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本棚を簡単&お得に処分したい!|6つの方法とおすすめ回収業者を紹介

本棚を簡単&お得に処分したい!|6つの方法とおすすめ回収業者を紹介

大きくて重たい本棚の処分に困っていませんか?一見大変そうな本棚の処分ですが…実はほんの少しのコツと工夫で簡単に処分ができます。

今回は本棚を簡単・お得に手放す方法について解説します。

この記事の目次

本棚を処分するおすすめの方法6選

本棚を処分するための最もポピュラーな方法は、粗大ごみとして出すこと。そして、捨て方も一つではありません。本棚の大きさや素材によって適した処分方法があり異なります。

ここでは、本棚を処分したい時におすすめのやり方およびメリット・デメリットを徹底解説。ぜひ、参考にしてください。

本棚の処分方法①|自治体の粗大ごみ処分を活用する

不要な本棚の最も王道な処分方法。1辺が30センチ以上の大きな不用品は、粗大ごみに分類されます。ほとんどの本棚がこのサイズに該当するのではないでしょうか?

本棚の処分料金やルールは自治体によって異なります。問い合わせ時にきちんと本棚の処分の流れや注意事項などを確認しましょう。

本棚の処分を自治体へ依頼する流れ

本棚を粗大ごみとして処分する場合、次の手順で行います。

自治体で本棚の処分手順①|自治体へ問い合わせして申込み手続きをする

住まいの自治体に問い合わせして粗大ごみ処分の申込み手続きをします。インターネットや電話から希望の回収日時を予約しましょう。

受付では、整理番号や回収費用、粗大ごみ処理券の購入についての案内をしてもらえます。必要なことはメモを取り、疑問点があれば質問や確認を忘れずに。

自治体で本棚の処分手順②|粗大ごみ処理券の購入

手続きが終われば、粗大ごみ処理券(本棚に貼るシール)を購入します。粗大ごみ処理券はコンビニや郵便局の窓口、スーパーなどで購入できます。購入できる場所は詳しく説明してくれるので大丈夫です。

注意点としては、シールを余分に貼ってもおつりが出ないこと。処分予定の本棚のサイズを事前に確認し、金額はおつりのないように用意しておきましょう。

自治体で本棚の処分手順③|シールを貼り、指定場所まで持っていく

シールを貼り、指定場所まで持っていく

粗大ごみ処理券に収集日、氏名、整理番号など(自治体によって異なる)の必要事項を記入します。消えないよう、油性ペンではっきりと書きましょう。

剥がれると回収してもらえないので、見える場所へ剥がれないように貼る必要があります。そして回収日が来たら、指定場所へ本棚を持っていきます。

持ち込みは必ず、回収日当日に行うこと。前日の夜に出すと持ち去りなどのトラブルが起きる原因になりやすいです。

自治体で本棚の処分手順④|無事に回収されれば完了

以上までの手順で不要な本棚を指定場所に出し、無事に回収されたら処分完了です。

自治体にかかる本棚の処分費用

本棚を粗大ごみとして出す場合、かかる費用は自治体や本棚の大きさによって異なります。例えば、東京都新宿区なら400円。大きい本棚の場合は2,000円ほどです。

自治体で本棚を処分するメリット・デメリット

粗大ごみとして本棚を処分するメリット・デメリット

本棚を粗大ごみとして処分する場合、考えられるメリット・デメリットは以下の通りです。

自治体で本棚を処分メリット|合法かつ正しい方法で処分できる

行政が指定する方法なので合法かつ安心感のあるやり方です。うっかり悪徳な回収業者を選んで不法投棄されたり、法外な料金を請求されたりすることもあります。行政のやり方だと、そういった違法なトラブルに巻き込まれる危険性がまずありません。

トラブルを避けて規定通りに本棚を処分したい人におすすめです。

自治体で本棚を処分デメリット①|処分完了までに手間がかかる

この方法で本棚を処分する場合、ある程度の時間と余裕が必要です。行政へ連絡して予約したり粗大ごみ処理券を購入したりと、いくつもの手続きを踏む必要があります。

しかも、それらは短時間で終わるものではありません。処分完了までの手間が面倒な人にとっては、デメリットと感じるでしょう。

自治体で本棚を処分デメリット②|即日処分ができない

粗大ごみの回収は、依頼日から実際の回収までに約1週間〜1ヶ月の日数を要します。それまでは手元に不要な本棚を置いておかなくてはならないので、1日でも早く処分したいという人には向かない方法です。

本棚の処分方法②|リサイクルショップに買い取ってもらう

リサイクルショップに買い取ってもらう

本棚がまだ再利用可能な場合は、リサイクルショップへ持ち込んで買い取ってもらうこともできます。

あまり使い古しておらずキレイな状態であれば、良い価格で買い取ってもらえるかもしれません。何より、処分と同時にお小遣い程度のお金が得られるところが魅力です。

本棚の処分をリサイクルショップへ依頼する流れ

本棚をリサイクルショップで買い取ってもらうには、次の流れを参考にしてください。

リサイクルショップで本棚の処分手順①|依頼したいリサイクルショップを選ぶ

まずは、本棚を買い取ってもらいたいリサイクルショップを決定します。買い取り料金が店舗によって様々です。複数の買い取りショップを回って見積もりを出してもらうことをおすすめします。

時期によっては「学生応援キャンペーン」や「無料出張サービス」などお得な特典を利用できることも。買い取り価格と併せてチェックしておきましょう。

リサイクルショップで本棚の処分手順②|本棚を持ち込み、査定額を出してもらう

店舗が決まったらリサイクルショップに本棚を持ち込んで査定額を出してもらいます。直接の持ち込みが難しい場合は、出張査定やLINEでの査定が可能かどうかも確認しましょう。

リサイクルショップで本棚の処分手順③|買取りが成立したら処分完了

買取りが成立したら処分完了

リサイクルショップに本棚の査定額を出してもらい、金額に納得すれば処分完了です。注意点としては、買い取り契約書を記入する際に身分証明証のコピーを店舗側が必ず取るということ。

運転免許証や健康保険証などを、忘れずに準備しておきましょう。

リサイクルショップにかかる本棚の処分費用

リサイクルショップでは買い取り処分となるため、基本的に処分費用は発生しません。かわりに、買い取ってもらえれば査定額通りの金額が得られます。

ただし、本棚の状態によっては0円での引き取りになる場合もあるので要注意。破損や汚れがひどいものや使用不可なものは見積もり時点で相談を。

また店舗によっては、自宅まで引き取りに来てもらう際に出張費用がかかる場合があります。

リサイクルショップで本棚を処分するメリット・デメリット

リサイクルショップで本棚の処分を依頼する場合、次のメリット・デメリットがあることを知っておきましょう。

リサイクルショップで本棚を処分メリット|お金が入る

リサイクルショップで買い取ってもらえれば、売れた金額分のお金が手元に入ります。きれいな状態で一流ブランドのものであれば、高値がつくことも。

リサイクルショップで本棚を処分デメリット①|状態によっては買い取り不可になる

状態によっては買い取り不可になる

本棚が使用可能かどうかは、重要な目安。あまりにも使い古した本棚や、再利用できないほど損傷がひどいものは、買い取り不可となる場合があります。

あまり状態が良くない本棚をリサイクルショップで処分する場合は「0円で引き取ってもらえたらいい」くらいに思っておきましょう。

最も不運なパターンは、有料の出張買い取りで買値が付かなかった時。本棚を引き取ってもらえず、ただ出張費用だけがかかってしまうからです。

不安な場合は、事情を電話やメールなどで相談しましょう。

リサイクルショップで本棚を処分デメリット②|安い値段をつけられることもある

リサイクルショップの買い取り価格は、店舗側が決めます。そのため、何よりのデメリットは自分で価格を決められないことです。店舗によっては査定時に納得いかないほどの安い価格をつけられることも。

本棚の処分方法③|フリマアプリやネットオークションに出品

本棚をフリマアプリやネットオークションに出品し、希望者から購入してもらうことで処分する方法もあります。価格を自分で決められるので少しでも良い状態で出品しましょう。

本棚をフリマやネットオークションで処分する流れ

フリマアプリやネットオークションで本棚を処分する場合の流れを見ていきましょう。

フリマやネットオークションで本棚の処分手順①|アプリやサイトに会員登録

アプリやサイトに会員登録

初めて利用する場合は会員登録が必要です。アプリならダウンロードし、サイトにも必要事項を登録してください。

登録ページには自分の氏名や生年月日、メールアドレスなどを記載します。会員登録が完了すれば利用可能です。

フリマやネットオークションで本棚の処分手順②|マイページへ本棚を出品

会員登録が終わったら、さっそくマイページへ本棚を出品しましょう。商品の写真はきれいなものを載せること。本棚の良さが伝わるよう本体の汚れをきちんと拭き取って、写真は明るい場所で撮りましょう。

なお、傷・汚れや使用年数は、正直に記載する方が無難です。ごまかして誇大広告のように宣伝してしまうと、購入者とトラブルになる可能性があります。

フリマやネットオークションで本棚の処分手順③|購入が決まれば発送手続きを

購入希望者が現れて双方が合意すれば、売却が確定。発送手続きを行ってください。小型の本棚は可能であれば梱包を。宅配業者のサービスによっては、梱包・発送を共に引き受けてくれるサービスも利用できます。

フリマやネットオークションで本棚の処分手順④|相手の元へ届けば売却完了

相手の元へ届けば売却完了

本棚が無事に相手の元へ届き、問題が無ければ評価をします。以上で売却(処分)は完了です。

フリマやネットオークションにかかる本棚の処分費用

無料のアプリやサイトを使えば、処分費用はかからず売れたお金が入ります。ただし、基本的には売上の10%ほどを手数料として運営会社に差し引かれることも知っておきましょう。

また自分で梱包する場合は、段ボールや梱包資材代などを負担しなければなりません。それらを考慮して発送費用込みの値段をつけるなどの工夫がおすすめです。

フリマやネットオークションで本棚を処分するメリット・デメリット

フリマアプリやネットオークションを通じて本棚を売却する場合は、次のメリット・デメリットが考えられます。

フリマやネットオークションで本棚を処分メリット|価格を自分で決められる

リサイクルショップとの違いは、価格を自分で決められることです。相手が値下げ交渉をしてくる場合がありますが、ある程度は応じることが早く手放せるコツ。

自分の中で「ここまでなら値下げできる」という基準を設定しておきましょう。

フリマやネットオークションで本棚を処分デメリット①|すぐに売れるとは限らない

すぐに売れるとは限らない

メルカリに出品しても売れるという保証はありません。売れない間は、いつ売れるか分からない本棚を手元に置いておかなければならなくなります。すぐにでも処分したい人にとっては、それがデメリットとなるでしょう。

本棚は置き場所にも困るので「◯日まで売れなかったら他の方法で処分する」と、期限を設けることをおすすめします。

フリマやネットオークションで本棚を処分デメリット②|購入者とのトラブルの可能性も

顔が見えない相手とのやりとりなので、理不尽な値下げ交渉や要求をしてくるような悪質なユーザーに当たってしまう可能性もあります。

また、本棚が届いてから「思っていたものと違う」というクレームがきたり、宅配業者の雑な扱いによって「壊れていた」などというトラブルも時に起こりえます。

本棚の処分方法④|解体して可燃ごみまたは不燃ごみとして処分する

本棚が解体できそうであれば、自宅などでバラして可燃ごみや不燃ごみとして処分可能です。そして各ごみには、規定のサイズが自治体によって定められています。必ず市のホームページなどで確認してから解体しましょう。

本棚を解体して処分する流れ

本棚を解体して処分する流れ

本棚を解体処分する場合は、次の流れを参考にしてください。

解体して本棚の処分手順①|ネジを外して板・ガラス部分を取り外す

ドライバーを使ってネジを外し、本棚の本体を一枚一枚外していきます。ささくれで手を傷つけることもあるので軍手をはめての作業が望ましいでしょう。

ガラス扉の場合、ガラス面を慎重に取り外して分別してください。

解体して本棚の処分手順②|適切なサイズにカットする

本体がすべて板になったら木製の部分は自治体で指定されているサイズにカットします。多くの自治体では、1辺が30センチ以内に収まっていれば燃える(または燃えない)ごみとして処分できます。できるだけ小さく解体しましょう。

解体して本棚の処分手順③|分別して指定日に出す

本棚を解体できたら、それぞれの材質によって分別しましょう。自治体ごとのルールが違う木板やネジ、ガラス扉などの分類は特に注意。

正しく分別して指定のごみ袋に入れたら決められたごみの日に出して処分完了です。

解体してかかる本棚の処分費用

自分で解体するなら、処分費用は0円。ただし、ドライバーやノコギリなどが自宅にない場合は、購入すれば工具代がかかります。

解体して本棚を処分するメリット・デメリット

解体して本棚を処分するメリット・デメリット

本棚を解体して自治体の燃えるごみ・または燃えないごみとして出す場合、考えられるメリットとデメリットを紹介します。

解体して本棚を処分メリット①|処分費用を節約できる

自力で解体後に自治体のごみとして捨てれば粗大ごみになりません。つまりリサイクル料金がかからないことが最大のメリットであり、お金をかけずに本棚を処分したい人にはおすすめの方法と言えるでしょう。

解体して本棚を処分メリット②|処分のための手続きが不要

普通の家庭ごみと同じ方法で処分できるので事前の予約や粗大ごみ処理券の購入といった手続きが不要です。不用品回収業者やリサイクルショップを探したり、自治体に申請してごみ処理券を購入したりといった手間を省けるというメリットもあります。

解体して本棚を処分デメリット|作業スペースが必要

解体作業は木くずが飛び散ったり、埃だらけになったりと、部屋が汚れます。特にペットや小さな子どもが居る場合、工具や本体の切り口などで怪我をする恐れもあるでしょう。

本棚を解体するには、ある程度の作業スペースを確保しなければならないところがデメリットです。

本棚の処分方法⑤|必要な人に譲渡する

必要な人に譲渡する

不要になった本棚を、欲しい人に譲り渡す方法です。知人や友人などに声をかける以外にも、インターネットを通じて譲渡を申し出ることも可能です。

本棚を欲しい人に譲渡して処分する流れ

本棚を人に譲渡する場合、手順は以下の通りです。

欲しい人に譲渡して本棚の処分手順①|本棚をもらってくれそうな人を探す

まずは、あらゆる方法を駆使して本棚をもらってくれそうな人を探しましょう。メールや電話、LINEで知人・友人に連絡します。地元掲示板やTwitter、SNSのタイムラインなどに書き込んで本棚を譲り受けて欲しい旨を呼びかけてみてください。

連絡や書き込みの際には、本棚の画像を添付するのがおすすめ。見る側が、よりリアルに検討しやすくなります。

欲しい人に譲渡して本棚の処分手順②|引き渡しについて打ち合わせをする

本棚をもらってくれそうな人が現れたら早速、引き渡しについて、直接会って手渡しをするのか、自宅まで運ぶのか、詳細を話し合いましょう。

また郵送の場合は、相手の住所や本名も聞く必要があります。SNSでしか知らない相手でも個人情報を握ることになるので行動は慎重に。

欲しい人に譲渡して本棚の処分手順③|引き渡せば完了

引き渡せば完了

本棚を無事に引き渡したら処分完了です。

欲しい人に譲渡してかかる本棚の処分費用

直接引き渡せば処分費用はかかりません。ただし、郵送にした場合やレンタカーを借りて運んだ場合には、料金が発生します。

欲しい人に譲渡して本棚を処分するメリット・デメリット

本棚を必要な人に譲渡する方法によって生じるメリット・デメリットを知っておきましょう。

欲しい人に譲渡して本棚を処分メリット①|直接渡せば処分費用ゼロ

本棚を近隣の知人や友人のもとへ車などで直接届ければ処分費用はかかりません。処分費用0円で処分したい人にとっては大きなメリットです。

欲しい人に譲渡して本棚を処分メリット②|面倒な手続きや書類が不要

知人に譲りたい場合は、自治体やリサイクルショップのように、面倒な手続きや身分証明書の提示が必要ありません。相手に本棚を渡すだけなので非常に楽です。

欲しい人に譲渡して本棚を処分デメリット|もらい手が見つからなければ処分できない

本棚を処分したくても、もらってくれる人が見つからなければいつまでも手放すことができません。その間はずっと保管しておくことになるので、手っ取り早く本棚を処分したい人には向かない方法です。

本棚の処分方法⑥|不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼をして本棚を処分する方法は、手軽で楽だと人気がある方法です。本棚を解体せずそのままの状態で回収時に立ち会うだけ。搬出作業もお任せできます。

本棚以外にも処分したいものがある場合、品数に関係なく料金が一律の「定額パック」など、お得なサービスを実施している業者を選ぶとお得。

本棚の処分を不用品回収業者へ依頼する流れ

不用品回収業者に本棚を買い取ってもらいたい場合、次の手順で行ってください。

不用品回収業者で本棚の処分手順①|不用品回収業者を決定する

業者によってサービス内容が違うのでインターネットの口コミやチラシの広告などを参考に、どの不用品回収業者を利用するかを決定しましょう。複数の候補を比較した上で選ぶのがおすすめです。

不用品回収業者で本棚の処分手順②|見積もりを取る

気になる不用品回収業者に問い合わせして見積もりを出しましょう。少しでもお得に処分したい場合は、複数の業者のサービス価格を調べて、だいたいの相場を知ることです。

ただし、中には悪徳業者も存在するので要注意。「とにかく安いから」という基準で業者を選ぶと後で法外な料金を請求されるようなトラブルの危険性もゼロではありません。

見積もりを出してもらう際には、内訳をきちんと確認すること。合計金額ばかりに気を取られないようにしましょう。

不用品回収業者で本棚の処分手順③|回収されれば処分完了

回収されれば処分完了

予約日当日、不要な本棚を業者に引き渡せば処分完了です。

不用品回収業者にかかる本棚の処分費用

本棚の大きさなどで変わりますが、約2,000~6,000円を見ておきましょう。処分費用は地域や業者によっても異なるので必ず見積もりを取ってから依頼すること。相場をある程度把握した上で基本料金や回収費用、処分費用などの各内訳を確認することも大切です。

悪徳な業者の場合、見積もりの段階では聞いていなかった金額を後から上乗せされたというトラブルも報告されています。オプションも含めて、料金を明瞭化させておきましょう。

不用品回収業者で本棚を処分するメリット・デメリット

不用品回収業者に依頼して本棚を処分した場合、次のようなメリット・デメリットが生じます。

不用品回収業者で本棚を処分メリット①|希望の時間帯や日時への対応が柔軟

不用品回収業者に依頼すれば、作業時間や回収日時、回収品目の追加などの相談が可能です。例としては「夜遅くまで仕事なので夜間の回収を希望」「◯時過ぎに出かけるのでそれまでに作業を終わらせて欲しい」など。

ライフスタイルに応じて希望日や時間帯にある程度融通が利く点は、大きなメリットです。

不用品回収業者で本棚を処分メリット②|回収可能な品目が多い

回収可能な品目が多い

生ゴミや液体、食品などを除き、不用品回収業者ではほとんどの不用品を回収可能。加えて複数の不用品を依頼しても分別から搬出までを業者にお任せできます。

依頼者は当日、業者を手伝う必要は一切ありません。不用品を一箇所にまとめて立ち会うだけ。これらは、不用品回収業者の強みといえるでしょう。

不用品回収業者で本棚を処分デメリット|繁忙期には予約が取りづらいことも

春の新生活や引っ越しシーズン、年末年始など、繁忙期には予約が取りづらくなる可能性があります。繁忙期を避けるか、早めに予約するといった対処法を取る必要があるかもしれません。

本棚の処分前に①|劣化の寿命を確認

本棚の寿命を決めるのは、非常に難しいことです。素材や使い方によっては5〜50年以上の幅があります。例えば、ホームセンターなどに売っている2,000円程度で購入できるような本棚は、本の重量に負けて徐々に湾曲していきます。

重い本や大量の単行本などをめいっぱい置き、頻繁に出し入れするような使用方法では、寿命は約5〜10年でしょう。一方、丈夫な木製素材の本棚の場合は、こまめにメンテナンスしていれば半永久的に持ちます。

本棚の処分前に②|買い替えタイミングや劣化のサインを確認

買い替えタイミングや劣化のサインを確認

本棚は頻繁に買い替えるものではありませんが、劣化のサインや買い換え時の目安を挙げてみました。

  1. 本などの重みで台が湾曲している
  2. 日に焼けて色あせている
  3. 表面のひび割れや剥がれ落ちが目立ちだした
  4. 手持ちの本が増えたため、サイズの大きな本棚が欲しくなった
  5. 引越し先や模様替え後のイメージに合わなくなってきた
  6. 電子書籍を買うようになり、紙媒体の本棚が不要になった

などです。本棚の劣化以外にも「増えた本を収納しきれなくなった」「引っ越しや結婚を機に新しい本棚に変えたくなった」時などが挙げられます。

本棚の処分前に③|長く使い続けるコツとは?

木製の本棚は比較的耐久性があり、何年も長持ちするものが多いです。注意点としては、本棚が耐えうる重量以上の本を置かないこと。重みによって徐々に湾曲し、ネジで留めている部分の軋みや破損につながります。

また、本棚の寿命をより長く保つためには、置く場所も大切です。例えば、直射日光の当たる場所や結露がつきやすい場所は劣化のもと。できるだけ避けて置きましょう。

くれぐれもストーブや加湿器などを本棚の近くに置かないよう気をつけてください。

本棚の処分前に迷ったらここをチェック!不用品回収業者選びのコツ

本棚の処分前に迷ったらここをチェック!不用品回収業者選びのコツ

本棚をはじめ不用品の処分を回収業者に依頼する際、何を基準に回収業者を決めればよいのか迷うところ。ここでは、業者選びでチェックすべきポイントを紹介していきます。

本棚の処分で不用品回収業者を選ぶコツ①|料金を明確に記載しているか

安さだけを謳う不用品回収業者は要注意。悪徳業者の可能性もあり、後で法外な料金を請求されるといったトラブルの報告も相次いでいます。

良質な不用品回収業者は必ず、以下の項目を明確にしています。

  1. 基本料金…処分費用や回収費用とは別途で、固定の料金が発生します。主に、車両代や出張費、人件費などが含まれたもの。相場は3,000〜5,000円ほどです。
  2. 運搬代金…回収した不用品を処理場まで運ぶための料金です。業者によっては、基本料金の中に含まれていることもあります。
  3. 処分費用…不用品の種類ごとに、処分にかかる費用です。通常は一点ごとに料金が加算されますが、サービス内容によっては一定の金額で複数の不用品を処分できる場合もあり。
  4. 各種オプション料金…島しょ部やマンションの高層階など、場所によっては荷物の搬出にオプション費用が発生することもあります。当日のトラブルを防ぐためにも、オプション料金まで把握しておくと良いでしょう。

見積もりを相談する際には必ずこれらを確認し、費用の内訳をはっきりさせておきましょう。

本棚の処分で不用品回収業者を選ぶコツ②|ホームページ上で確かな実績を確認できるか

ホームページ上で確かな実績を確認できるか

利用しようとしている不用品回収業者に、どのような実績があるのを確認することも忘れずに。「創業◯周年!」「累計回収実績◯件!」と、具体的に数字で表記している業者は、数字が大きいほど信頼度が高いと言えるでしょう。

加えて「普段はどのような流れで依頼を受けて作業をしているのか」「お客様からの口コミは悪くないか」。これらも併せて見ておくと安心材料にもなりますね。

本棚の処分で不用品回収業者を選ぶコツ③|所在地や電話番号をHPに明記している

きちんとした不用品回収業者は公式サイトを所有し、会社情報を詳しく記載しています。特に重要なのは、会社の所在地や電話番号を明らかにしているか。例えば、電話番号が携帯電話の番号しか記載していない業者は用心した方が良いでしょう。

ただし、架空の住所を記載している悪徳業者も中には存在します。一度、ストリートビューやGoogleマップなどで検索してみると確実です。

簡単・お得に本棚を処分するなら不用品回収業者に相談を

簡単・お得に本棚を処分するなら不用品回収業者に相談を

本棚の処分には様々な方法がありますが、最もお得かつ手軽に完結したいのであれば、不用品回収業者への依頼がおすすめです。

自治体のように事前の手続きをする必要はなく、処分の希望日時にもある程度柔軟に対応してもらえます。回収できる品目も多く、再利用できるものを買い取ってもらえれば、処分費用を抑えることも可能に。

以下の表を参考に、ぜひ不用品回収業者と他の方法を比較してみてください。

不用品回収業者 引っ越し業者 リサイクルショップ 自治体
日時指定
即日対応
スタッフの指定
買取り

不用品回収と引っ越しを同じ日に行う引越し業者は「回収だけを別の日に…」というような日時指定ができません。リサイクルショップは持ち込んだその日の即日買い取りが可能ですが、スタッフの指名は不可。

担当者によっては、納得できないような低い査定額を出されてしまう可能性もあります。自治体を通じて処分する場合は、限られた日時に縛られる上に、不用品の買い取りは受け付けていません。

不用品回収業者は日時指定や買取りに対応しており、最短で即日対応が可能。女性の一人暮らしで不安な場合は、女性スタッフの手配を考慮してくれることもあります。

自力ではなかなか動かせないものでもスタッフが回収・搬出・処分までをすべて引き受けてくれます。当日は作業に立ち会うだけでOK。安心して処分依頼ができるでしょう。

本棚の処分でよくある質問・3つ

本棚の処分でよくある質問・3つ

本棚の処分にあたり、お客様からよく寄せられる質問をまとめました。処分前に一読し、ぜひ参考にしてください。

本棚の処分でよくある質問①|本棚に置いている本ごと処分したいのですが、本棚の中身は出しておくべき?

専門家が解決方法をアドバイス

不要な本は本棚に入れたままで大丈夫です。本棚と一緒に、本もまとめて回収致します。

本棚の処分でよくある質問②|かなり大きな本棚なのですが、回収してもらえますか?

専門家が解決方法をアドバイス

そのまま搬出するのが難しい場合でも、プロのスタッフがその場で解体して回収します。ご安心ください。

本棚の処分でよくある質問③|本棚1台からでも回収してもらえますか?

専門家が解決方法をアドバイス

本棚1台から回収可能です。ただし、場合によっては自治体に依頼する方が安く処分できるケースもあります。そのような場合には、回収前に一度アドバイスをさせて頂いております。

本棚の処分なら「ナクスル」へ!リーズナブルかつ誠意ある対応を

本棚の処分なら「ナクスル」へ!リーズナブルかつ誠意ある対応を

本棚を自力で運んで処分するのは、意外と大変です。できるだけ手間や労力を少なくしたい場合は、ぜひ地域密着型のナクスルをご利用ください。

家具や家電だけでなく、バイクや自転車など、幅広い不用品回収に対応しています。お客様のライフスタイルやご要望に限りなくお応えし、オーダーメイドのプランを提案。おかげさまで、お客様満足度95%以上の状態を維持できております。

また当社では、遺品整理や生前整理、ゴミ屋敷の片付けにも対応。不用品の引き取り処分も行っております。自宅で眠っている品がございましたら気軽にご相談ください。

リーズナブルかつスピーディーな作業が自慢のナクスル。お手持ちの本棚がどのような状態であっても、1点から回収を承ります。

最近では企業様からのご相談も増えつつあり「ガラス扉のある大きな本棚なのですが…」「本棚以外の大型不用品もお願いできないか」といったご要望にも誠心誠意、対応します。お気軽にお問い合わせください。

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