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椅子の捨て方から処分方法6選|無料処分や業者の選び方も完全ガイド

椅子の捨て方から処分方法6選|無料処分や業者の選び方も完全ガイド

古くなった椅子を処分したい!と考える人もいるのではないでしょうか。しかし椅子は意外と大きく、処分に手間取ってしまう家具のひとつです。ここでは椅子を処分する際におすすめの方法や費用について解説します。

この記事の目次

椅子の処分で困った!椅子の種類別でおすすめの捨て方とは?

椅子の処分で困った!椅子の種類別でおすすめの捨て方とは?

仕事や勉強・リラックスタイムなど、生活の様々なシーンで使われている椅子。椅子といっても実は様々な種類があり、特徴や捨て方も異なります。ここでは椅子の種類やおすすめの捨て方について見ていきましょう。

椅子の処分前に椅子の種類を確認①|オフィスチェアやワークチェア

仕事や勉強などにぴったりの椅子で、長い間座り続けても負担が少ないように工夫されています。椅子には首への負担を抑えるヘッドレスや腕を支えるアームレスなどが付いているのが特徴。体への負担を軽くして肩こりや腰痛などを軽減します。

また素材にこだわりがあるものもあり、通気性の良いメッシュや体を支える低反発素材などが使われていることも。最近では人間科学に基づいて作られることも多く、より勉強や仕事に打ち込めます。

オフィスチェアやワークチェアの場合、一般的な粗大ごみに出してもOK。しかし椅子によっては不用品回収業者や買取サービスを利用するのもおすすめです。大手メーカーの商品や人気の品なら高額な買取金額も期待できるでしょう。

椅子の処分前に椅子の種類を確認②|ゲーミングチェア

e-Sportsをはじめとしたゲームプレイにぴったりの椅子です。主にプロゲーマーが愛用しています。

ゲームの試合は長時間に及ぶことも。そのためヘッドレストやアームレスト・オットマン・クッションなどが長時間の作業に耐えられるように作られています。もちろんゲームプレイに限らず、長時間のデスクワークの際に使うのもOK。

リクライニング機能が付いたものを選べば、休憩にも最適です。ゲーミングチェアは高価なものも多く、中古の需要が高め。そのため買取サービスを行っている不用品回収業者やリサイクルショップに依頼するのがよいでしょう。

椅子の処分前に椅子の種類を確認③|ダイニングチェア

ダイニングチェア

主にダイニングで使用される椅子で、食事の際に使います。木製の商品が多いですが、中にはファブリックやレザーを使っておしゃれにしたものも。デザインも幅広く使い勝手のよい椅子です。

ダイニングチェアは粗大ごみはもちろん、木製なら解体して燃えるごみとして処分できます。ただしダイニングチェアはセット購入することが多く、解体には時間がかかる可能性が。

またたくさん粗大ごみに出すと処分費用が高額になりがちです。まとめて処分したい場合は、不用品回収業者の行っている「定額パック」や「積み放題サービス」などを使うとよいでしょう。

状態のよいものは、リサイクルショップやフリマアプリ・オークションなどで売るのもおすすめです。

椅子の処分前に椅子の種類を確認④|スツール

背もたれのない簡易的な椅子です。立つ・座るなどの動作がしやすいため、人がよく出入りする場所に適しています。

形は様々ですが、家庭用なら収納スペースが一体化しているものが使いやすいでしょう。またハイスツールと呼ばれる脚の長いタイプは、バーやレストランのカウンター席でよく見かけます。

大きくて重たいものもあるため、処分の際は自宅まで引き取りに来てくれる不用品回収業者がおすすめです。

椅子の処分前に椅子の種類を確認⑤|マッサージチェア

マッサージ機能が搭載された椅子です。深く腰掛け、電源一つで全身をマッサージしてくれるため、リラックスタイムにぴったり。値段の幅も広く、人気の商品は数万から数十万することも。

マッサージチェアは自治体に処分を依頼できます。ただし大きくて動かせない時は、不用品回収業者に自宅まで取りに来てもらうのがおすすめ。また売却するのであれば、リサイクルショップの出張買取を検討しましょう。状態がよく人気の品であればフリマアプリやオークションへ出品するのもおすすめです。

会社で使われていた椅子は自治体の粗大ゴミで処分できない

会社で使われていた椅子は自治体の粗大ゴミで処分できない

椅子は基本的に粗大ゴミに出せますが、事業者が出す場合は注意が必要です。事業用のゴミは自治体の粗大ごみや燃えるゴミとして出せません。

廃棄物処理法により「事業ゴミ」として出す必要があります。そのため事業ごみ回収に対応している業者を探しましょう。ただし業者によって回収できるゴミが異なるため、事前の確認が大切です。

椅子の処分方法・6つ

椅子の処分方法・6つ

椅子の主な処分方法は6つです。順番に見ていきましょう。

椅子の処分方法①|粗大ごみとして出す

粗大ゴミとして出す

椅子の処分を自治体の粗大ごみとして出す流れをご紹介します。自治体が回収するため、確実に処分できる点がポイント。ただし細かなルールがあるため、しっかりと椅子の処分手順を踏む必要があります。

椅子の処分を自治体へ依頼する流れ

自治体に依頼する場合の流れを紹介します。

自治体で椅子の処分手順①|市区町村の粗大ごみ受付センターに電話もしくはインターネットで予約を入れる。

市区町村では粗大ごみ回収の予約を受け付けています。電話かネットから申し込みましょう。その場で、もしくは後日回収日の指定があります。整理番号も忘れないようメモを取っておきましょう。

自治体で椅子の処分手順②|自治体の粗大ゴミ処理券をコンビニやスーパーで購入する

椅子の大きさや数によって金額は異なります。必ず前もって確認しましょう。お釣りはでないため、ぴったりの金額を用意します。シールに整理番号を記入し、椅子に貼りつければ準備完了です。シールは見やすい位置に貼りましょう。

自治体で椅子の処分手順③|指定日に回収場所へ持っていく

指定された日に回収場所へと運びます。ソファやオフィスチェアなどの大きな椅子は、道路をふさがないよう注意しましょう。なるべく一か所に固めておくようにします。

自治体で椅子の処分手順④|回収されれば終了

当日無事に回収がされれば処分完了です。

自治体にかかる椅子の処分費用

処理手数料は椅子の大きさや個数によって異なります。参考までに東京都新宿区の場合、椅子(2人掛けのソファなどを除く)ひとつあたり400円~処分可能です。

自治体で椅子を処分するメリット・デメリット

自治体で椅子を処分するメリット・デメリット

ソファの処分を自治体に依頼する場合のメリットやデメリットは以下の通りです。

自治体で椅子を処分メリット①|置いておくだけで回収してくれる

自治体なら粗大ごみシールを貼って回収場所に持っていくだけでOK。誰にも会わず、置いておくだけで処分できます。

自治体で椅子を処分メリット②|解体の必要もなく、手間がかからない

自治体に出す際、基本的に解体作業は必要ありません。そのため難しい作業もなく簡単に処分できます。

自治体で椅子を処分デメリット①|大きな椅子は運ぶのが大変

サイズの大きなソファや背の高い椅子などは搬出が大変なため、処分が難しくなる可能性があります。前もって解体するか、手伝ってくれる人を探しておくとよいでしょう。

自治体で椅子を処分デメリット②|申込みや粗大ゴミシールの手配が大変

自治体は前もって予約しなければ収集に来てくれません。予約時間も平日の夕方までのところも多く、土曜日や日曜日・祝日は受け付けていません。忙しい人は利用がしづらいでしょう。スケジュールが合わせにくい人は別の方法がおすすめです。

椅子の処分方法②|リサイクルショップに依頼する

リサイクルショップに依頼する

椅子の状態がよければ、リサイクルショップに依頼するのもおすすめです。買い取りとなるため処分費用はかかりません。

椅子の処分をリサイクルショップへ依頼する流れ

リサイクルショップに依頼する際の椅子の処分手順は以下の通りです。

リサイクルショップで椅子の処分手順①|リサイクルショップを探す

まずは持ち込み先となるリサイクルショップを探しましょう。インターネットを使えば簡単に検索できます。自宅近くの店舗を探したいときは、「リサイクルショップ ○○(住んでいる場所)」と検索すればヒットするでしょう。いくつかピックアップしておくのがおすすめです。

リサイクルショップで椅子の処分手順②|査定をしてもらう

リサイクルショップで買取金額を査定してもらいましょう。高く売りたい場合は、複数のリサイクルショップを回るのもおすすめ。ただし大きな椅子は運ぶのが大変かもしれません。そんな時はネット査定をしているリサイクルショップを選びましょう。メールやLINEで画像を送り、おおよその査定額を出してもらいます。

リサイクルショップで椅子の処分手順③|金額に納得したら、買い取ってもらって完了

納得のいく査定額が出たら、そのまま引き渡します。その後売却代金を受け取れば処分完了です。

リサイクルショップにかかる椅子の処分費用

買い取ってもらうため処分費用はかかりません。ただし持ち込みのためにトラックを借りた場合、レンタル費用は有料となります。また宅配買取を使用した場合、店舗によっては送料が自己負担となるため注意しましょう。

リサイクルショップで椅子を処分するメリット・デメリット

リサイクルショップで椅子を処分するメリット・デメリット

リサイクルショップを利用した際のメリットやデメリットは以下の通りです。

リサイクルショップで椅子を処分メリット①|椅子によっては高く売れる

状態がいいものや有名ブランドのものは、高く買い取ってもらえる可能性があります。もし購入時のパッケージや取扱説明書が残っていれば一緒に持ち込みましょう。査定額がアップする材料となります。

リサイクルショップで椅子を処分メリット②|椅子以外も一緒に処分できる

リサイクルショップでは椅子以外にも家具や家電・ブランド品など様々なジャンルの査定を行っています。そのためまとめて売却してしまうのもおすすめです。

リサイクルショップで椅子を処分デメリット①|買い取ってもらえないことがある

リサイクルショップは買い取ったものをリユースし、利益を得ています。そのためあまりに状態の悪い椅子は買い取り不可となる可能性が。店舗によっては持ち帰りとなり、無駄足となってしまう可能性も少なくありません。なるべく前もってネットで見積もってもらえるお店を選びましょう。

ちなみにリサイクルショップ買い取り不可となる主なケースは以下の通りです。

  1. 状態が非常に悪い
  2. リサイクルショップに椅子の在庫がたくさんある
  3. 修理やメンテなどで再販に時間がかかる

リサイクルショップで椅子を処分デメリット②|店舗によって査定額に差が出る

リサイクルショップは店舗によって査定額が異なります。少しでも高く売りたいと思ったら、複数のお店を回る必要があるでしょう。ただしチェーン店の場合は、一定の基準があるためほぼ統一の金額となります。

椅子の処分方法③|解体して家庭ごみとして処分する

解体して家庭ごみとして処分する

時間と労力はかかりますが、椅子を自分で解体すれば無料で処分可能です。ただし椅子によっては処分しにくいものもあるため注意しましょう。

椅子を解体して処分する流れ

椅子は素材ごとに分別方法が異なります。椅子を解体したら素材を確認し、正しく分別・処分しましょう。

解体して椅子の処分手順①|木の椅子

ダイニングチェアや学習椅子など、木でできている椅子は燃えるゴミです。材木を処分する場合、自治体によっては長さ制限があることも。長いようならノコギリで適度に切断して捨てるとよいでしょう。処分の際は、袋に詰めるか紐で縛ります。

解体して椅子の処分手順②|アルミ製の椅子

パイプ椅子などのアルミ製の椅子は不燃ごみとして処分できます。アルミ製の椅子はネジを外せば簡単に解体可能です。紐で縛るなどして小さくまとめ、不燃ごみの日に指定の場所へ出しましょう。

解体してかかる椅子の処分費用

自分で解体・処分する場合、処分費用はかかりません。ただし縛るための紐や解体工具が必要となります。新たに購入する場合、数百円から数千円の出費となるでしょう。

椅子を解体して処分するメリット・デメリット

椅子を解体して処分するメリット・デメリット

椅子を自力で解体し処分する場合のメリットやデメリットは以下の通りです。

解体して椅子を処分メリット①|解体すれば一人でも持ち運び可能となる

大きな椅子も解体すれば簡単に運び出せます。そのため「大きな椅子を処分したいけど、周りに手伝ってくれる人がいない…」と悩んでいる人におすすめ。時間はかかりますが、複数回に分けて搬出すれば、体力に自信のない人でも処分できます。

解体して椅子を処分メリット②|自分のタイミングで処分できる

自分で解体する場合、いつでも都合のいい日にできます。ただし椅子によっては騒音の原因となる可能性も…。集合住宅に住んでいる場合は、自宅の防音設備について確認の上、行いましょう。

解体して椅子を処分デメリット①|手間がかかる

椅子によっては作りが複雑で、知識がないと解体が難しい場合もあります。無理に解体しようとせず、状況によっては他の方法も検討しましょう。

解体して椅子を処分デメリット②|ケガをする危険がある

椅子の解体には様々な工具を使います。そのため使い慣れない工具によってケガをしてしまう可能性も…。解体の際には軍手やゴーグルを着け、不慮の事故から身を守りましょう。

椅子の処分方法④|フリーマーケットやバザーで売る

フリーマーケットやバザーで売る

まだ使える椅子なら地域のフリーマーケットやバザーに出してみましょう。フリーマーケットやバザーなら椅子以外の不用品もまとめて処分できるため、断捨離にもおすすめです。

椅子をフリーマーケットやバザーで処分する流れ

椅子をフリーマーケットやバザーに出す場合の椅子の処分手順は以下の通りです。

フリーマーケットやバザーで椅子の処分手順①|フリーマーケットやバザーに申し込む

まずはフリーマーケットやバザーへ出店の申し込みを行いましょう。情報はネットや地元新聞などで集めます。基本的に出店料がかかるため、自分が売りたいものがどの程度の価値になるかを見積もっておきましょう。もし出店料よりも安くなるようなら、見送るのもひとつの手です。

フリーマーケットやバザーで椅子の処分手順②|椅子に値段をつける

フリーマーケットやバザーへの参加が決定したら、椅子に値段をつけましょう。この際、値切られてもいい値段をつけます。

フリーマーケットやバザーで椅子の処分手順③|出店する

当日は開場時間に遅れないように注意しましょう。フリーマーケットやバザーはや準備に結構な時間がかかります。余裕を持った会場入りがおすすめです。

フリーマーケットやバザーにかかる椅子の処分費用

フリーマーケットやバザーでは基本的に出店料がかかります。費用は会場によって異なりますが、おおよそ数千円程度が相場です。会場の規模によってはもっとかかることもあるため、前もって確認するとよいでしょう。

フリーマーケットやバザーで椅子を処分するメリット・デメリット

椅子をバザーやフリマで処分するメリット・デメリット

椅子をフリーマーケットやバザーで売る際のメリットやデメリットについてチェックしておきましょう。

フリーマーケットやバザーで椅子を処分メリット①|コミュニケーションも楽しめる

フリーマーケットやバザーは購入者との自由な会話も楽しみの一つです。椅子の売却を通して、いろいろな人たちと交流を楽しめるのも、フリーマーケットやバザーの醍醐味でしょう。

フリーマーケットやバザーで椅子を処分メリット②|交友関係が広がる

フリーマーケットやバザーには様々な人が出店します。そのため新たな人間関係が見つかるきっかけとなるかもしれません。また常連さんから売れやすくなるコツといった情報交換をしてみるのもおすすめです。

フリーマーケットやバザーで椅子を処分デメリット①|あまり大きな利益は期待できない

フリーマーケットやバザーは基本的に格安です。そのため大きな利益は期待できません。あくまでもコミュニケーションを楽しむ場として、「手放せればOK」くらいの気持ちで挑むのがよいでしょう。

フリーマーケットやバザーで椅子を処分デメリット②|荷物の搬入や搬出は自分で行う必要がある

会場には自分で荷物を運びこむ必要があります。椅子が大きい場合は、前もって手伝ってくれる人を探しておくとよいでしょう。また防犯面も含め、販売物は自分で管理しなければなりません。

椅子の処分方法⑤|フリマアプリやネットオークションで売る

フリマアプリやネットオークションで売る

フリーマーケットやバザーへの出店が難しければ、ネット上で行う方法もあります。フリマアプリやネットオークションなら、家にいながら椅子を出品できるでしょう。

椅子をフリマやネットオークションで処分する流れ

フリマアプリやネットオークションを使う際の椅子の処分手順は以下の通りです。

フリマやネットオークションで椅子の処分手順①|サイトに登録する

まずはフリマアプリやネットオークションのサイトにアクセスします。サイトによってはアプリがあるところも。使いたいサイトが決まったら「会員登録」を行いましょう。

会員登録に必要な情報は主に以下の通りです。

  1. 自宅住所
  2. 氏名
  3. 生年月日
  4. 電話番号
  5. メールアドレス
  6. クレジットカード情報

などです。

フリマやネットオークションで椅子の処分手順②|出品作業をする

会員登録が終わったら、早速椅子を出品してみましょう。出品には椅子の画像と商品の説明文が必要です。

写真は様々な角度から撮影し、椅子の魅力が十分に伝わるよう工夫します。また汚れや傷がある場合はアップで撮影し、しっかりと分かるようにしましょう。売却後のトラブルを未然に防げます。

説明文は以下のポイントを抑えて書いてみましょう。なるべく詳細に書くことで、より売れやすくなります。

  1. 椅子のブランドやメーカー
  2. 購入時期
  3. 使用期間
  4. 説明書や保証書の有無
  5. その他キズや汚れ・気になる点

などです。

フリマやネットオークションで椅子の処分手順③|購入されたら発送する

無事椅子が売れたら発送します。段ボールの中で椅子が動く状態になっていると、配送中に破損する可能性も。トラブルを防ぐためにも、プチプチなどを使って段ボールの隙間をしっかりと埋めましょう。梱包から発送まで行ってくれる宅配サービスもあります。状況に応じて利用してみるとよいでしょう。

フリマやネットオークションで椅子の処分手順④|相手に椅子が届いたら、お互い評価して取引完了

相手が椅子を受け取ったことを確認したら、評価をして完了です。多くのフリマアプリでは、購入者が評価をしないと売上金が入りません。評価の遅れが気になる場合は、相手に連絡をしてみましょう。

フリマやネットオークションにかかる椅子の処分費用

フリマやネットオークションにかかる椅子の処分費用

フリマアプリやネットオークションに出品の際には、費用はかかりません。ただし売れた場合、売上金の数%~10%程度を運営会社に支払う必要があります。また送料も加算されてくるため注意しましょう。椅子の値段を決める際には、手数料と送料を含んだ金額を設定するのが安心です。

フリマやネットオークションで椅子を処分するメリット・デメリット

フリマアプリやネットオークションを使う際のメリットやデメリットは以下の通りです。

フリマやネットオークションで椅子を処分メリット①|忙しくても売れる

ネット上で売買を行うため、24時間いつでも出品可能です。夜寝る前や、出勤途中などの隙間時間でもできるため、忙しい人にもおすすめ。特別な準備も必要なく、スマホひとつあればアップロードするだけで椅子が売れます。

フリマやネットオークションで椅子を処分メリット②|匿名で販売ができる

出品はもちろん、発送も匿名で可能です。自分の個人情報が相手に知られることもないため、情報漏洩を気にせず利用できるでしょう。

フリマやネットオークションで椅子を処分デメリット①|手数料が高い

フリマアプリやネットオークションは売れるたびに手数料が発生します。また売上金を出金する際にも数百円程度かかるため、手元にお金がほとんど残らない可能性もゼロではありません。

フリマやネットオークションで椅子を処分デメリット②|必ず売れるとは限らない

出品しても、必ず売れる保証はありません。少なくとも売れるまでは自宅に椅子を置いておく必要があるため、急いで処分したい場合には不向きでしょう。すぐに手放したいなら、粗大ごみとして出すか不用品回収業者への依頼がおすすめです。

椅子の処分方法⑥|不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼する

すぐに処分したい場合は、不用品回収業者を検討しましょう。基本的になんでも回収してもらえるため、大量の不用品を処分したい時にもおすすめです。

椅子の処分を不用品回収業者へ依頼する流れ

不用品回収業者を利用する場合の流れは以下の通りです。

不用品回収業者で椅子の処分手順①|ネットなどで会社を探す

まずは不用品回収業者を探しましょう。業者を選ぶ際には、ネットの口コミなども参考にするとよいです。会社によってサービス内容も異なるため、複数の会社に目星を付け、最終的に絞り込む方法もおすすめです。

不用品回収業者で椅子の処分手順②|相談・見積もり依頼を行う

気になる不用品回収業者が見つかったら、まずは見積もりを取ります。合計金額ばかりにこだわらず、内訳も確認しましょう。不明瞭な請求があればその場で確認します。

不用品回収業者で椅子の処分手順③|依頼する

見積もりに納得したら、正式な依頼へと進みます。作業日当日に椅子を引き渡せば、処分は完了です。

不用品回収業者にかかる椅子の処分費用

処分費用は不用品回収業者によって大きく異なるため、前もって見積書を持っておくと安心です。不用品回収業者の主な料金形態は以下の通りです。自分に合う方法を選んでみましょう。

椅子の処分費用①|品目別料金プラン

椅子ひとつにつき○〇円といった具合に、品目別の回収費用がかかるパターンです。不用品の数だけ費用が発生するため、大量の荷物を処分する場合は割高になってしまうことも…。少量の不用品処分を行いたい時におすすめの方法です。

椅子の処分費用②|基本料金と品目別料金がかかるプラン

不用品回収業者で最も多いプランです。椅子の回収費用に基本料金数千円が加算されるため注意しましょう。基本料金には人件費や輸送費・処分費用などが含まれています。意外と見落としがちな点でもあるため、見積もり時に確認すると安心です。

椅子の処分費用③|定額パックのプラン

トラックに載る量なら、いくつでも定額のプランです。人件費や輸送費も含まれていることが多く、パック以外の料金は基本的にかかりません。不用品がたくさんあり、まとめて処分したいときにおすすめです。

不用品回収業者で椅子を処分するメリット・デメリット

不用品回収業者で椅子を処分するメリット・デメリット

不用品回収業者を使う際のメリットやデメリットについて紹介します。

不用品回収業者で椅子を処分メリット①|回収と買い取りが一度で終わる

不用品回収業者はまだ使える椅子の買い取りに応じてくれます。そのため逆に臨時収入を得られる可能性も。また売却代金を処分費用に充てれば、お得に処分可能です。

不用品回収業者で椅子を処分メリット②|資源をリサイクルし、エコ活動に参加できる

不用品回収業者は、引き取った不用品をリユースします。そのため気軽にエコ活動に参加できるのも魅力。不用品はただ捨ててしまえばそこで終わりです。しかし再販・再資源化を行うことにより、地球環境を守るための助けになります。

不用品回収業者で椅子を処分デメリット①|自分で処分するより割高

多くの不用品回収業者では処分費のほか、基本料金で人件費や輸送費がかかります。これは専門家に依頼する以上、やむを得ないといえるでしょう。そのため不用品をなるべくリーズナブルに処分したい人には向いていません。

不用品回収業者で椅子を処分デメリット②|悪質な業者もいる

不用品回収業者の中には、悪質な業者も含まれています。うっかり利用してしまい、高額な請求を受けたケースも少なくありません。特にトラックで市内を巡回し、回収を行っている業者には注意しましょう。

椅子の処分前にココを押さえれば失敗なし!不用品回収業者選びのポイント3つ

椅子の処分前にココを押さえれば失敗なし!不用品回収業者選びのポイント3つ

不用品回収業者はたくさんあり、中には悪徳業者が混じっているケースも…。ここでは業者選びを間違えないためのコツを3つ紹介します。

椅子の処分で不用品回収業者を選ぶポイント①|料金が分かりやすく明示されている業者

優良な業者の場合、料金がわかりやすく記載されているケースがほとんどです。逆に悪質な業者は料金が分かりにくかったり、不明瞭な部分があることも。説明を聞いて料金が明確でない業者や、わかりにくい業者は避けたほうがよいでしょう。見積もりを取る際も、「見積もり以上はかからないのか」と必ず確認してください。作業終了後に高額な請求を受けるリスクを減らせます。

椅子の処分で不用品回収業者を選ぶポイント②|相場より高いor安い業者には注意

不用品回収業者の中には、相場より非常に高い金額を設定している会社もあります。1社で決めてしまわず、なるべく3社以上の業者に相見積もりを取るのがおすすめです。

また逆に相場より安い業者にも注意しましょう。

「不用品回収を無料でします」という業者とのトラブルが多発しています。例えば無料だと思って依頼したら、後から高額な請求を受けたり、トラックに積み終わってから法外な費用を要求されるケースです。

椅子の処分で不用品回収業者を選ぶポイント③|ホームページに実績を掲載している会社

不用品回収業者のホームページでは、実際に行った作業の様子が公開されているケースがあります。

例えば作業前と作業後の写真や、お客様の声などです。不用品回収業者を選ぶ際は、ホームページに掲載されている実績にも注目してみましょう。優良業者であるかの安心材料になります。

椅子の処分をするなら不用品回収業者を選ぼう!

椅子の処分をするなら不用品回収業者を選ぼう!

椅子の処分はなかなか簡単にはいきません。複数ある場合はなおさらではないでしょうか。もし「椅子を一度に処分したい」と思ったら、不用品回収業者がおすすめです。ここでは不用品回収業者とその他のサービスを比較してみましょう。

自治体 リサイクルショップ 自分で解体する 不用品回収業者
日時指定 ×
土日対応 ×
即日対応 ×
手軽さ ×
搬出 自分で行う 自分で行う 自分で行う 業者が行う

数ある椅子の処分方法の中でも、搬出を行ってくれるのは不用品回収業者だけです。まず自治体の場合、椅子を自分で回収場所へ運ぶ必要があります。回収日も平日のみで、前もって予約が必要です。

リサイクルショップは出張買取もありますが、不用品の個数が一定数に達しないと来てくれない可能性も。またせっかく店舗に持ち込んでも、断られてしまえば椅子を持って帰らなければなりません。お金をかけずに処分したいなら解体がおすすめですが、労力やケガのリスクがあるでしょう。

不用品回収業者なら引き取りの日時が指定でき、即日対応もOK。搬出はスタッフが行うため安全です。簡単かつ安全・スピーディーに椅子を処分するなら、不用品回収業者が最もおすすめです。

【プロが回答】椅子の処分でよくある質問

【プロが回答】椅子の処分でよくある質問

ここではお客様より頂く質問の中でも、特に多いものについて回答します。

椅子の処分でよくある質問①|壊れた椅子は引き取ってもらえますか?

専門家が解決方法をアドバイス

椅子が壊れている場合、買い取りはできませんが引き取りなら可能です。壊れた椅子の部品をなるべく集めて頂いた上でご依頼ください。破片までまとめて回収させていただきます。

椅子の処分でよくある質問②|オフィスの移転に伴い、オフィスチェアが大量に不要となります。まとめて引き取ってもらえますか?

専門家が解決方法をアドバイス

オフィスチェアは通常、一般的な粗大ごみとして処分できません。しかし不用品回収業者ならまとめて回収OK。また状態がよければ買い取りもさせて頂きます。椅子に限らず机や棚・コピー機なども回収可能ですので、ご相談ください。

椅子の処分でよくある質問③|今までに断った椅子はありますか?

専門家が解決方法をアドバイス

買い取りの場合、椅子の状態によってはお断りさせて頂くことがあります。しかし回収や処分の場合、椅子の状態は問わずどんなものでもお引き取りいたします。もちろん壊れていてもOKです。一度ご相談ください。

1個からOK!椅子の処分なら不用品回収のプロ、ナクスルへご相談ください

1個からOK!椅子の処分なら不用品回収のプロ、ナクスルへご相談ください

毎日の生活に追われるなど、様々な理由で処分を先送りにしている不要になった椅子はありませんか?

  1. 椅子を処分したいけど、どこへ依頼したらいいか分からない…
  2. 椅子を捨てて部屋をすっきりさせたい!
  3. 引っ越すので椅子を捨ててほしい
  4. 他の不用品と一緒に椅子も処分してほしい

など椅子の処分に困ったらナクスルにご相談ください。当社のモットーは「誠実な対応」と「スピード対応」。お客様の困った!をすぐさまキャッチし、すぐに駆けつけられる体勢を整えております。

たくさんのお客様にお喜び頂き、口コミで紹介率95%超!お客様満足度も94%超を達成しております。お客様の声はサイトに掲載していますので、是非ご覧ください。お客様からの「ありがとう」の声が、私たちの活力です。

こんな時代ですから、節約のため自力で処分をするのも、もちろん間違いではありません。しかしもし、私たちの力が必要であれば、些細なことでもお気軽にご相談ください。お客様のため、必ず価値あるサポートを全力で行うことをお約束いたします。

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