スチールラック等の捨て方や処分方法7選!素材別で処分費用から注意点も徹底解説
水切りラックやパソコンラックは収納に便利な反面、大きさもあるため処分は大変。ラックの種類によって捨て方に迷う方も多いのではないでしょうか?そこで、この記事では不用品回収のプロがラックの捨て方を徹底解説。
手軽かつお得に処分できる方法や注意点まで紹介していきます。
この記事の目次
- ラックの種類と主な処分方法
- ラックの処分方法・7つ
- ラックの処分方法①|自治体で粗大ゴミに出す
- ラックを自治体の粗大ゴミで処分する流れ
- ラックを自治体で粗大ゴミに出す場合の処分費用
- ラックを自治体で粗大ゴミに出すメリット・デメリット
- ラックの処分方法②|自治体で可燃ごみに出す
- ラックを自治体の可燃ゴミで処分する流れ
- ラックを可燃ゴミに出した場合の処分費用
- ラックを可燃ゴミに出すメリット・デメリット
- ラックの処分方法③|自治体で不燃ゴミに出す
- ラックを自治体の不燃ゴミで処分する流れ
- ラックを不燃ゴミに出した場合の処分費用
- ラックを不燃ゴミに出すメリット・デメリット
- ラックの処分方法④|家具店に引き取ってもらう
- ラックを家具店で引き取り処分する流れ
- ラックを家具店に引き取ってもらう場合の処分費用
- ラックを家具店に引き取ってもらうメリット・デメリット
- ラックの処分方法⑤|リサイクルショップで売却する
- ラックをリサイクルショップで売却処分する流れ
- ラックをリサイクルショップで売却する場合の処分費用
- ラックをリサイクルショップで売却メリット・デメリット
- ラックの処分方法⑥|自治体のリサイクルスペースへ持ち込む
- ラックをリサイクルスペースに持ち込み処分する流れ
- ラックをリサイクルスペースに持ち込みした場合の処分費用
- ラックをリサイクルスペースに持ち込んだ場合のメリット・デメリット
- ラックの処分方法⑦|不用品回収業者に依頼する
- ラックを不用品回収業者に依頼する流れ
- ラックを不用品回収業者に依頼した場合の処分費用
- ラックを不用品回収業者で処分した場合のメリット・デメリット
- ラックの劣化のサイン
- ラックを長く使い続けるコツとは?
- 失敗なし!不用品回収業者選び3つのコツ
- ラックの処分は不用品回収業者に相談を
- ラックの処分でよくある質問・3つ
- ラックの処分なら「ナクスル」へ!素材・状態問わず回収いたします
ラックの種類と主な処分方法
ラックにも種類があり、ここでは水切りラック・CDラック・スチールラック・メタルラックについて簡単に説明していきます。それぞれの特徴や処分方法の違いも確認しておきましょう。
水切りラック
素材によって、自治体ごとに処分方法が異なるのが水切りラック。素材もさまざまです。水を吸収しないように、木製のものはほとんどありません。
主な素材はプラスチック、またはスチールやステンレスなどの金属製です。プラスチックは可燃ゴミ、金属製であれば不燃ゴミで捨てられる場合がありますが、必ず自治体でのルールを守って処分してください。
CDラック
CDラックは水切りラック以上に素材も幅広く、木製からプラスチック、金属製など種類も豊富。なかには木製にガラス戸がついているラックもあり、分別して捨てるには手を焼く場合もあるでしょう。
その場合、おすすめの処分方法は次のとおりです。
- 自治体で粗大ゴミとして捨てる
- リサイクルショップで売却する
- 不用品回収業者に依頼する
なお、大型のCDラックはフリマアプリやネットオークションによる処分は不向き。重量があるため発送も大変で、送料も高くつく可能性が高いからです。
スチールラック
スチールラックは鉄でできた棚のことです。燃えるゴミとして処分はできませんが、自治体によっては不燃ゴミや粗大ゴミ、資源ゴミとしての廃棄が可能。自治体でお金をかけずに処分する際は解体が必要になるケースが多いです。
メタルラック
スチールラックとの違いが曖昧になりがちですが、メタルラックは金属でできた棚を指します。解体してごみとして処分できますが、工具での切断は慣れている人でなければ危険。
そのため、基本的に粗大ゴミとして処分します。また、家具店で新しく購入する際に、古いメタルラックを引き取ってもらえるところも。
ぜひ店舗に確認してみてください。
ラックの処分方法・7つ
ラックにはさまざまな素材があるため、適した処分方法も異なります。自治体や回収を依頼する店舗のルールを守り、正しく処分してください。
ここでは、ラックのおすすめの処分方法を7つ紹介します。この記事を参考に、自分に合った方法で正しく処分してくださいね。
ラックの処分方法①|自治体で粗大ゴミに出す
一辺の長さが30cm以上のラックは、自治体で粗大ゴミとして処分できます。30cmより小さく解体したものや、サイズオーバーしたラックは回収できないので気をつけましょう。
例えば、東京都北区の場合は一辺が180cmを超えてしまうと粗大ゴミとして回収してもらえません。
ラックを自治体の粗大ゴミで処分する流れ
ラックを粗大ゴミとして処分する場合、次の流れで手続きをしてください。
ラックを自治体で処分する流れ①|自治体の粗大ゴミ受付センターに問い合わせる
自治体のホームページを開き、粗大ゴミ受付センターへコンタクトを取ります。インターネットの予約フォームや電話、FAXなどで申し込みましょう。その後、指定された回収日などが案内されます。
整理番号や回収日時など、必要事項はしっかりとメモを取っておきましょう。
ラックを自治体で処分する流れ②|粗大ゴミ処理券を購入する
次に、予約時の指示に従って粗大ゴミ処理券を購入してください。自治体が指定するスーパーやコンビニ、郵便局の窓口などで購入可能です。
ラックの大きさによって金額が異なるため、必ず前もって確認しましょう。お釣りが出ないため、ぴったりの金額を用意しておいてください。
ラックを自治体で処分する流れ③|粗大ごみ処理券を貼り、指定場所へ持ち込む
ラックに粗大ごみ処理券を貼れば準備完了です。業者に見えやすいよう、目立つ位置にしっかりと貼りましょう。剥がれてしまうと、回収してもらえないことがあります。
指定場所の多くは、自宅前やマンションなどの集積所。通行人の邪魔にならないよう、できるだけ端に寄せて置くようにしてください。くれぐれも「朝は時間がないから」と、前日の夜から放置するような行為はやめましょう。
第三者による持ち去りなどのトラブルが起きた場合、業者に迷惑をかけることになります。
ラックを自治体で処分する流れ④|回収されれば処分完了
ラックが無事に回収されれば処分完了です。
ラックを自治体で粗大ゴミに出す場合の処分費用
ラックを自治体で粗大ゴミに出す場合、費用は自治体ごとに決まっています。例えば、東23区内では「箱物家具」という扱いになることが多く、高さと幅の合計が135cm以下のラックは400円、高さと幅の合計は360cm以上のラックは2,600円。
大きなラックほど、処分費用も高くなります。
ラックを自治体で粗大ゴミに出すメリット・デメリット
ラックを自治体で処分する場合、メリット・デメリットを紹介します。
ラックを自治体で粗大ゴミに出すメリット|合法かつ確実に処分できる
粗大ゴミは自治体が回収するため、合法かつ確実に処分できます。正しい処分手順を踏めば、大きなトラブルにつながることもほぼありません。
ラックを自治体で粗大ゴミに出すデメリット①|手続きや持ち込みが手間になる
ラックを粗大ゴミで処分する場合、細かいルールに従って手続きが必要です。まずは自治体に予約し、粗大ゴミ処理券を購入。
そのあと、ラックに粗大ゴミ処理券を貼って当日に集積所へ運ばなければなりません。ここまでを自分ですることになるため「できるだけ楽な方法で手軽に処分したい」という方には向かない方法です。
ラックを自治体で粗大ゴミに出すデメリット②|即日処分ができない
粗大ゴミの回収は平日のみに限定されている自治体が多く、回収日も月に1〜2回。仕事などで平日に時間が取れない方には難しいかもしれません。即日処分ができないことは大きなデメリットといえるでしょう。
回収日まで不要なラックを保管しておくことになるため、処分を急ぐ場合は他の方法を探すことをおすすめします。
ラックの処分方法②|自治体で可燃ごみに出す
一辺が30cmに満たないもので、かつゴミ袋に入るサイズの水切りラックなどは、自治体によっては可燃ゴミとして処分できる場合があります。自治体のルールに従って処分しましょう。
ラックを自治体の可燃ゴミで処分する流れ
可燃ゴミの対象となるラックを自治体で処分する場合、次の流れを参考にしてください。
ラックを自治体で可燃ゴミに出す流れ①|ゴミ袋に収める
処分したいラックを自治体で指定されている可燃ゴミの袋に入れます。そのまま出すと回収されない場合があるので気をつけてください。しっかりと口を縛り、指定日に出せるような状態にして準備完了です。
ラックを自治体で可燃ゴミに出す流れ②|可燃ゴミの日に集積所へ持ち込む
可燃ゴミの回収日に、ゴミ袋にまとめたラックを持ち込みます。自治体で指定された回収日時を守りましょう。
ラックを自治体で可燃ゴミに出す流れ③|回収されれば処分完了
ラックが無事に回収されれば処分完了です。
ラックを可燃ゴミに出した場合の処分費用
ラックを可燃ゴミに出す場合、処分費用は0円。ただし、ゴミ袋を購入した場合は費用が発生します。
ラックを可燃ゴミに出すメリット・デメリット
ラックを可燃ゴミとして処分した場合のメリット・デメリットを紹介します。
ラックを可燃ゴミに出すメリット①|無料で処分できる
ラックがきちんとゴミ袋に収まれば、無料で処分できるところが一番のメリットです。自治体のルールを守り、素材が可燃ゴミの対象になるか確認をしてから処分してください。
ラックを可燃ゴミに出すメリット②|持ち込むだけで回収してもらえる
ゴミ袋にまとめ、指定日に集積所へ置いておくだけでOK。予約や手続きも不要です。手軽さを求めるならベストな方法かもしれません。
ラックを可燃ゴミに出すデメリット|即日処分はできない
可燃ゴミの日にしか処分できないため、捨てたい時にラックを処分できないことがデメリットです。
ラックの処分方法③|自治体で不燃ゴミに出す
スチールラックやメタルラックなど自治体で不燃ゴミの対象となるラックは、自治体でゴミとして捨てられます。一辺が30cmに満たないこと・素材が自治体のルールで不燃ごみに該当するか確認してから処分しましょう。
ラックを自治体の不燃ゴミで処分する流れ
ラックを自治体で不燃ゴミとして出すには、次の流れを参考にしてください。
ラックを自治体で不燃ゴミに出す流れ①|不燃ごみの袋に収める
自治体のルールで不燃ごみに該当すれば、指定のゴミ袋にラックを収めましょう。どうしても無料で処分したい場合は、解体してゴミ袋に入れて出す方法もあります。
解体したラックがしっかりと袋に入り、口が閉まればOKです。
ラックを自治体で不燃ゴミに出す流れ②|不燃ゴミの日に集積所へ出す
指定された不燃ゴミの日の当日に、袋にまとめたラックを集積所へ持ち込みましょう。他にも処分したい不燃ゴミがある場合は、袋の容量に余裕があれば一緒に処分できます。
ラックを自治体で不燃ゴミに出す流れ③|回収されたら完了
ラックがきちんと回収されていれば処分完了です。
ラックを不燃ゴミに出した場合の処分費用
可燃ゴミと同様、ラックを不燃ゴミで処分した場合の処分費用は0円です。ただし、ゴミ袋や解体するために工具を購入した場合、費用が発生します。
ラックを不燃ゴミに出すメリット・デメリット
ラックを不燃ゴミとして出した場合、考えられるメリット・デメリットは以下のとおりです。
ラックを不燃ゴミに出すメリット|処分費用がかからない
お金をかけずに処分したい場合は、不燃ゴミに出す方法がおすすめ。自治体で定められた「不燃ゴミ」の対象となり、袋に入って口が閉まればOKです。
ラックを不燃ゴミに出すデメリット①|分別がある場合は面倒
ゴム素材のタイヤ付きのスチールラックなど、さまざまな素材が混在しているラックもあります。その場合は、不燃ゴミに対象外となる部分を分別する必要があるため少々手間がかかります。
ラックを不燃ゴミに出すデメリット②|解体が容易ではない
サイズの大きなスチールラックなどを「どうしても無料で処分したい」とこだわって解体する方もいます。その場合、組み立てていたものを一つ一つ取り外すのは大変です。また、専用ののこぎりなどで切断しなければならない場合は危険。
そのような作業に慣れていない場合、ケガのリスクがあります。
ラックの処分方法④|家具店に引き取ってもらう
新しいラックの購入の際、不要なラックを引き取ってくれる家具店もあります。買い替えを検討している場合におすすめです。引き取りの条件は店舗ごとに異なるため、依頼する前に問い合わせましょう。
ラックを家具店で引き取り処分する流れ
ここでは、ラックを家具店で引き取り処分する流れを解説していきます。
ラックを家具店に引き取ってもらう流れ①|ラックを新たに購入
まずは、家具店で新たにラックを購入します。
ラックを家具店に引き取ってもらう流れ②|引取りを依頼
新しくラックを購入したら、サービスカウンターなどで不要なラックの引取を依頼しましょう。新しいラックが配送された時に引取を実施する店舗が多いです。
ただし、スチールラックのような組み立て式のラックが対象外になっていることもあるので注意しましょう。
ラックを家具店に引き取ってもらう流れ③|配送時に不要なラックを引き渡す
新しいラックが配送されてきたら、不要なラックを引き渡します。
ラックを家具店に引き取ってもらう流れ④|費用を支払って処分完了
引取りには処分費用が発生するため、不要なラックの引渡しと同時に支払います。不要なラックが無事に引き取られたら処分完了です。
ラックを家具店に引き取ってもらう場合の処分費用
ラックの引取りにかかる費用は、約3,000〜4,000円。引取りの条件は、店舗によって異なります。例えば、ニトリや大塚家具なら新規購入したラックと同数、同種の引取に対応。対象商品の購入に限り引取りが可能です。
ラックを家具店に引き取ってもらうメリット・デメリット
ラックを家具店に引き取ってもらった場合のメリット・デメリットを見ていきましょう。
ラックを家具店に引き取ってもらうメリット|処分と同時に新しいラックが手に入る
一番のメリットは、処分と同時に新しいラックが手に入ることです。ラックを買い替えたい方におすすめの方法です。
ラックを家具店に引き取ってもらうデメリット①|引取りは新規購入時に限る
家具店で不要なラックを引き取ってもらうには、その店で新しいラックを購入しなければなりません。購入しても引取費用が別途発生します。お金がかかる方法なので、安く処分したい人には不向きな方法かもしれません。
ラックを家具店に引き取ってもらうデメリット②|条件によっては引取り不可の場合がある
店舗によって引取りの条件が異なり、場合によってはスチールラックのような組み立て式のラックが引取り不可になることもあります。
ラックの処分方法⑤|リサイクルショップで売却する
ラックがある程度きれいな状態であれば、リサイクルショップで売却する方法がおすすめです。営業時間内であれば即日対応してもらえて、しかもお金が入ります。オトクな捨て方といえるでしょう。
ラックをリサイクルショップで売却処分する流れ
ラックをリサイクルショップで売却処分する場合、大まかな流れは次の通りです。
ラックをリサイクルショップで売却する流れ①|リサイクルショップを探す
不要なラックの売却先となるリサイクルショップを探しましょう。少しでも高く売りたいなら複数の店舗を回って査定額を出してみましょう。
ラックをリサイクルショップで売却する流れ②|査定額を出してもらう
リサイクルショップが決まったら、売りたいラックを直接持ち込んで査定額を出してもらいましょう。重すぎてショップまで運べない場合は、出張買取に対応できるリサイクルショップを選ぶことをおすすめします。
ラックをリサイクルショップで売却する流れ③|売却したら処分完了
リサイクルショップが提示する査定額に納得すれば、ラックを売却してお金を受け取ります。これにて、処分完了です。この時に身分証明書の提示を求められます。免許証やパスポート、マイナンバーカードなどを必ず持参しましょう。
ラックをリサイクルショップで売却する場合の処分費用
リサイクルショップでラックを売却する場合、処分費用は0円です。ただし、運ぶこむために軽トラなどを借りた場合はレンタル費用が発生します。また、出張買取が有料となる店舗もあるため注意しましょう。
ラックをリサイクルショップで売却メリット・デメリット
ラックをリサイクルショップで売却する場合、考えられるメリット・デメリットを紹介します。
ラックをリサイクルショップで売却メリット①|0円で即日処分が可能
リサイクルショップは予約不要。営業時間内であれば、持ち込んだその日に処分できるので非常に便利です。費用をかけず処分でき、しかもお金入ることがリサイクルショップの強み。買取不可な状態であっても、無料で引き取ってもらえることもあります。
ラックをリサイクルショップで売却メリット②|ラックの状態によっては高く売れる
未使用に等しいものや人気メーカーのものは高く売れる可能性があります。汚れがあればきれいに拭き取り、取り扱い説明書や箱を保管しているのであればぜひ一緒に持ち込みましょう。
ラックをリサイクルショップで売却デメリット|店舗ごとに査定額に差が出る
リサイクルショップの場合、店舗や担当の店員によって査定額に大きく差が出ます。運が悪ければ信じられないほどの安い査定額をつけられる可能性も。ただし、チェーン店は一定の基準があるためほぼ統一された査定額となりやすいです。
ラックの処分方法⑥|自治体のリサイクルスペースへ持ち込む
自治体がリサイクルスペースを設置している場合は、使わなくなったラックを引き取ってもらえます。ルールはさまざまで、予約が必要な場合もあれば指定日時に持ち込めばOKのところもあります。
自治体のルールを守って処分してください。
ラックをリサイクルスペースに持ち込み処分する流れ
ラックを自治体のリサイクルスペースに持ち込んで引き取ってもらう流れは、自治体ごとに異なります。そこで、今回は決められた日時に持ち込む流れを紹介していきます。
ラックをリサイクルスペースに持ち込み処分の流れ①|リサイクルスペースに持ち込める日時を確認する
リサイクルスペースでリサイクル品を回収している日時を確認します。自治体のカレンダーや市町村役場の窓口で知ることができます。
ラックをリサイクルスペースに持ち込み処分の流れ②|指定日時にリサイクルスペースに持ち込む
自治体が指定する日時に、リサイクルスペースへラックを持ち込みます。リサイクルの対象は自治体によって異なるため、手放したいラックが回収してもらえるか事前に確認しておきましょう。
ラックをリサイクルスペースに持ち込み処分の流れ③|引取ってもらえたら回収完了
リサイクルスペースに持ち込んだラックが無事に引き取ってもらえたら処分完了です。
ラックをリサイクルスペースに持ち込みした場合の処分費用
自治体のリサイクルスペースにラックを持ち込んだ場合、処分費用はかかりません。運搬のためにトラックを借りた場合は、レンタル費用がかかります。
ラックをリサイクルスペースに持ち込んだ場合のメリット・デメリット
ラックをリサイクルスペースに持ち込んだ場合のメリットとデメリットを知っておきましょう。
ラックをリサイクルスペースに持ち込むメリット①|お金をかけずに処分できる
リサイクルスペースへ持ち込めば、ラックを無料で処分できます。自治体が回収するため、合法的かつ確実だという安心感も得られるでしょう。
ラックをリサイクルスペースに持ち込むメリット②|リユースできるので無駄にならない
単にラックを捨ててしまうのではなく、リユースされることが特徴です。エコ活動にもつながり、いらなくなったラックがどこかで再利用されるというメリットがあります。
ラックをリサイクルスペースに持ち込むデメリット|指定場所まで持ち込まなければならない
粗大ごみのように自宅近くの集積所まで回収に来てはくれません。そのため、指定されたリサイクルスペースに自分で持ち込む必要があります。重いラックの場合は労力を要してしまうことがデメリットです。
ラックの処分方法⑦|不用品回収業者に依頼する
処分したいラックが大きい場合、自治体での処分やリサイクルショップへの持ち込みが大変です。そこでおすすめなのは不用品回収業者へ依頼すること。分別や持ち込みの必要はなく、大変な作業はすべてスタッフにお任せできます。
ラックを不用品回収業者に依頼する流れ
ラックを不用品回収業者に依頼する流れを説明します。
ラックを不用品回収業者に依頼する流れ①|不用品回収業者を探す
インターネットや広告などの情報をもとに、不用品回収業者を探しましょう。会社によって料金やサービス内容が異なります。複数の業者をピックアップして比較するとよいでしょう。おおよその相場も把握できます。
ラックを不用品回収業者に依頼する流れ②|見積もりを出してもらう
気になる不用品回収業者が決まったら、見積もりを出してもらいましょう。全体的な値段だけでなく、オプションや最終的に支払う金額、値段の内訳などもしっかりと確認すること。不明瞭な点は、納得できるまで説明を受けましょう。
ラックを不用品回収業者に依頼する流れ③|回収日時を決定する
不用品回収業者と相談し、ラックを回収に来て欲しい日時を決定します。最短で即日対応が可能です。ただし、年末年始や引っ越しのシーズンなどの繁忙期には希望の日時を確保できない可能性も。早めの予約をおすすめします。
なお「赤ちゃんが居るから物音をできるだけ立てないで欲しい」「夜間にお願いしたいので、近隣に迷惑がかからないよう配慮して欲しい」といった要望があれば相談しましょう。
ラックを不用品回収業者に依頼する流れ④|回収されれば処分完了
当日、不用品回収業者にラックを引き渡せば処分完了です。料金はこの時に支払うことが多いので用意しておきましょう。
ラックを不用品回収業者に依頼した場合の処分費用
処分費用は、ラックの素材や大きさ、業者によって大きく異なります。例えば、メタルラックやスチールラックの相場はおよそ5,000〜10,000円。軽量なものは不用品回収業者に依頼するとかえって高くつくことも。
ラックの処分は「運ぶのが大変だからプロにお任せしたい」「ガラスや木材など素材が混合しているため、分別が面倒」という場合に不用品回収業者へご相談ください。
ラックを不用品回収業者で処分した場合のメリット・デメリット
ラックを不用品回収業者に依頼した場合、次のメリット・デメリットが考えられます。
ラックを不用品回収業者に依頼メリット①|搬出から処分までをお任せできる
不用品回収業者に依頼すれば、粗大ゴミの処分時のように面倒な手続きは不要です。持ち込みや解体する必要はありません。搬出から処分まで、大変な作業をすべてお任せできるところが不用品回収業者の強みです。
ラックを不用品回収業者に依頼メリット②|柔軟に対応してもらえる
不用品回収業者は、こちらの都合に合わせて早朝や夜間の回収も相談可能。日時が限られている自治体や営業時間内でしか対応できないリサイクルショップの弱点をカバーできるといえるでしょう。
ただし、他の予約が立て込んでいる時は希望通りにいかない場合もあります。
ラックを不用品回収業者に依頼メリット③|地球に優しくエコになる
不用品回収業者は、引き取った商品をリユースしています。修理して再利用・再販したり、分解して別の資源として有効活用したり…。つまり、地球に優しくエコ活動につながる処分方法ともいえます。
ラックを不用品回収業者に依頼デメリット|自分で処分するより割高
不用品回収業者のほとんどに基本料金が発生し、人件費や車両費、輸送費などがかかります。「自力で運搬する」「解体して処分する」といった労力をカットできるぶん、どうしても高くつくのが難点です。
「ラックを無料で処分したい」「できるだけリーズナブルにラックを処分したい」という方には向かないかもしれません。
ラックの劣化のサイン
ラックを長く使い続けていると、だんだんと不具合が目立つようになります。次のような症状が見られたら処分や買い替えのサインといえるでしょう。
- 経年劣化による破損
- スチールラックやメタルラックに生じるサビ
- 扉が閉まらない、または鈍い音がする
- CDラックの場合、重みで板が変形または湾曲している
- 直射日光を浴びて色褪せている
素材によって劣化の仕方もさまざまです。汚れやキズ、変形などは普段から気にするようにした方がいいでしょう。
ラックを長く使い続けるコツとは?
水切りラックの場合は、水垢やサビを放置しないようこまめに拭き取り掃除をすること。CDラックやスチールラック、メタルラックなどは直射日光や湿気の多い場所へ置かないように気をつけましょう。
CDラックの場合は規定の重量以上のCDを収納しないこと。変形や破損の大きな原因につながります。
失敗なし!不用品回収業者選び3つのコツ
ラックの処分に不用品回収業者を利用する場合、何を基準に業者を選べばよいか迷う方も多いと思います。
ここでは、不用品回収業者選びに失敗しないためのポイントを3つ紹介します。業者へ依頼する前に、参考にしてくださいね。
不用品回収業者選びのコツ①|料金を明瞭化している業者を選ぶ
不用品回収業者ごとにさまざまなプランがあり、単品回収プラン・定額料金プラン・不用品に応じた見積もりでの料金が設定されているケースが多いです。ホームページ上で各プランの料金を明確している業者は優良といえるでしょう。
各プランについての簡単な説明は、以下の通りです。
- 単品回収プラン…回収品目単品ごとに回収費用が設定されているもの
- 定額料金プラン…不用品の大きさや量に応じて用意されたトラックに、一定料金で載せられるだけ積載できるプラン。上限が定められていることもある
- 不用品に応じた見積もり…積み放題などの定額プランがなく、すべて見積もりで対応する業者もある。不用品の数量などに応じて料金が柔軟に変わるのが特徴
不用品回収業者には、主に基本料金・処分費用・オプションが発生します。
- 基本料金…不用品回収業者を利用すると自動的に加算される費用。ガソリン代や車両代、スタッフの人件費などが主な内訳。
- 処分費用…不用品の数量や重量に応じて発生する費用。不用品一点ごとに発生する。
- オプション…大きな不用品の解体や分解、深夜の作業やマンションの2階以上からの搬出などで発生する料金。サービスを追加するたびに料金が加算される。
なかには基本料金が0円の業者もありますが、不用品1つの回収費用を高めに設定しているところが多いです。
不用品回収業者選びのコツ②|ホームページに実績を記載している
優良な不用品回収業者はホームページにこれまでの実績を記載しています。作業のビフォーアフターや作業件数、お客様の声などは大きな判断材料。創業から長く続いていることも業者が優良である証です。
不用品回収業者選びのコツ③|相場よりも高すぎ・低すぎる料金ではないこと
業者によっては、相場より極端に高い金額を提示しているケースもあります。必ず複数の業者を比較し、相場を把握した上で依頼しましょう。
「一番安いから」という理由で依頼した結果、運悪く悪徳業者にあたってしまった…などということも。当日になって法外な料金を請求されたという被害も報告されています。
ラックの処分は不用品回収業者に相談を
大きなラックの場合、自力での処分はなかなか困難。できれば、プロの業者にお任せしたいところですよね。ラックをできるだけ手軽に処分したい場合は、不用品回収業者がおすすめです。他のサービスと比較してみましょう。
不用品回収業者 | 自分で解体 | リサイクルショップ | 自治体 | |
---|---|---|---|---|
日時指定 | ◯ | ◯ | ◯ | ✕ |
即日対応 | ◯ | ◯ | ◯ | ✕ |
搬出 | 業者が行う | 自分で行う | 自分で行う | 自分で行う |
手軽さ | ◯ | ✕ | ◯ | △ |
表を見れば分かるとおり、搬出を唯一自分で行わなくていいのは不用品回収業者のみ。自治体やリサイクルショップは、自分で店や指定場所に持ち込む必要があります。自分で解体するのは労力や専用の工具が必要な上、ケガのリスクもあるでしょう。
一方で不用品回収業者は日時指定や即日対応もOK(混み合う年末年始や引っ越しシーズンを除く)。搬出はスタッフがやってくれるため、手軽かつ安全に処分できます。
ラックの処分でよくある質問・3つ
素材や大きさによって処分方法に迷うラック。捨て方について、お客様からよくいただく質問を3つ紹介します。
ラックの処分でよくある質問①|スチールラックやメタルラックでも、分解すればごみとして捨てられますか?
専門家が解決方法をアドバイス
一辺を30cm以下にバラし、ゴミ袋に入るようであれば捨てられます。ただし、専用の道具が必要な上に慣れていない人はケガの危険を伴います。
できるだけ原型をとどめた状態で、粗大ゴミの日に出したり不用品回収業者に依頼したりする方が安全です。
ラックの処分でよくある質問②|ラックの中身ごと回収していただきたいのですが…。
専門家が解決方法をアドバイス
ラック本体・中身ともに回収可能です。中身は「何が」「どのくらいあるか」を事前に必ずご相談ください。軽トラ1台分なら荷物積み放題など、業者によってはオトクなプランが利用できるかもしれません。
ラックの処分でよくある質問③|重くて動かせないラックでも業者にお願いできますか?
専門家が解決方法をアドバイス
不用品回収業者にお任せください。ラックに重量がある旨を事前に説明くだされば、複数のスタッフで搬出いたします。お客様は、当日に立ち会うだけで大丈夫です。
ラックの処分なら「ナクスル」へ!素材・状態問わず回収いたします
ラックの処分に困ったら、迷わずナクスルへご相談ください。大きなラックは自力で持ち運ぶのが大変なうえに、慣れていない人が解体するのは非常に危険。
ナクスルにご依頼いただければ解体が不要。スタッフがご自宅まで回収に参ります。「本体が木製、扉がガラス戸」といった複数の素材からなるラックでも、分別の必要はありません。
不用品はご自宅にご用意いただき、当日は立ち会うだけでOK。ラックの中身ごと処分したい場合は、事前にご相談いただければ回収可能です。
ナクスルでは不用品を回収するだけではなく、お客さまに一人ひとりに寄り添い、最適なプランをご提案します。大切にしていることは、スピード回収とリーズナブルな価格。最短で即日対応かつ見積もりも無料、メールやLINEでのご相談は24時間受付中です。
地域密着型で皆さまに支えられ、お客さま満足度は94%以上。これからも、皆さまの快適な生活を守れる存在でありたいと願っています。