+買取」と検索するとヒットします。リサイクルショップはいくつか目星をつけておくとよいでしょう。

リサイクルショップでワゴン処分手順②|査定してもらう

リサイクルショップへワゴンを持ち込んだら、査定してもらいましょう。リサイクルショップによっては、自宅まで査定に来てくれることも。少しでも高く売りたいと思っているなら、ワゴンをなるべく綺麗な状態にしておくとよいでしょう。

リサイクルショップでワゴン処分手順③|売却する

査定額に問題なければ、お金を受け取って完了です。

リサイクルショップにかかるワゴンの処分費用

リサイクルショップにかかるワゴンの処分費用

リサイクルショップにワゴンを買い取ってもらう際に、お金がかかることはありません。ただし宅配買取を依頼した時は、送料がかかることもあるため、注意が必要です。

リサイクルショップでワゴンを処分するメリット・デメリット

リサイクルショップへの売却には様々なメリット・デメリットがあります。順番に見ていきましょう。

リサイクルショップでワゴン処分メリット①|お金になる

リサイクルショップへ持って行く場合は「売却」になるため、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなります。ワゴンのメーカーやブランドによっては、驚くような査定結果が出るかもしれません。

リサイクルショップでワゴン処分メリット②|相場が分かる

リサイクルショップには専門の鑑定士がいることも。そのため持ち込んだワゴンに、どの程度の市場価値があるかを判断してくれます。できれば複数のリサイクルショップを回り、おおよその価値を把握するのがおすすめです。

リサイクルショップでワゴン処分デメリット①|価格がつかない可能性もある

リサイクルショップに持ち込んだからと、必ず買取されるとは限りません。ワゴンの状態によっては、査定額が安かったり、価格そのものがつかないことも…。

そのため完全な無駄足となる可能性もゼロではないでしょう。あまりに状態の悪いワゴンである場合、処分も視野に入れるのがおすすめです。

リサイクルショップでワゴン処分デメリット②|営業時間が決まっている

リサイクルショップには営業時間があります。そのため営業時間内に持ち込む必要がある点がデメリットのひとつでしょう。忙しくて時間がない人は、別の方法を検討するのがおすすめです。

ワゴンの処分方法④|知り合いに譲る

知り合いに譲る

周りにワゴンを必要としている人がいたら、譲ってしまうとよいでしょう。ワゴンが処分できるうえ、相手にも喜ばれる方法です。

ワゴンを知り合いに譲り処分する流れ

ここではワゴンを人に譲る際の流れについて解説します。

知り合いに譲りワゴン処分手順①|欲しい相手を探す

ワゴンを必要としている相手を探しましょう。職場や学校で声をかけるほか、メールを送ったり、SNSで発信する方法もおすすめ。その際は、ワゴンの画像を添付し、本文にはサイズや状態を書きましょう。相手が検討しやすくなります。

知り合いに譲りワゴン処分手順②|引き渡し方法を相談する

譲る相手が見つかったら、引き渡し方法を相談しましょう。自宅に取りに来るのか、それとも届けるのか、などを話し合っておくとスムーズです。

もし宅配で送る場合は、送料の負担についても決めておきましょう。具体的に話し合っておくことで、のちのトラブルを防げます。

知り合いに譲りワゴン処分手順③|ワゴンを引き渡す

ワゴンを無事に引き渡せば完了です。

知り合いにかかるワゴンの処分費用

人に譲るため、費用はかかりませんが、宅配便で送る場合は送料がかかります。また無料か有料かについても話し合っておきましょう。

ワゴンを知り合いに譲り処分するメリット・デメリット

ワゴンを知り合いに譲り処分するメリット・デメリット

ワゴンを人に譲る際のメリットやデメリットは以下の通りです。

ワゴンを知り合いに譲り処分メリット①|相手に喜んでもらえる

ワゴンは購入するとなれば、数千円から数万円程度はかかります。そのため譲ってもらえるとなると、相手は喜んでくれるでしょう。ワゴンを処分できるうえに、相手の笑顔が見られる素晴らしい方法といえます。

ワゴンを知り合いに譲り処分メリット②|実際に現物を見たうえで譲れる

ネットでワゴンを売る場合、現物が見られないため、トラブルになるケースがあります。知り合いに譲る場合、相手はワゴンの状態を直接確認できるため、納得した状態で引き取ってもらえます。

もちろん、気付きにくい傷や汚れがある場合は、補足として説明してあげることも大切です。

ワゴンを知り合いに譲り処分デメリット①|譲る相手が見つかるとは限らない

知り合いに譲りたいと思っても、欲しい人が見つかるとは限りません。その場合は、別の方法を考える必要があります。

ワゴンを知り合いに譲り処分デメリット②|転売目的の可能性もある

相手が譲ったワゴンを転売してしまう恐れがあります。確かに、もらったものをどうしようが自由ですが、気になる人は注意しましょう。

ワゴンの処分方法⑤|不用品回収業者へ依頼する

引越しや大掃除などでワゴンを早く処分したい場合は、不用品回収業者の利用がおすすめです。ワゴンだけでなく、いらない家具や家電も引き取ってもらえるため、大量処分の際にも便利です。

不用品回収業者でワゴンを処分する流れ

不用品回収業者でワゴンを処分する流れ

不用品回収業者へは、以下の手順で依頼しましょう。

不用品回収業者でワゴン処分手順①|回収業者を探す

まずは不用品回収業者を探しましょう。不用品回収業者はネットや地元情報誌などで見つかります。ただし街をトラックで巡回している業者は違法業者である可能性が高いため、利用しないようにしましょう。

不用品回収業者でワゴン処分手順②|見積書の依頼をする

気になった業者がいたら、問い合わせを行い、見積書をもらいましょう。受け取った見積書の中身はしっかりと確認し、不明な請求があれば、すぐに確認します。曖昧な回答しかない業者は避けるのがよいでしょう。

不用品回収業者でワゴン処分手順③|契約し、ワゴンを引き取ってもらう

金額や作業内容をしっかりと確認したら、契約に進みます。あとは回収日に不用品回収業者にワゴンを引き渡せは完了です。

不用品回収業者にかかるワゴンの処分費用

不用品回収業者にワゴンの処分を依頼する際の費用は、大きさや数によって異なります。大量処分を行う場合は、トラックに積み放題となる「定額パック」がおすすめ。ナクスルなら14,000円~で、おおよそ押し入れいっぱいの荷物が処分できます。

不用品回収業者でワゴンを処分するメリット・デメリット

不用品回収業者でワゴンを処分するメリット・デメリット

不用品回収業者に依頼する際のメリットやデメリットは以下の通りです。

不用品回収業者でワゴン処分メリット①|すぐに処分できる

不用品回収業者なら最短即日でワゴンの処分が可能。自治体で数週間かかるものが、不用品回収業者なら、わずか数日で完了します。

不用品回収業者でワゴン処分メリット②|土日でも回収可能

自治体の場合、土日の回収は行っていません。基本的に平日の朝のみとなり、ライフスタイルによってはゴミを出すのが難しいことも。

不用品回収業者なら、予約した時間に回収に来るため、早朝や夜間もOK。自分の都合に合わせてワゴンを捨てられます。

不用品回収業者でワゴン処分デメリット①|悪徳業者もいる

不用品回収業者の中には悪徳業者も存在します。悪徳業者にワゴンを渡してしまうと、最悪の場合、山や河川に不法投棄される恐れも。

不用品回収業者を選ぶ際は、必ず口コミを確認するなどし、悪徳業者にひっかからないようにしましょう。

不用品回収業者でワゴン処分デメリット②|立ち会いが必要

不用品回収業者の場合、室内に入るため立ち合いが必要です。しかし必要ない場合もあるため、相談してみるとよいでしょう。

不用品回収を依頼する時のポイント・3つ

不用品回収を依頼する時のポイント・3つ

不用品回収業者を利用したことのない人は、「何を基準に選べばいいの?」と悩んでいるのではないでしょうか。ここでは外さない不用品回収業者の選び方について解説します。

不用品回収業者へワゴンを処分ポイント①|実店舗があるかどうか

不用品回収業者の中には、店舗や会社を持たず、携帯電話のみの業者もあります。拠点(会社)がない場合、トラブルがあった時に問い合わせができないことも…。

そのため必ず会社がある不用品回収業者を選びましょう。住所をネットで検索し、実在するかをチェックすると安心です。

不用品回収業者へワゴンを処分ポイント②|見積書に不明点はないか

見積書は合計金額だけを気にしがちですが、必ず内訳もチェックしましょう。もし不明瞭な請求があった場合は、納得するまで質問し、問題をクリアにしておきます。

特に注意したいのが、請求書に「実費」と記載されている場合です。金額が分からず、当日にいきなり高額な請求を受ける可能性もゼロではありません。予め確認するか、料金が明確な業者を選びましょう。

不用品回収業者へワゴンを処分ポイント③|連絡は早いか

レスポンスの早さで、不用品回収業者のお客さんに対する姿勢が分かります。何故なら、お客さんは複数の業者に相見積もりを取っている可能性が高いため、早く連絡しないとライバルに取られてしまう可能性があるためです。

もし連絡が遅い場合、依頼を受ける気がないか、お客さんに真摯に向き合っていないのかもしれません。そのような不用品回収業者は避けるのが安全です。

ワゴンを簡単かつ楽に処分するなら、不用品回収業者がおすすめ!

ワゴンを簡単かつ楽に処分するなら、不用品回収業者がおすすめ!

もしワゴンを簡単に、スピード回収してほしい!と思ったら、不用品回収業者がおすすめです。

不用品回収業者なら予約から最短で回収でき、室内まで取りに来るため、外に運び出す必要はありません。

特に一人暮らしの女性や体力に自信のない方、高齢世帯にぴったりのサービスといえるでしょう。ここでは不用品回収業者と他の回収方法を比較してみましょう。

不用品回収業者 リサイクルショップ ネットオークションやフリマ 自治体
日付指定 不可 売れたタイミング 不可
即日対応 不可 不可
運び出し スタッフが行う 自分で行う 自分で行う 自分で行う
プライバシー面への配慮 あり なし なし なし

リサイクルショップやネットオークション・フリマなどは売れればいいですが、ワゴンによっては値段が付かないことも。

苦労して持ち込みや出品作業を行っても、無駄になってしまう可能性があります。自治体は回収日の指定ができず、指定場所への運び出しも自分でする必要がある点がデメリットです。

もし簡単に、楽にワゴンを処分したいと思ったら、不用品回収業者が便利です。不用品回収業者なら、回収日の指定ができ、運び出しはスタッフ任せでらくらく。

ベテランスタッフがプライバシー面にも配慮して回収します。当日は指示するだけでワゴンを回収してくれるため、時間のない人でも簡単に処分できます。

【プロが回答】ワゴンの処分でよくある質問

【プロが回答】ワゴンの処分でよくある質問

ここではワゴンの処分について、お客様より実際に頂いた質問にお答えします。

ワゴンの処分でよくある質問①|分解をしたほうがいいでしょうか?

専門家が解決方法をアドバイス

分解や解体は必要ありません。そのままスタッフにお渡しください。また説明書などがなくても、引き取り可能です。

ワゴンの処分でよくある質問②|エレベーターのないマンションですが追加料金はかかりますか?

専門家が解決方法をアドバイス

追加料金はかかりません。当社では2階以上のお部屋からワゴンを運び出す場合であっても、別途オプション料金を頂くことはございませんのでご安心ください。契約までにお渡しする見積書以上の金額はかかりません。

ワゴンの処分でよくある質問③|ワゴンの中身ごと処分してほしいのですが、可能ですか?

専門家が解決方法をアドバイス

ワゴンを中身ごと処分することも可能です。ただし、誤って必要なものを捨ててしまわないようご注意ください。当社では引き受けた粗大ごみの返却は行っておりません。できれば、中身を全て出して頂き、段ボールや袋に詰めたうえでお渡しください。

ワゴンの処分なら回収のプロが在籍するナクスルにお任せください!

ワゴンの処分なら回収のプロが在籍するナクスルにお任せください!

ワゴンは意外と大きく、処分に手間取ってしまう家具のひとつです。もし処分に困ったら、回収のプロが在籍するナクスルにご相談ください。

当社スタッフは、技術面だけでなく、挨拶やコミュニケーションなどの礼儀も教育しています。ナクスルは仕事を「人と人とのやり取り」と考えております。そのため「ただ単に回収すればいい」といった単純な考えで仕事をしておりません。

不用品回収と一言で言っても、引越し処分から遺品整理・ゴミ屋敷清掃・片付けまで、お客様ごとに事情があります。お客様の事情を汲み取り、丁寧なヒアリングを行った上で、ぴったりのプランをご提案。

頂いたご意見も社内で共有し、よりよいサービスの提供を目指しています。「ワゴンを捨てたいけど、不用品回収業者を使おうか迷っている…」という方!まずは相談・お話だけでも構いません。経験豊富なスタッフが丁寧に対応させていただきます。

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