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冷蔵庫をおトクに処分する6つの方法とは?コツや注意点も徹底解説

冷蔵庫をおトクに処分する6つの方法とは?コツや注意点も徹底解説

冷蔵庫は家電リサイクル法の対象であり、「家電4品目(テレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫)」に該当します。そのため処分の際にはリサイクル料金が発生することも…。しかし、ある方法を使えば冷蔵庫を無料で処分できるかもしれません。

今回は冷蔵庫を一番お得に処分する方法について解説します。

この記事の目次

冷蔵庫は家電リサイクル法の対象となるため要注意

冷蔵庫は家電リサイクル法の対象となるため要注意

不要となった冷蔵庫を処分する場合、「家電リサイクル法」に従い、指定された方法で処分する必要があります。

家電リサイクル法とは、不要になった家電製品から再利用可能な部品を取り出し、資源の有効活用を行う法律です。

もともと一般家庭から出される使用済みの家電製品は、金属などの一部部品は回収していたものの、そのまま埋め立てられていました。

しかし家電製品には、アルミやガラスなど使える物質がたくさん含まれていたため、リサイクルの必要性が叫ばれていたのです。また埋立地が減ってきており問題視しています。

そこで不要となった家電製品をリサイクルするため、平成13年に「家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)」が施行。家電のリサイクル意識が高まることとなりました。
家電リサイクル法では以下の要件が義務付けられています。

  1. 小売業者には引き取りの義務
  2. 製造者には再商品化の義務
  3. 消費者には料金支払いの義務

家電リサイクル法は地球環境を守るための法律であり、処分方法は厳格に決められています。

そのため冷蔵庫を不法投棄するなど、間違った処分をすると罰せられる可能性も。正しい処分方法を知り、環境を守りましょう。

冷蔵庫を捨てる前に準備しましょう

冷蔵庫を捨てる前に準備しましょう

冷蔵庫を処分する際には、以下の手順で進めましょう。いきなり電源を切ってそのまま捨てるのは避けてください。

手順①|中身を処分もしくは移動させる

冷蔵庫は中身が入った状態では処分ができません。必ず中身を空にしましょう。冷蔵庫の中身は燃えるゴミや生ごみに該当します。生ごみは不用品回収業者でも引き受けができないので注意しましょう。

生ものや冷凍食品はなるべく食べきり、難しければ一時的にクーラーボックスなどで保存します。常温保存できるものや野菜も、なるべく日陰に置き、直射日光が当たらないようにしましょう。

手順②|電源を切るのは前日

処分する前日に冷蔵庫の電源を切っておきましょう。これは冷凍庫の製氷機などに残った氷を解かす必要があるためです。

処分直前に電源を切ってしまうと、冷蔵庫が水浸しになり、故障することも…。必ず処分の前日に電源を抜きましょう。

手順③|霜取りをする

電源を切ったら、霜取りを行いましょう。放置すると霜が溶けだして冷蔵庫が故障する可能性があります。

また霜取りをしないと冷蔵庫にカビが生える原因にも。ただし冷蔵庫に霜取り機能が付いている場合は、必要ありません。

手順④|水抜きをする

冷蔵庫の中にタンクがあるので、水を捨てましょう。水抜きが終われば準備は完了です。そのまま処分して問題ありません。

冷蔵庫を処分する6つの方法

冷蔵庫を処分する6つの方法

冷蔵庫を処分する方法は6つあります。冷蔵庫を処分するメリットやデメリットも併せて紹介するので、自分に合った方法を探してみましょう。

冷蔵庫の処分方法①|電気店や家電量販店へ引き取りを依頼する

電気店や家電量販店へ引き取りを依頼する

冷蔵庫を新しく買い替える場合には、購入予定の電気店や家電量販店に古い冷蔵庫を引き取ってもらいましょう。ほとんどの場合、新しい冷蔵庫の設置と同時に古い冷蔵庫を収集してもらえます。ただし処分費用が別途必要となるため注意です。

~依頼の流れ~

古い冷蔵庫を電気店や家電量販店に引き取ってもらう際の流れは以下の通りです。

手順①|冷蔵庫を購入する店を決める

新しい冷蔵庫を購入する電気店や家電量販店を決めましょう。少しでもお得に購入したい場合は、数店舗回ってみるのもおすすめです。またお店によっては価格交渉に応じてくれることも。勇気を出して挑戦してみましょう。

手順②|冷蔵庫を購入し、設置日を決める

気に入った冷蔵庫が見つかれば購入します。自宅まで宅配してもらう場合は、配達日時の打ち合わせをしましょう。

手順③|新しい冷蔵庫と古い冷蔵庫を交換する

新しい冷蔵庫を自宅まで配送してもらいます。その際、古い冷蔵庫を持って行ってもらいましょう。無事回収されれば、処分は完了です。

~冷蔵庫の処分費用~

処分する冷蔵庫の大きさによって異なりますが、おおよそ5,000円前後が相場です。こちらの処分費用にはリサイクル料金と回収運搬料金が含まれています。

この処分方法で行うメリット・デメリット

この処分方法で行うメリット・デメリット

冷蔵庫の処分を電気店や家電量販店に依頼する場合のメリットやデメリットは以下の通りです。

メリット①|新しい冷蔵庫の購入と同時に処分ができる

新しい冷蔵庫の設置を電気店や家電量販店に依頼すれば、古い冷蔵庫を回収してくれます。設置と処分が同じ日にできるため、冷蔵庫2台がバッティングする心配はありません。

メリット②|確実にリサイクルができる

電気店や家電量販店に依頼すれば、家電リサイクル法に従って適切な処分が行われます。そのため気軽に環境保護活動に参加できる点も魅力です。

デメリット①|料金がかかる

電気店や家電量販店に依頼する場合、料金がかかります。料金は冷蔵庫によって異なりますが、おおよそ5,000円前後が目安です。

しかしお店によっては「下取り」となり、新しい冷蔵庫の料金が値引きになる可能性が。購入前に確認してみるとよいでしょう。

デメリット②|設置代金が有料の可能性がある

ネットの電気店や家電量販店で新しい冷蔵庫を購入する場合、送料無料のお店も少なくありません。

送料無料は非常に魅力的ですが、中には設置は別料金となっている可能性があります。この場合、設置料を支払わないと玄関に冷蔵庫を置いていかれて終了です。処分のみに気を取られず、設置のことも考えて購入しましょう。

冷蔵庫の処分方法②|古い冷蔵庫を購入した電気店や家電量販店に引き取ってもらう

古い冷蔵庫を購入した電気店や家電量販店に引き取ってもらう

冷蔵庫を買い換えず、処分のみしたい時は購入した電気店や家電量販店に問い合わせをしましょう。家電リサイクル法により、売ったものを処分するよう定められているため、引き取ってもらえます。

~依頼の流れ~

古い冷蔵庫を購入店に引き取ってもらう際の流れを解説します。

手順①|購入時の保証書やレシートなどを確認する

保証書やレシートを確認し、どこで買ったか調べましょう。もし購入店を忘れてしまった場合や引っ越しなどで遠方になった場合は、「小売業者の引取義務の対象とならない廃家電4品目」となります。市区町村に相談してみましょう。

手順②|購入店に連絡をする

購入店が分かったら、引き取りを依頼しましょう。この際回収料金を必ず確認することをおすすめします。

手順③|引き渡して完了

無事購入店に古い冷蔵庫を引き渡せば、処分は完了です。

~冷蔵庫の処分費用~

費用は依頼をする販売店によって異なりますが、場合によっては買い替えよりも回収料金が割高になる可能性があるため注意しましょう。

この処分方法で行うメリット・デメリット

この処分方法で行うメリット・デメリット

冷蔵庫を購入したお店に処分を依頼する場合のメリットやデメリットは以下の通りです。

メリット①|自分で古い冷蔵庫を運ぶ必要がない

購入店が冷蔵庫を自宅まで引き取りに来ます。そのため重たい冷蔵庫を自分で運び出す必要はありません。

メリット②|依頼がしやすい

以前利用したお店であるため、利用しやすい点が大きなメリットです。

デメリット①|販売店が閉店している場合は依頼できない

冷蔵庫の購入から何年も経っている場合、販売店が閉店している可能性があります。その場合は依頼ができません。ただし家電4品目を扱っている販売店ならどこでも回収可能なので相談してみましょう。

デメリット②|回収時間が決まっている可能性がある

販売店によっては「回収は平日のみ」や「夜間の対応は不可」など回収日時が決まっている可能性があります。どうしても予定が合わない場合は、別の方法を検討しましょう。

冷蔵庫の処分方法③|自分で指定場所に持ち込む

自分で指定場所に持ち込む

全国にある指定取引場所に自分で持ち込む方法です。手間と労力がかかりますが、運搬費用はかかりません。なるべく費用をかけたくない人におすすめです。

~依頼の流れ~

自分で指定場所に持ち込む場合の流れは以下の通りです。

手順①|指定取引場所を探す

近くにある指定取引場所を探しましょう。指定取引場所は家電製品協会の「指定取引場所検索」で探せます。

手順②|郵便局でリサイクル料金を支払う

最寄りの郵便局に置かれている「家電リサイクル券」の振込用紙を使い、料金を振り込みます。郵便局へ行く際には以下の情報をメモしていきましょう。

  1. 冷蔵庫のメーカー
  2. 内容積

手順③|家電リサイクル券を冷蔵庫に貼る

家電リサイクル券を冷蔵庫の右側面の上にしっかりと貼りつけましょう。「排出者控」は処分が終わるまで大切に保管します。もし貼りつけ場所に悩んだら、処分当日に家電リサイクル券をそのまま渡してもOKです。

手順④|冷蔵庫を引き渡す

冷蔵庫を指定取引場所へ持ち込み、担当者に渡せば完了です。指定取引場所内には大型のトラックが出入りしているため、事故には十分注意しましょう。

~冷蔵庫の処分費用~

指定取引場所に処分を依頼する際の費用はリサイクル料金のみとなり、搬送費用はかかりません。リサイクル料金は冷蔵庫のメーカーや内容積によって異なります。

この処分方法で行うメリット・デメリット

この処分方法で行うメリット・デメリット

冷蔵庫を指定取引場所で処分する場合のメリットやデメリットは以下の通りです。

メリット①|運送費用がかからない

冷蔵庫の購入店などに回収を依頼すると、リサイクル料金に加え搬送費用がかかります。しかし自分で指定取引場所に持ち込めば、リサイクル料金のみで処分可能です。

メリット②|土曜日も受付可能

指定取引場所によっては土曜日も回収受付を行っています。平日は仕事がある人でも、持ち込みやすい点が魅力です。

デメリット①|自分で搬出しなければならない

自分で冷蔵庫の搬出から運搬まで行う必要があります。もし車を持っていない場合は、トラックのレンタルも必要です。

デメリット②|郵便局での手続きがめんどう

前もって郵便局で手続きをする必要があります。振り込みの記入や支払いが手間と感じる人は、別の処分方法を検討しましょう。

冷蔵庫の処分方法④|ネットオークションやフリマアプリで売る

ネットオークションやフリマアプリで売る

ネットオークションやフリマアプリに冷蔵庫を出品する方法です。性能のいいものや、新しい型の冷蔵庫なら高値で売れる可能性があります。臨時収入につながることもあるでしょう。

~依頼の流れ~

早速ネットオークションやフリマアプリに出品する方法を見ていきましょう。

手順①|ネットオークションやフリマアプリに情報を登録する

まずはネットオークションやフリマアプリに会員登録します。サイトによってはクレジットカードや銀行口座の情報が必要な場合も。取り引きをする上で大切なため、間違いのないようにしましょう。

手順②|冷蔵庫を出品する

会員登録が終われば、その日から利用できます。早速出品してみましょう。出品にあたり、冷蔵庫の写真が必要ですが、スマホなどで撮影すれはOK。様々な角度の画像を用意し、状態がよく分かるようにしましょう。

手順③|売れたら発送する

冷蔵庫が売れたら発送します。冷蔵庫といった大型家電は梱包が大変ですが、宅配業者が梱包から発送までを行ってくれるサービスも。オークションやフリマアプリが提携していることも多いので探してみましょう。

手順④|お互いに評価をして完了

冷蔵庫が相手に届いたら、お互いに評価をして完了です。オークションやフリマアプリによっては、お互い評価がされるまで売上代金が入ってこないことも。評価は忘れずに行いましょう。

~冷蔵庫の処分費用~

オークションやフリマアプリで売れば処分費用はかかりません。ただしサイトによっては販売手数料がかかることも。

販売手数料は数%から10%ほどかかるため、予め手数料を加味した価格設定を行いましょう。また購入者に配送するため送料もかかります。

この処分方法で行うメリット・デメリット

この処分方法で行うメリット・デメリット

オークションやフリマアプリで売却する場合のメリットやデメリットは以下の通りです。

メリット①|臨時収入になる

冷蔵庫が無事売れれば、臨時収入になります。単純に捨てるだけなら処分費用がかかりますが、売ればお金になるのでおすすめです。

メリット②|出品手続きがスマホやパソコンから簡単にできる

ネット上で出品するためも、24時間いつでも売りに出せます。そのため、忙しくて時間がない人におすすめの方法です。

デメリット①|買い手が見つからないと処分に時間がかかる

出品後すぐに売れるとは限りません。もし買い手が見つからなければ、冷蔵庫をずっと家に置いておくことになります。急いで処分したい時は、別の方法を検討しましょう。

デメリット②|購入者とトラブルになる可能性がある

顔の見えない取引のため、場合によっては買い手とのトラブルが発生する可能性があります。

万が一返品となった場合、送料は売り手負担となる可能性が高いため避けたいところです。画像をたくさん掲載したり、説明文に詳しく状態を記載するなどしてトラブルを防ぎましょう。

冷蔵庫の処分方法⑤|市区町村に相談する

市区町村に相談する

「冷蔵庫は粗大ゴミで出せばいいのでは?」と考える人も多いかもしれません。しかし冷蔵庫は家電リサイクル法の対象となるため粗大ごみにはなりません。

もし回収方法に悩んだら、市区町村に相談してみましょう。市区町村によっては、処分してくれる事業所や小売店を紹介してくれます。

~依頼の流れ~

市役所に冷蔵庫の処分方法を問い合わせる場合の流れは以下の通りです。

手順①|市役所に電話をする

住んでいる市区町村の市役所に電話で相談しましょう。窓口は市区町村によって異なりますが「ごみ対策課」「ゴミ減量推進課」といった名称が付いていることが多いです。

手順②|冷蔵庫の処分方法を教えてもらう

冷蔵庫の正しい処分方法を教えてもらいましょう。場合によっては別の窓口や提携会社を紹介されることも。電話の際にはメモの用意を忘れずに。

手順③|市区町村の指示に従って処分する

市区町村に言われた方法で、適切な処分を行えば完了です。

~冷蔵庫の処分費用~

市区町村に相談するだけなら、費用はかかりません。しかし紹介された窓口や事業者に依頼する場合、別途処分費用やリサイクル料金がかかります。予め費用を確認しておくとよいでしょう。

この処分方法で行うメリット・デメリット

この処分方法で行うメリット・デメリット

市区町村に指定された方法で冷蔵庫を処分する場合、以下のようなメリットやデメリットがあります。

メリット①|市区町村に確認するため正しく処分できる

市区町村に相談すれば、正しい処分方法を教えてくれます。また提携窓口も役所の紹介なので安心して依頼できるでしょう。専門業者を探すのが大変と感じる人や、悪徳業者に引っかかりたくない人におすすめです。

メリット②|処分方法についてアドバイスがもらえる

初めて冷蔵庫を処分する場合、方法が分からずに困ってしまう場面もあるのではないでしょうか。市区町村に相談すれば、処分方法について詳しいアドバイスがもらえます。疑問点はどんどん質問してみましょう。

デメリット①|その場で処分の申し込みができるわけではない

市区町村への問い合わせは、あくまでも冷蔵庫の処分方法の相談のみです。そのためその場で処分の申し込みができるわけではないため注意しましょう。ただし市区町村によっては代理で回収を行っているところもあります。

デメリット②|問い合わせは基本的に平日のみ

市役所の営業時間は平日がメインです。また営業時間も午後17時までなので、夜にしか時間が取れない人は別の方法を考えるとよいでしょう。

冷蔵庫の処分方法⑥|不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼する

冷蔵庫をすぐに処分したい場合は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。他の不用品をまとめて回収・処分してくれるため、引っ越しなどでいらないものがたくさん出たときにも利用するとよいでしょう。

~依頼の流れ~

不用品回収業者への依頼方法は、以下の通りです。

手順①|ネットや電話帳などで業者を探す

まずはネットや電話帳などで不用品回収業者を探しましょう。ネットで「不用品回収業者 ○○(お住いの市区町村)」と検索すれば、近くの企業が探せます。

手順②|問い合わせや見積もり依頼をする

不用品回収業者が見つかったら、問い合わせをし、まずは見積もりを取りましょう。少しでもリーズナブルに処分したいと思ったら、相見積もりがおすすめです。

見積もりでは合計金額だけでなく、内訳もチェックしましょう。不明瞭な請求があれば質問し、疑問を解決したうえで依頼すれば安心です。

手順③|依頼をする

見積もり金額に納得ができたら、正式に依頼をします。作業日時について相談し、他に希望があれば伝えておきましょう。

手順④|回収してもらう

回収日になったら、不用品回収業者が自宅にやってきます。冷蔵庫を引き渡し、料金を支払えば完了です。

~冷蔵庫の処分費用~

回収費用は不用品回収業者によって異なりますが、2ドアの冷蔵庫ならおおよそ5,000円程度です。ただし処分費用のほか、基本料金や運搬費用などが加算される可能性も。見積もり時にしっかりと確認しましょう。

この処分方法で行うメリット・デメリット

この処分方法で行うメリット・デメリット

冷蔵庫の処分を、不用品回収業者に依頼するメリットやデメリットは以下の通りです。

メリット①|料金体系がわかりやすい

「冷蔵庫は1台いくら」といった風に明確な料金形態を示してくれる業者も多く、初めてでも安心して利用できます。

他にも「定額パック」のように「2tトラックに積み放題でいくら」といった具合に消費者がイメージしやすいプランを行っている業者も。電話で概算見積もりを出してくれる会社も多いため、他業者との比較も簡単です。

メリット②|多様なサービスを展開している

対象品目の回収にとどまらず、引っ越し処分や遺品整理・ゴミ屋敷清掃などオールマイティーなサービスを展開する不用品回収業者が増えています。

例えば遺品整理のついでに不用品を引き取ってもらうなどの併用もOK。自分に必要なサービスを確認しながら、ぴったりの業者を選ぶとよいでしょう。

デメリット①|不用品回収業者が多すぎて迷ってしまう

ネットで検索するとたくさんの不用品回収業者がヒットします。そのため業者選びに悩んでしまう可能性も。

会社ごとに特徴が異なるため、サービス内容を比較したうえで検討するとよいでしょう。

デメリット②|悪徳業者も稀に存在する

ほとんどの不用品回収業者は、許可を受けて営業しています。しかし中には無許可で営業する悪徳業者が混じっていることも…。

特にトラックで市街を回っている会社や、所在が不明確な会社には注意しましょう。依頼前にネットで不用品回収業者の評判をチェックする方法もおすすめです。

不用品回収業者に依頼する際のポイント・3つ

不用品回収業者に依頼する際のポイント・3つ

不用品回収業者はたくさんあるため、どこに依頼するか悩んでしまいますよね。もし迷ってしまっても、ここで紹介する注意点を抑えれば失敗はありません。ここでは不用品回収業者に依頼する際のポイントを3つ解説します。

不用品回収業者に依頼する際のポイント①|定額パックのある業者を選ぶ

多くの不用品回収業者が「定額パック」を用意しています。利用条件は業者によって異なりますが、上手く活用すれば費用を抑えられるでしょう。ただしこの際に注意したいのが業者が使っているトラックの大きさです。

よく見るのは「2tトラック 1台 ○○円~」といった表記です。実は2tトラックにも大きさがあり、積み込める量に大きな差があります。多くの業者ではトラックの体積(㎥)が表記されているため、回収を依頼したい荷物の量を考えながら選びましょう。

不用品回収業者に依頼する際のポイント②|事務所がある会社を選ぶ

ほとんどの不用品回収業者は自社もしくは倉庫を構えています。そのため営業所がない会社には注意したほうが無難です。不安になったらグーグルストリートビューなどで業者の住所を調べてみましょう。

不用品回収業者に依頼する際のポイント③|ランキングサイトにも注意する

ポータルサイトやランキングサイトでは人気のある業者がすぐに分かります。しかし上位の業者が必ずしもよい業者とは限らないため注意しましょう。

不用品回収業者は多数あり、会社によって料金やサービス内容も異なります。1位の会社でも自分には合わない可能性も。順位に惑わされず、企業をしっかりと自分の目で確認し、納得できるところに依頼するのがおすすめです。

冷蔵庫を簡単かつ、お得に処分するなら不用品回収業者

冷蔵庫を簡単かつ、お得に処分するなら不用品回収業者

冷蔵庫を処分する方法はたくさんあり、迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。ここでは処分方法と6つの項目で比較してみましょう。

依頼方法指定取引場所家電量販店リサイクルショップオークションやフリマアプリ不用品回収業者
料金数千円程度
(リサイクル料金のみ)
数千円~
(リサイクル料金+運搬費など)
無料
(買い取ってもらえれば収入も)
無料
(売れた場合は手数料や送料が発生する)
数千円~
(リサイクル料金+運搬費など)
即日対応不可店舗による
(事前予約が必要なことも)
店舗による不可
土日祝日対応自治体による店舗による店舗による不可
サービス回収のみ回収のみ買取のみ出品のみ引っ越し処分
遺品整理
ゴミ屋敷清掃
買取
など
搬入・搬出自分で行う必要がある業者が行う自分で行う必要がある自分で行う必要がある業者が行う
分別必要必要必要必要不要

いかがでしたでしょうか。ぜひ、処分方法に迷ったら参考にしてください。

冷蔵庫の処分でよくある質問

冷蔵庫の処分でよくある質問

ここでは冷蔵庫の処分についてお客様からよく頂く質問をまとめます。

冷蔵庫の処分でよくある質問①|無許可の業者に依頼するとどんなリスクがありますか?

専門家が解決方法をアドバイス

業者は回収した冷蔵庫をなんらかの方法で処分しなければなりません。本来なら引き取った冷蔵庫はリユースや材料別に分けられて再利用されます。

しかし悪徳業者が引き取った冷蔵庫を適切に処分せず、不法に廃棄してしまうケースも少なくありません。不法投棄された冷蔵庫は土壌汚染や火災の原因となることも…。地球の環境を守るためにも、冷蔵庫は正しく処分しましょう。

冷蔵庫の処分でよくある質問②|冷蔵庫を不法投棄すると罰則があるのですか?

専門家が解決方法をアドバイス

不法投棄は犯罪です。そのため5年以下の懲役若しくは1千万円以下の罰金、又はこの両方の罰則を受ける可能性があります。冷蔵庫は必ず正しい方法で処分しましょう。

冷蔵庫の処分でよくある質問③|アパートですがエレベーターがありません。搬出の際に追加料金がかかりますか?

専門家が解決方法をアドバイス

2階以上でエレベーターのない物件に住んでいる場合、搬出の際に階段を使います。そのためスタッフへの負担が大きく、業者によっては追加料金がかかることも。しかしナクスルでは追加料金一切なしでご依頼いただけます。是非一度ご相談ください。

冷蔵庫を正しく処分したいなら!地域密着型の不用品回収業者・ナクスルにおまかせ

冷蔵庫を正しく処分したいなら!地域密着型の不用品回収業者・ナクスルにおまかせ

生活に必要不可欠な冷蔵庫ですが、意外に大きく、処分に手こずるもののひとつです。大変な作業だと諦める前にナクスルにご連絡ください!

ナクスルでは創業以来、地元のお客様を中心に多くのご依頼を頂いております。不用品回収だけでなく、引っ越し処分や遺品整理・ゴミ屋敷清掃も行っており、回収から買取・リサイクルまで全ておまかせください。

当社では不用品の買取も行うことで、お客様の費用負担を減らす努力をしています。おかげさまでお客様満足度94%超。是非当社ホームページ掲載の、お客様の声をご覧ください!

「物が多すぎて分別できない」「マンションにエレベーターがない」という場合も、ナクスルなら対応可能です。

当社なら不用品回収にあたっての分別は不要!指示を頂くだけで、まとめて引き取りいたします。また2階以上からの搬出でも追加料金はかかりません。大きなものの搬出に困ったら、お気軽にナクスルにご相談ください。

当社なら急ぎの案件にも対応可能。冷蔵庫一台からでも喜んでお引き受けいたします。価格に自信があるため、見積もりだけでも大歓迎!ご納得いくまで他者とお比べください。

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