引越しの不用品処分はどこに頼む?引っ越し業者と不用品回収業者を徹底比較
引越しの際に大量に出る不用品…どうやって処分するか悩みますよね。引っ越し業者にそのまま依頼してもいいですが、不用品回収業者に依頼したほうがお得な場合もあるのです!今回は引越し業者と不用品回収業者の損得を徹底比較。業界歴20年以上のナクスル代表「早川博人」がプロの視点で解説していきます。
このようなお悩みがある方にオススメの記事です
- 不用品回収・処分をどこに依頼するか迷っている
- 不用品回収業者がやっている積み放題プランの仕組みが知りたい!
- 単品回収と積み放題プランどっちが得なの?違いも知りたい!
この記事の目次
- 引越しで不用品を捨てると運気までもがアップする!?
- BIGLOBEニュースのポイントまとめ
- 不用品処分を依頼するのは引っ越し業者と不用品処分業者どっちがいい?それぞれのメリット・デメリットを比較
- こんな時は引っ越し業者に不用品回収を依頼しよう
- 【事例あり!】引越しで出た不用品をスムーズに処分する方法・4つ
- 【不用品回収業者の疑問!】不用品回収業者の定額パック(積み放題)って本当にお得なの?
- 大量のごみ問題も一気に解決!不用品回収・粗大ゴミ処分ならナクスルへ
引越しで不用品を捨てると運気までもがアップする!?
引用元:BIGLOBEニュース
ネットニュースにて気になる記事を見つけたので紹介します。タイトルは「不要なものを捨てることで金運を呼び込む方法」です。
BIGLOBEニュースのポイントまとめ
- 不要な物を捨てると部屋にいい運気を呼び込める
- 新しい価値あるものに出会うきっかけになる
- 運の流れがスムーズになり金運が上がる
記事によると家に物を溜め込んでしまうことで、生活がしづらくなるだけでなく金運まで下がってしまうといいます。風水的に言うと、物が溜まった家は運気が滞った状態です。
しかし不用品を処分し、スペースを作れば運気の流れがよくなり、金運も自然と上がっていくというわけですね。
例えば旅行でお土産をたくさん買いすぎてしまうと、荷物が増え、歩くのが辛くなります。人生や生活も同じで、物がどんどん増えると身なりが重くなり、なんとなく生活が窮屈になってしまうのです。
また古いものが部屋に溜まっていると、新しい価値のある物に出会っても手にする余裕はないでしょう。部屋にスペースを空けることで、新しいものを取り入れる余裕ができ、視野が広がるきっかけにもなるのです。
しかし普段はなかなか不用品をまとめて処分する時間はありませんよね。そんな時は、引っ越しを機に不用品の処分を行いましょう。引っ越しで不用品処分をするのは、運気を変えるチャンスでもあるのです!
新しい生活を始める前に不用品を処分し、身の回りを軽くしましょう。部屋もすっきりして運気も上がるなんて一石二鳥ですよね。
しかし「不用品ってどうやって処分したらいいの?」と悩むことも多いでしょう。今回は引越し時に不用品をスムーズに処分する方法を解説します。自分にぴったりの方法を見つけましょう。
不用品処分を依頼するのは引っ越し業者と不用品処分業者どっちがいい?それぞれのメリット・デメリットを比較
不用品処分は引越し業者や不用品処分業者に依頼するのが一般的です。しかし「どっちに頼めばいいの?」と悩みますよね。ここでは両社の違いを比較しつつ、それぞれのメリットやデメリットについて知っておきましょう。
引越し業者に処分を依頼するメリット・3つ
まずは引越し業者に不用品処分を依頼する場合のメリットです。
引っ越し業者に処分を依頼するメリット①|引っ越しと同時に不用品回収ができる
引っ越し業者に依頼する場合、作業と同時進行で不用品回収が行えます。「一日で全部済ませたい」「あまり時間がない」といった人におすすめの方法です。
ただし必要なものと不用品がまとめて置いてある状態になるため、作業中に混乱してしまうかもしれません。混ざってしまわないよう、部屋を分けるなどし、しっかりと区別しておきましょう。
引っ越し業者に処分を依頼するメリット②|料金がお得になることもある
引っ越しと不用品回収を同時に依頼すると、費用が無料、もしくは安くなる可能性があります。
また「引っ越しと処分で複数の業者を探すのが手間」「複数の業者が自宅に出入りすることに不安を感じる」といった人にもおすすめです。
引越し業者に処分を依頼するメリット③|処分予定の品物を引越し日当日まで使える
引っ越し業者に依頼すれば、「不用品だと思って処分してしまったけど、実は必要なものだった」といった後悔はありません。
品物は全て引越し当日ギリギリまで使用できるため、「本当に不要か」をじっくり検討できます。引越し当日まで不自由のない生活ができる点も、大きなメリットといえるでしょう。
引越し業者に処分を依頼するデメリット・4つ
引っ越し業者に不用品処分を依頼するにあたり、デメリットは以下の4つです。メリットと併せてチェックしておきましょう。
引越し業者に処分を依頼するデメリット①|追加費用がかかることもある
引越し業者によっては追加費用がかかる可能性があります。費用の意思疎通ができていないと、引っ越し当日になって業者とトラブルになる可能性もゼロではありません。
引越し作業とは別に不用品回収も依頼したい場合は、事前に見積書を出してもらいましょう。
引っ越し業者に処分を依頼するデメリット②|委託業者が来る可能性がある
引越し当日に依頼した業者ではなく、関連する外注業者が作業に来る可能性があります。
不用品回収について引越し業者と外注業者の間で意思の疎通ができていない場合、当日になって「聞いていた内容と違う」とトラブルになる危険性も…。
結果、不要品回収が行われず、その場で高額な請求を受ける恐れがあります。見積りを依頼する際には、当日作業を行う業者に内容をキチンと伝えてもらえるようお願いしましょう。見積りを行った人と当日来る人が同じ人だとベストです。
引っ越し業者に処分を依頼するデメリット③|不用品回収を行っていない引っ越し業者もある
全ての引っ越し業者が不用品回収を行っているわけではありません。そのため希望する引越し業者にスムーズに依頼できない可能性があります。業者探しに時間がかかる可能性もあるため、思い切って別で不用品回収業者を探すのもひとつの方法です。
引越し業者に処分を依頼するデメリット④|「無料で回収」に注意
引越し業者によっては、引越し時に不用品を無料で回収するサービスを行っています。ただし無料の言葉に気を取られないよう注意しましょう。
不用品回収と引越し代金がセットになっている場合、料金が上乗せされている可能性もゼロではありません。また処分費用として別途料金をあとから請求されることも…。逆に割高になる可能性があるため、引越し業者に料金の内訳についてよく確認しましょう。
不用品回収業者に処分を依頼するメリット・5つ
引っ越しを機に不用品の処分を行う場合、不用品回収業者に依頼する方法があります。しかし「引越し業者と何が違うの?」と悩みますよね。
ここでは不用品回収業者に依頼するメリットを5つ見ていきましょう。
不用品回収業者に処分を依頼するメリット①|前もって処分するため、引っ越し準備がはかどる
前もって不用品を選別できるため、余裕をもって「いるもの」と「いらないもの」を判断できます。
また荷物をあらかじめ減らしておくことで、引っ越し作業がスムーズに!不用品を引っ越し当日まで保管しておく必要もなく、場所も取りません。
不用品回収業者に処分を依頼するメリット②|買取サービスが利用できる
不用品回収業者によっては、買取サービスを行っている会社もあります。そのため不用品が思わぬ臨時収入に繋がる可能性もゼロではありません。
引っ越しにはなにかとお金がかかります。不用品を買い取ってもらい、引っ越し代に充てれば、費用を大幅に抑えられます。
不用品回収業者に処分を依頼するメリット③|お得な料金プランがあることも
多くの不用品回収業者では「単品回収」と「パックプラン」が用意されています。単品プランは不用品ひとつにつき料金がかかるシステムですが、パックプランはトラックに乗る限り定額で簡単に処分・回収が可能。
不用品は一般的に処分する品物が増えるほどに料金が上がる仕組みです。複数の不用品回収業者を比較検討し、一番お得な会社を探してみましょう。
ただし会社によって「どこまでがサービス範囲内か」は異なります。前もって見積りを出してもらい、内訳をしっかりと確認しておきましょう。
不用品回収業者に処分を依頼するメリット④|自宅まで取りに来てくれる
不用品を自分で処分する場合、市区町村の指定場所に直接持っていく必要があり、かなりの重労働です。しかし不用品回収業者に依頼すれば、自宅まで回収に来てくれます。
搬出作業はスタッフが行うため、ゴミに一切触れることなく処分も可能。スタッフを家に入れたくない場合は、玄関先や庭先に不用品をあらかじめ出しておけば対応してくれるでしょう。
不用品回収業者に処分を依頼するメリット⑤|ゴミ屋敷や汚部屋でもOK
引っ越し業者でも不用品回収は行っていますが、さすがにゴミ屋敷や汚部屋の清掃までは行っていません。もし荷物が多いだけでなく、部屋がゴミ屋敷と化している場合は、不用品回収業者を選びましょう。
ベテランスタッフがゴミの仕分けから分別・回収・処分・簡易清掃まで行ってくれます。不用品回収業者はプロの清掃屋でもあるため、どんな状況の部屋にも対応可能。引っ越しのついでに「ゴミ屋敷も片付けたい」と思ったら、不用品回収業者を選びましょう。
不用品回収業者に処分を依頼するデメリット・3つ
不用品回収業者にはメリットも多いですが、中にはデメリットもあります。利用するうえでデメリットも理解しつつ検討しましょう。
不用品回収業者に処分を依頼するデメリット①|業者を探すのが大変
不用品回収業者は全国にたくさんあります。そのため業者探しや見積書依頼に手間取る可能性があります。
また「悪徳業者にひっかかるのでは…」と不安に思ってしまう人も多いかもしれませんね。そんな時は企業ホームページに掲載されている実績や口コミを確認してみましょう。
実績や口コミの公開は、いわば企業の自信の現われです。ホームページの印象から自分が「これだ」と感じた業者を選ぶとよいでしょう。
訪問見積りも早い会社だと最短即日とそこまで時間はかかりません。企業側も見積書作成に手間取ってしまうと、他社に仕事を取られてしまうことを知っているからです。
またネットの口コミを見るのも参考になります。一般ユーザーのリアルな意見が書かれているため、業者選びの基準になるでしょう。
不用品回収業者に処分を依頼するデメリット②|引っ越し日と別の日になってしまう
不用品回収業者に依頼する場合、引っ越し日とは別の日程を設ける必要があります。普段忙しい人はスケジュール調整が難しいかもしれませんね。しかし前もって不用品を処分すれば、荷物が減り引っ越し作業がスムーズに進みます。
また「不用品回収を引っ越し日の午前中にし、引っ越し作業は午後から」といった日程にすれば、一日で片付けることも可能です。
不用品回収業者に処分を依頼するデメリット③|業者によって処分費用が違う
不用品回収業者の処分費用には明確な基準がなく、企業によって料金が大きく異なります。そのため「費用の相場が知りたい」と思ったら、複数の業者に相見積もりを取りましょう。
一社だけでは相場がわからず、高額請求をされても気付かない可能性があるためです。
また見積書をもらったら、合計金額に気を取られず、内訳もしっかりと確認しましょう。
不必要なオプションや不明な請求があればすぐに質問します。優良業者であれば、料金について納得のできる説明があるはずです。ごまかしたり、回答が曖昧な会社は依頼を見送りましょう。
こんな時は引っ越し業者に不用品回収を依頼しよう
不用品を処分するにあたり、引っ越し業者と不用品回収業者のどちらに依頼するかは悩みどころです。もし迷ったら、以下の点を基準に考えてみましょう。
ここでは引っ越し業者に不用品回収を依頼する基準について解説します。
不用品処分を頼む判断基準①|引っ越し当日まで時間がほとんどない!
急な転勤などで引越し当日までの時間がほとんどない場合です。恐らく別で不用品回収業者を探す時間もないでしょう。
引っ越しは時間との勝負でもあります。そのためスムーズに引越し作業を行うためにも、引っ越し業者に引越し作業と不用品の処分をまとめて依頼するのがおすすめです。
不用品処分を頼む判断基準②|処分する荷物がかなり少ない
不用品が数点程度とかなり少ない場合、不用品回収業者を探す手間の方が大変です。そんな時は引越し業者に依頼し、引越し作業と同時進行で不用品処分をしてもらいましょう。
不用品処分を頼む判断基準③|引っ越し業者に依頼したほうが安い
不用品回収を依頼するにあたり、見積りは必須です。もし複数の会社に見積りを取ったうえで、引っ越し業者が安ければそのまま依頼するとよいでしょう。
引っ越し業者によっては引っ越しとセットで不用品回収を依頼すると値引きになる会社もあります。最終的には引っ越し費用+不用品回収費用をトータルで考えるとよいでしょう。
【事例あり!】引越しで出た不用品をスムーズに処分する方法・4つ
不用品の処分をする際、引越し業者と不用品回収業者によって対応は大きく異なります。そのため「結局どっちに依頼すればいいの」と悩みますよね。
どちらにもメリットとデメリットがあるため、悩んだら自分の状況と照らし合わせて検討してみましょう。ここでは実例を交え、シチュエーションごとにおすすめの方法を紹介します。
引越しの不用品のおすすめ処分方法①|時間と手間をかけたくないなら「引越し業者」
「とにかく時間がなく、業者を探す手間をかけたくない」と思ったら、引越し業者へ依頼しましょう。引越しと不用品処分がまとめて行えるため、当日の作業がスムーズになります。
不用品処分のために業者を別で探すのは時間や手間がかかることも。そのため忙しい人にとっては、引越し業者に全て任せてしまうほうが、精神的にも肉体的にも負担がかかりません。
引越しの前後は非常に忙しくなります。だからこそ窓口を一本化し、スムーズに作業が進むようにしましょう。
引越しの不用品のおすすめ処分方法②|対象外のものがある場合は「不用品回収業者」
大手引越し業者が引き取れる主なものに家電リサイクル法の対象製品があります。例えばテレビやエアコン・冷蔵庫・洗濯機などです。
他にも業者によってはピアノの引き取りや買い取りを行っていることも。しかし全ての品物を引き取れるわけではなく、企業によってはベッドやソファ・机・椅子・タンスなどの家具が対象外になっていることがあります。
当日にこれらが引き取れないことが発覚したら大変ですよね。当日困らないよう、前もって回収できる品物はチェックしておくのがおすすめ。
一方、不用品回収業者の場合、家具・家電はもちろん食器や美術品・衣類・ゲーム機までいらないものをまとめて引き取ってくれることがほとんどです。
引っ越し業者で引き取りNGの物がある場合は、不用品回収業者へ依頼しましょう。
引っ越しの不用品のおすすめ処分方法③|時間に余裕がある場合も「不用品回収業者」
多くの引っ越し業者では、回収費用は一点ごとと定められています。例えば家電リサイクル法で定められた品物の場合、「国で定められたリサイクル料金」+「収集運搬料」といった具合です。そのため処分するものによっては思ったより高くついてしまうことも。
もし時間に余裕があり、「他と費用を比較したい」と思ったら不用品回収業者も検討してみましょう。
不用品回収業者なら、積み放題や定額パックなどたくさんのプランが用意されています。そのため費用を大幅に抑えられる可能性大!見積りだけでも依頼する価値はあるでしょう。
引っ越しの不用品のおすすめ処分方法④|即日処分がしたい場合も「不用品回収業者」
不用品回収を引越し業者に依頼する場合、どうしても作業は引っ越し当日になってしまいます。
もし大型家電や家具などを、「引越し日当日まで置いておけない、すぐに処分したい」と思ったら不用品回収業者を選びましょう。不用品回収業者なら最短即日で都合のよい時間帯に回収に来てくれます。
【不用品回収業者の疑問!】不用品回収業者の定額パック(積み放題)って本当にお得なの?
不用品回収業者のホームページを見ていると、「トラックに積み放題」「定額パック」といったサービスをよく目にします。「定額」と聞くとお得なイメージがありますが、一体どのような仕組みになっているのでしょうか。ここでは2tトラックを例に解説します。
① 2tトラックの種類と寸法
2tトラックは約2〜2.9tの荷物が積めるのが特徴。また車両の重量も5t未満なので、一般的に小型車に分けられます。2tトラックといっても、「サイズ」や「荷台の形状」によって大きく違うため、まずはサイズを見てみましょう。
トラックの名称 | 最大積載量(kg) | 全長(m) | 全幅(m) | 全高(m) | 荷室の長さ(m) | 荷室の幅(m) | 荷室の高さ(m) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2トンワイドロング | 3750 | 6.95 | 2.19 | 3.18 | 5.0 | 2.09 | 2.1 |
2トンロング | 2950 | 6.23 | 1.91 | 3.06 | 4.3 | 1.76 | 2.0 |
2トンショート | 2000 | 4.84 | 1.89 | 2.78 | 3.1 | 1.76 | 1.8 |
2tトラックでも様々な種類があるとわかりますね。特に2tショートであれば、比較的コンパクトなため、狭い住宅街でも問題なく走行できます。
ロングサイズの場合、最大で5.5帖分の荷物が運搬可能です。ただし同じ2tでもサイズによって料金が異なる可能性があります。前もって不用品回収業者に確認を取っておくと安心して依頼できるでしょう。
もし荷物の量から必要なトラックの大きさが想像できない場合は、前もって現地見積もりに来てもらいましょう。不用品回収業者が荷物の量を確認し、ぴったりのトラックを手配してくれます。
② 回収例(具体的にどんなものが積めるのか?)
2tトラックの大きさが大体イメージできたところで、次は具体的にどんなものが積めるのか見てみましょう。おおよそ2tトラックには以下のものが積み込めます。
- 自転車
- 洋服ダンス
- 食器棚
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- ベッド
- テレビ
- 電子レンジ
- パソコン
- 布団
- 衣装ケース(3~5個程度)
- 段ボール(小物や衣類などを詰め込んだ状態で10個~15個程度)
意外とたくさん詰めることがわかるのではないでしょうか。もし2トンワイドロングを利用する場合は、もう少し荷物が入ります。
物量を増やしたい場合や、大型の家具家電を回収してほしい時は、サイズアップを相談してみましょう。トラックのサイズによって料金が変動する可能性が高いためご注意ください。
③ 回収できないもの
いくら積み放題といっても、いらないものをなんでも回収できるわけではありません。ここでは定額パックや積み放題プランの対象外となる品目を解説します。
- 生ごみ
- 食品
- 木くず
- 液体
- 土
- ブロック
- 砂
- 生き物
- 化学薬品や医療器具
- ペンキ類
- ガソリン
- スプレー缶
- 建築廃棄物
その他の危険物や、同業者が他から持ってきた不用品などは回収してもらえません。前もって回収の対象となっているか確認しましょう。
回収できないものについては、お住いの市区町村や自治体の手続きに従い、自身で処分することになります。地域の決まりをあらかじめ確認しておくとスムーズです。
④ 2tトラック積み放題の料金相場
2tトラックへの積み放題はまとめて不用品を処分できる半面、費用面が不安ですよね。ここでは平均的な積み放題プランの料金やサービス内容と、当社ナクスルの定額パックを比較してみました。
料金 | 含まれているサービス | 追加料金がかかる作業 | |
---|---|---|---|
他社 | 40,000円~80,000円程度(相場) | ・基本料金 ・積み込み作業 ・作業員 ・車両費 ・出張料 など ※会社によって異なります |
・2階以上の部屋からの搬出費用 ・片付け ・掃除 ・分別 ・処分費用 ・吊り上げ/解体費用 |
ナクスル | 34,000円(税込) 荷台容量約4㎡/1K~2K程度 |
・基本料金 ・搬出費用 ・積み込み作業 ・作業員 ・車両費 ・出張料 ・作業料 ・仕分け ・簡易清掃 ・査定、買取サービス |
・処分費用 ・吊り上げ/解体費用 (不用品買取で割引あり) |
他社の積み放題プランをご利用の場合、相場は40,000円~80,000円程度です。しかも2階以上からの搬出費や片付け・仕分けなどが別料金となる可能性も…。基本料金が安くても、オプションが加算されるとかえって割高になってしまうため、内訳に注意しましょう。
ナクスルでは2tトラックに定額パックで34,000円(税込)~!料金には基本料金はもちろん、搬出費用や積み込み作業・車両費・出張費まですべてコミコミです。
さらに査定・買取サービス付き。お売りいただいたお品物の代金を充てて頂ければ、さらにリーズナブルにご利用可能です。
⑤ 単品回収と定額パック(積み放題)を徹底比較
「不用品回収業者には定額パックと単品回収があるけど、どっちがお得なの?」と悩みますよね。実はどちらがお得かはシチュエーションによって異なります。
ここでは状況に応じた選び方を見ていきましょう。
単品回収と積み放題プランの違い
不用品回収業者のホームページを見ると「単品回収」と「積み放題プラン」があるとわかります。どちらも回収してもらう点では同じですが、「どこが違うの?」と疑問に思うでしょう。
まず単品回収は、「品物一点あたりいくら」と決まっており、処分する品物×処分費を支払う方法です。品物の数だけ処分費がかかるとイメージするとよいでしょう。
積み放題は処分したいものをトラックに積めるだけ積める定額のプランです。トラックの大きさによって料金が変わるため注意しましょう。またなんでも積み込んでよいわけではなく、生ごみや危険物など一部対象外の品物もあります。
こんな人は定額パック(積み放題)がおすすめ!
処分するものがたくさんある場合は、「定額パック(積み放題)」がおすすめです。なぜなら、品物が多い場合単品回収ではどうしても割高になってしまうためです。
また分別の必要がなくまとめて持って行ってくれるため、負担はとても軽くなるでしょう。
「ゴミ屋敷を片付けたい」「部屋いっぱいの荷物を処分したい」といった場合は、迷わず定額パック(積み放題)を選ぶのがおすすめです。
こんな人は単品回収がおすすめ!
一点だけ捨てたい、もしくは処分したい荷物が極端に少ない場合は、単品回収がおすすめです。なぜなら、積み放題プランを選んでもスペースが余ってしまい、損をする可能性があるため。
ただし大型の家具家電については単品だと高額な処分費用がかかってしまう可能性があります。そんな時はいっそ積み放題にしたほうが安く済む可能性もあるため、よく検討しましょう。迷ったら、業者からプランごとの見積書を取り寄せるのもよい方法です。
大量のごみ問題も一気に解決!不用品回収・粗大ゴミ処分ならナクスルへ
大量の不用品を自身で処分しようとした場合、仕分けや搬出などたくさんの作業があります。またタイミングよくごみ回収の日がやってくるとも限りませんよね。
ナクスルなら思い立った時にお電話やメールでご依頼頂くだけ!お客様の都合に合わせ、最短即日スピード回収いたします。当社ならめんどうな仕分けは不要。ベテランスタッフが丁寧に搬出から処分まで行います。もしお部屋が2階以上でも追加料金は一切かかりません。
ナクスルは地域密着型の不用品回収業者として、お客様に寄り添ってきました。お客様の声を積極的に取り入れたサービスとリーズナブルな価格が魅力です。自信があるから相見積もり大歓迎!納得いくまで他社と比較検討ください。
おかげさまで口コミで紹介率95%超・お客様満足度94%超を達成。ホームページではお客様から頂いた喜びの声も多数公開しているので、ぜひご覧ください。
もちろん不用品回収や粗大ごみ処分だけでなく、遺品整理やゴミ屋敷清掃など幅広く対応いたします。個人様はもちろん、法人様も大歓迎ですので、事務所を引っ越しされる際などの不用品回収もおまかせください。
お客様には丁寧な作業とスピード回収をお約束!まずは無料の見積もりよりお気軽にお問い合わせください。