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【保存版】衣装ケースのおすすめ処分方法7選!お得な捨て方も解説

【保存版】衣装ケースのおすすめ処分方法7選!お得な捨て方も解説

衣装ケースは収納制に優れている反面、サイズが大きいため処分が大変です。この記事では、衣装ケースの捨て方や処分時の注意点などを詳しく解説しています。サイズや材質ごとの適切な捨て方、お得な処分方法なども参考にしてください。

この記事の目次

衣装ケースは材質や種類ごとに処分方法が異なる

衣装ケースの材質にはさまざまな種類があり、それぞれに適した捨て方があります。手持ちの衣装ケースがどのタイプなのかをまずは把握しておきましょう。

衣装ケースの種類①|プラスチックタイプ

丈夫で重ねて使用できるプラスチックタイプの衣装ケースは、自治体によって「燃えるゴミ」または「プラスチックごみ」として処分できます。材質上、コンパクトに畳めないことと容易に解体処分ができないところが難点です。

寿命はおよそ10年。経年劣化によってプラスチックが割れやすくなります。

衣装ケースの種類②|不織布タイプ

不織布タイプの衣装ケースは軽量で素材が柔らかく、通気性の良さが特徴です。主に「燃えるゴミ」としてゴミ袋に入れて捨てられます。ファスナーがついている場合は分別に注意。処分時にはハサミで切り刻みやすく、コンパクトに畳めるので手を煩わせません。

適切に使用すれば寿命を10年程度持たせることも可能ですが、湿気の多い場所に置くとカビが生えやすくなります。

衣装ケースの種類③|木製タイプ

プラスチック製よりもさらに頑丈なのが、木製タイプの衣装ケースです。インテリアとして馴染みやすく、部屋にそのまま設置して使えます。耐久性に優れて寿命も長く、使い方次第では20年以上使用できることもあります。

重量があり素材も固く、移動させる時や処分する時は非常に大変。自治体で処分する場合、主に粗大ごみに分類されます。

衣装ケースを処分前にリメイクして活用する方法を考えよう

衣装ケースを処分前にリメイクして活用する方法を考えよう

衣装ケースを処分する前に、リメイクして有効活用するのもおすすめです。DIYが得意な人は、ぜひ挑戦してみてください。

衣装ケースの処分前にリメイク術①|仕切りや取手の取り付け

DIY愛好家たちから注目を集めているのは、衣装ケースに仕切りや取手を取り付けるリメイク術。100均で買えるブックエンドや仕切りケース、ホームセンターなどで売っている取手で簡単にリメイクできます。

仕切りがあることで小物や文房具入れとして再利用できたり、取手でおしゃれな見栄えにもできるため、ぜひチャレンジしてみてください。

衣装ケースの処分前にリメイク術②|外観の印象を変える

プラスチックの衣装ケースにウォールステッカーやラベルを貼ったり、100均でも買える装飾シートを貼り付けたりするだけで、見た目の印象がガラリと変わります。

木目やデニム柄でインテリアに。ポップな装飾シートで子供部屋のおもちゃ入れにもなりますね。リメイク上級者なら、木製の衣装ケースにスプレーやペンキで装飾してみるのもおすすめです。

衣装ケースの処分前にリメイク術③|カフェ風のゴミ箱に

DIYが得意な人におすすめなのは、木製の衣装ケースをカフェ風のゴミ箱に完全リメイクすること。のこぎりを入れたり釘で打ち付けたりする必要がありますが、インテリア性の高いゴミ箱ができます。

衣装ケースの処分方法・7つ

衣装ケースの処分方法・7つ

衣装ケースは、材質や大きさも商品ごとに処分方法もさまざまです。ここからは、衣装ケースの処分方法を7通りご紹介します。それぞれのメリット・デメリットも含めて参考にしてくださいね。

衣装ケースの処分方法①|プラスチックごみの日に捨てる

プラスチック素材の衣装ケースは可燃ゴミとして処分できますが、ゴミ袋に収まらないサイズがほとんどです。自治体の基準では東京都の場合、一辺30cm以上のものは粗大ごみとして認定され、可燃ごみで処分ができません。

不織布の衣装ケースも一見可燃ごみのように思えますが、プラスチック樹脂が原料。自治体によっては、可燃ゴミとして捨てられないこともあります。

衣装ケースをプラスチックごみで処分する流れ

ここでは、衣装ケースをプラスチックごみに出す流れを紹介します。

プラスチックごみで衣装ケースの処分手順①|衣装ケースのサイズを調べる

まずは、衣装ケースのサイズを測りましょう。自治体で定められたサイズ規定に収まれば、プラスチックごみの日にそのまま出せます。例えば東京都北区の場合、一辺が30cm以内に収まっていればOK。収まらない場合は粗大ごみです。

プラスチックごみで衣装ケースの処分手順②|金属がついていたら分別

金属がついていたら分別

プラスチック素材の衣装ケースに、金属の金具や取手はついていませんか?よく見ると細かい部分に金属の部品が使用されていることがあるので、取り除いて分別しましょう。

プラスチックごみで衣装ケースの処分手順③|指定日に集積場所へ運ぶ

プラスチックごみの日に指定場所へ運びます。無事に回収されれば、衣装ケースの処分は完了です。

プラスチックごみで処分にかかる衣装ケースの処分費用

プラスチックごみの日に出すだけであれば、処分費用は0円。ただし、分別のための工具や専用のゴミ袋を購入した場合は費用が発生します。

プラスチックごみで衣装ケースを処分するメリット・デメリット

衣装ケースをプラスチックごみとして処分するメリット・デメリットを紹介します。

プラスチックごみで衣装ケースを処分メリット|費用なしで方法もシンプル

衣装ケースが規定のサイズ内に収まっていれば、ひとまとめにしてプラスチックごみの日に出すだけ。費用をかけずに処分できるし、手間もそれほどかかりません。

プラスチックごみで衣装ケースを処分デメリット①|プラスチックごみの日しか処分できない

この方法で衣装ケースを処分する場合、捨てられるのはプラスチックごみの日だけ。その日まで自宅に置いておかなければならないため、今すぐ処分したい人には不向きです。

プラスチックごみで衣装ケースを処分デメリット②|分別が必要なことがある

プラスチック製の衣装ケースに金具やネジなどがついていた場合、分別してそれらを燃えないゴミとして出さなければなりません。「分別が面倒」「一度に処分を完了させたい」という人にとってはデメリットとなるでしょう。

衣装ケースの処分方法②|解体して処分する

解体して処分する

「衣装ケースが大きくてゴミ袋に入らない」「もう少しサイズが小さければ、自治体で捨てられるのに…」その場合、自分で解体する処分方法もあります。

ゴミ袋に収まるまで小さくすれば、ごみの日に無料で処分が可能に。ただし、衣装ケースの素材によっては強度が高く、ノコギリや切れ味の良いはさみを使用しなければなりません。ある程度技術がある人に合った方法といえるでしょう。

衣装ケースを解体して処分する流れ

衣装ケースを自分で解体して処分する場合、次の手順で行います。

解体して衣装ケースの処分手順①|専用の道具を用意する

強度の高い衣装ケースを解体するには、ノコギリや切れ味の良いはさみが必要です。ネジなど金具の取り外しが必要な場合は、ドライバーも準備しておきましょう。

>解体して衣装ケースの処分手順②|解体作業を行う

ノコギリやはさみを使い、衣装ケースを解体します。手袋を着用して行いましょう。引き出しの部分や角などはしっかり作られており、解体作業には技術と力が必要です。作業中にダストが舞うため、屋外や換気ができる場所でマスクをして行いましょう。

作業後は本体の切れ端や粉末が散乱するため、後片付けは大変です。

>解体して衣装ケースの処分手順③|指定の日に出して回収されれば完了

ゴミ袋に収まれば、指定されたゴミの日に出しましょう。木製の衣装ケースは燃えるごみの日、プラスチック製のものはプラスチックごみの日です。無事に回収されれば処分完了です。

解体して処分にかかる衣装ケースの処分費用

解体して処分にかかる衣装ケースの処分費用

衣装ケースを自分で解体して処分する場合、処分費用は0円。ただし、作業に必要な工具を買い揃えた場合には費用が発生します。

解体して衣装ケースを処分するメリット・デメリット

自分で衣装ケースを解体する場合、次のメリット・デメリットが考えられます。

解体して衣装ケースを処分メリット|無料で処分できる

衣装ケースは大きさと重量があり、粗大ごみとして捨てるのが一般的。その場合は粗大ごみ処理券やクリーンセンターでの処分費用が発生します。自分で解体してゴミ袋に収まれば、無料で処分できるところが一番のメリット。

解体して衣装ケースを処分デメリット①|ケガのリスクがある

衣装ケースを解体する作業は、力の無い女性にとっては非常に大変です。刃物を使うので、よほど慣れていないとケガをしてしまうリスクがあります。

解体して衣装ケースを処分デメリット②|作業に時間を取られる

衣装ケースは、のこぎりやはさみを使っても簡単に切れるものではありません。作業には労力と時間がかかり、せっかくの休日がつぶれてしまう可能性もあるでしょう。

衣装ケースの処分方法③|ゴミ処理施設に持ち込む

一辺が30cmを超える衣装ケースは粗大ごみの対象。衣装ケースを車に載せて運べる場合、自治体のゴミ処理施設に直接持ち込んで捨てられます。

木製の重いものや引き出しが何段もあって自家用車に載せられない場合は、軽トラなどをレンタルしましょう。

衣装ケースをゴミ処理施設に持ち込み処分する流れ

衣装ケースをゴミ処理施設に持ち込む流れを紹介します。各自治体によってルールが違うので、判断に迷う場合は公式サイトや電話で確認しましょう。

ゴミ処理施設で衣装ケースの処分手順①|ゴミ処理施設へ直接持ち込む

ゴミ処理施設へ直接持ち込む

不要な衣装ケースを車などに載せて自治体のゴミ処理施設へ持ち込みます。自治体によってルールが異なりますが、予約が必要な場合は電話や予約フォームなどで申込みしましょう。

施設には「持込車」と書かれた案内の看板があるので、指示に従ってゲートへ進んでください。次に、車両+衣装ケースの重さを車ごと軽量します。終わったら受付があり、スタッフから渡される用紙に粗大ごみの種類や個数を記入します。

ゴミ処理施設で衣装ケースの処分手順②|衣装ケースを引き渡す

指定の場所まで車で進み、スタッフの指示に従って衣装ケースを引き渡します。

ゴミ処理施設で衣装ケースの処分手順③|料金を支払って処分完了

スタッフの指示に従い、車両を再度軽量。処分前との重さの差で料金が決まります。窓口の担当者へ料金を支払えば処分完了です。

ゴミ処理施設に持ち込み処分にかかる衣装ケースの処分費用

ゴミ処理施設では、料金は従量制です。重い衣装ケースほど、処分費用は高くなります。料金は自治体のクリーンセンターごとに異なりますが、町田市の場合は10キロごとに250円、港区は無料〜1,400円です。

ゴミ処理施設で衣装ケースを処分するメリット・デメリット

衣装ケースをごみ処理場に持ち込んだ場合のメリットとデメリットを見ていきましょう。

ゴミ処理施設で衣装ケースを処分メリット①|処分費用を抑えられる

処分費用を抑えられる

衣装ケースを粗大ごみとして処分する場合、集積所へ出す戸別収集とゴミ処理施設へ直接持ち込む方法があります。戸別収集に比べ、直接持ち込む方が料金を半分ほどに安く抑えられる自治体も。

高くても1,000円台で衣装ケースを処分できるので、あまりお金をかけたくない人におすすめです。

ゴミ処理施設で衣装ケースを処分メリット②|持ち込んだその日に処分できる

年末年始などを除けば、ほとんどのゴミ処理施設が予約不要。車に載せて運搬できれば、衣装ケースを持ち込んだその日に処分できます。事前の手続きも不要なので、衣装ケースを手軽に処分したい人におすすめです。

ゴミ処理施設で衣装ケースを処分デメリット|自家用車やトラックが必要

ゴミ処理施設は焼却場があることから、住宅街の離れにあります。車などの移動手段がなく、自宅からゴミ処理施設までが遠い人は、この方法は向きません。

衣装ケースの処分方法④|戸別回収で粗大ごみとして処分する

布製のものを除くと、衣装ケースは大きいので粗大ごみとして捨てるのが一般的です。自治体のルールに従って処分しましょう。粗大ごみの捨て方は「ごみ処理施設へ直接持ち込む」・「戸別回収を依頼する」の2通りの方法があります。

ここでは戸別回収について解説していきます。

衣装ケースの処分を自治体の戸別回収で依頼する流れ

衣装ケースの処分を自治体の戸別回収で依頼する流れ

戸別回収とは、自分の家のごみを自宅の前(道路に面した自宅の敷地内)に出すことです。 一人一人に自分のごみに責任を持って出してもらう収集方法となります。

次に、衣装ケースを戸別回収で粗大ごみとして処分する流れを紹介します。

戸別回収の粗大ごみで衣装ケースの処分手順①|自治体の粗大ごみ受付窓口で予約する

自治体には粗大ごみの収集を担当している窓口があるので、ホームページの予約フォームや電話で回収日を予約します。この時に回収費用や日時、整理番号などを案内してくれるのでメモを取りながら聞いてください。

戸別回収の粗大ごみで衣装ケースの処分手順②|粗大ごみ処理券の購入

回収日を予約したら粗大ごみ処理券を購入します。取り扱い場所は自治体が指定するスーパーやドラッグストア、郵便局の窓口などです。粗大ごみ処理券は多めに貼ってもお釣りが出ないので、ぴったりの金額を用意しておきましょう。

なお、粗大ごみ処理券は返金不可なので要注意です。

戸別回収の粗大ごみで衣装ケースの処分手順③|衣装ケースに粗大ごみ処理券を貼る

衣装ケースに粗大ごみ処理券を貼ります。これで、粗大ごみに出す準備は完了。粗大ごみ処理券は回収業者の目に入るよう、目立つ場所にしっかりと貼ってください。剥がれてしまうと回収してもらえないこともあります。

戸別回収の粗大ごみで衣装ケースの処分手順④|指定の回収場所へ持っていく

回収日当日に、粗大ごみ処理券を貼った衣装ケースを指定の回収場所へ持っていきます。通行人の邪魔にならないよう、できるだけ端によせて置いてください。なお「朝は忙しいから」といって前日の夜に持っていくような行為はルール違反。

第三者による持ち去りなどのトラブルが起きた場合、回収業者に迷惑をかけることになります。

戸別回収の粗大ごみで衣装ケースの処分手順⑤|回収されれば処分完了

回収されれば処分完了

衣装ケースが無事に回収されていれば処分完了。その後の手続きなどは不要です。

戸別回収で粗大ごみ処分にかかる衣装ケースの処分費用

衣装ケースを粗大ごみで捨てる費用は、自治体ごとに決まっています。処分費用は200〜2,000円まで幅があり、衣装ケースが大きければ高くなります。例えば、中央区・品川区では200円。

世田谷区で処分する場合、衣装ケースの最大辺及びその次に長い辺の合計が270cmを超えるものは2,000円です。

戸別回収の粗大ごみで衣装ケースを処分するメリット・デメリット

衣装ケースを粗大ごみに出すメリット・デメリットは次の通りです。

戸別回収の粗大ごみで衣装ケースを処分メリット|専門業者に依頼するよりも費用が安い

業者に衣装ケースを処分する場合、費用には「基本料金+回収費用+オプションサービス」が含まれています。自治体で処分する場合はそれらの一部を税金で賄うため、専門業者に依頼するよりも安い料金で処分できます。

戸別回収の粗大ごみで衣装ケースを処分デメリット①|即日処分ができない

粗大ごみの回収は平日のみとなっている自治体が多く、即日処分が不可。仕事などで平日に休みが取れない人には少々難しいかもしれません。また、予約から回収日までは不要な衣装ケースを保管しておかなくてはならないため、すぐに手放したい人には不向き。

戸別回収の粗大ごみで衣装ケースを処分デメリット②|回収までの手続きに手間がかかる

自治体で衣装ケースを粗大ごみとして処分するには「自治体に予約」→「粗大ごみ処理券を購入」→「粗大ごみ処理券を貼って指定場所まで運ぶ」の順番となります。

ここまでを自分でしなければなりません。予約してから回収するまでの手続きが面倒な点がデメリットです。

衣装ケースの処分方法⑤|リサイクルショップで売却する

衣装ケースがきれいな状態ならリサイクルショップへ持ち込んで買い取ってもらう方法もあります。営業時間内であれば予約不要で即日処分ができ、お金が入るというお得な捨て方です。

衣装ケースの処分をリサイクルショップへ依頼する流れ

衣装ケースをリサイクルショップで売却する流れ

衣装ケースをリサイクルショップで売却するには、次の流れで行います。

リサイクルショップで衣装ケースの処分手順①|リサイクルショップを探す

衣装ケースを買い取ってもらえるリサイクルショップを探します。少しでも高く売りたい場合は、複数の店舗を回ってそれぞれに査定額を出してもらいましょう。

リサイクルショップで衣装ケースの処分手順②|査定額を出してもらう

リサイクルショップが決まったら、衣装ケースを直接持ち込んで査定額を出してもらいます。大きくて運べない衣装ケースは出張買取を利用するのもおすすめです。衣装ケースの種類や状態によって価格が変わります。

プラスチック製のものは水洗いし、木製のものはしっかりと汚れを拭き取るなどしてきれいな状態で査定してもらいましょう。

リサイクルショップで衣装ケースの処分手順③|売却したら処分完了

リサイクルショップが提示した査定額に納得すれば、衣装ケースを売却へ。お金を受け取って処分完了です。この時、身分証明証の提示が求められます。運転免許証や保険証、パスポートなどを必ず持参しましょう。

リサイクルショップにかかる衣装ケースの処分費用

リサイクルショップや衣装ケースの状態によって買取価格は変わります。状態が良いものとして、元の値段が1,000円程度の衣装ケースは100円。4,000円以上のものだと、店舗によっては300円ほどで買い取ってくれることもあります。

リサイクルショップで衣装ケースを処分するメリット・デメリット

リサイクルショップで衣装ケースを処分するメリット・デメリット

衣装ケースをリサイクルショップで売却する方法には、次のメリット・デメリットがあります。

リサイクルショップで衣装ケースを処分メリット①|費用をかけずに即日処分

リサイクルショップは買取不可であっても0円で引き取ってもらえることがあります。自治体で捨てる時のような処分費用がかからず、営業時間内であれば持ち込んだその日に衣装ケースを処分できます。

リサイクルショップで衣装ケースを処分メリット②|お金が入る

衣装ケースを売却した代金が入るので、新しい衣装ケース購入の足しにできます。

リサイクルショップで衣装ケースを処分デメリット|買取価格が安いことが多い

衣装ケースの状態にもよりますが、リサイクルショップで高額買取はあまり期待できません。何千円もかかった衣装ケースでも、買い取られる価格は数百円になるのは当たり前。

「どんなに安く買い取られてもいいから無料で手放したい」という人に向いている方法といえるでしょう。

衣装ケースの処分方法⑥|フリマやネットオークションに出品

衣装ケースがキレイでまだ使える状態であれば、フリマアプリやネットオークションに出品するのもおすすめ。スマートフォン1つあればスキマ時間に登録・出品できる手軽さが人気です。

衣装ケースをフリマやネットオークションで処分する流れ

フリマアプリやネットオークションに衣装ケースで処分する場合、次の流れで行ってください。

フリマやネットオークションで衣装ケースの処分手順①|フリマアプリやネットオークションに登録する

初めて利用する場合、アプリのダウンロードや会員登録が必要です。多くのアプリやサイトが無料で利用可能。電話番号やパスワード、メールアドレスなどの本人情報を指示に従って入力していきましょう。

登録後はすぐに利用できます。

フリマやネットオークションで衣装ケースの処分手順②|衣装ケースを出品する

衣装ケースを出品する

登録が完了したら早速衣装ケースを出品しましょう。早く売るコツは、衣装ケースのきれいな写真を掲載すること。汚れを拭き取り、白い壁を背に光の当たる場所で撮ると写りがよく見えます。

「少々キズありのため大幅値下げしました」「一度しか使っていません」など、購入者にとってお得な情報を添えると尚良いでしょう。

フリマやネットオークションで衣装ケースの処分手順③|購入されたら発送する

衣装ケースの購入者が現れたら速やかに発送の準備をしましょう。衣装ケースは大きいので、ダンボールに収まらないものも多いです。そこで便利なのは、大型サイズの荷物を取り扱う宅配業者のサービス。

梱包から発送までのすべてを引き受けてくれることもあるので、ぜひ利用しましょう。

フリマやネットオークションで衣装ケースの処分手順④|評価をして処分完了

衣装ケースが無事に相手のもとへ届き、問題が無ければ評価をして処分完了です。

フリマやネットオークションにかかる衣装ケースの処分費用

フリマアプリやネットオークションで衣装ケースを出品すると、送料と販売手数料が発生します。売上代金の5〜10%程度を、サイトから運営費として差し引かれるシステムです。

衣装ケースは大きいものが多いので「梱包・発送たのメル便(旧大型らくらくメルカリ便)」をおすすめします。幅・奥行き・高さの3辺が合計80〜450cmまでの品物に対応可能。料金は最安値(80cmまで)が送料1,700円〜、最高(450cmまで)が33,000円。

出品時にサイズを選択すると、サイズの送料が加算された値段となります。注意点としては、本サービスは出品者が送料を負担する場合に限り有効であること。送料は商品の販売利益から自動的に差し引かれます。

フリマやネットオークションで衣装ケースを処分するメリット・デメリット

フリマやネットオークションで衣装ケースを処分するメリット・デメリット

衣装ケースをフリマアプリやネットオークションに出品すると、次のメリット・デメリットが発生します。

フリマやネットオークションで衣装ケースを処分メリット①|値段を自分で決められる

リサイクルショップと違い、この方法は衣装ケースの値段を自分で決められます。実際に出品されている衣装ケースは、2,000円台から10,000円を超えるものまで幅広い価格設定です。

場合によっては購入希望者から「もう少し安かったら買う」といった価格交渉があるかもしれません。その場合、ある程度は柔軟に応じる方がベター。「いくらまでなら値下げしてもOK」という基準を自分の中に設けておくとよいでしょう。

フリマやネットオークションで衣装ケースを処分メリット②|思わぬ高値がつくことがある

ネットオークションでは衣装ケースが欲しい人がどんどん入札していくので、思わぬ高値がつく可能性が充分にあります。運が良ければ、リサイクルショップ以上の値段になるかもしれません。

フリマやネットオークションで衣装ケースを処分デメリット|売れるという保証はない

フリマアプリやネットオークションに衣装ケースを出品しても、すぐに売れるとは限りません。購入者が現れるまで不要な衣装ケースを家に置いておかなくてはいけないので、処分を急ぐ人には向きません。

衣装ケースの処分方法⑦|不用品回収業者に依頼する

処分を急ぐ場合や大変な作業をお任せしたい場合は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。衣装ケースだけでなく、自宅にある不用品を分別せず一緒に処分できるところも大きな強み。

複数の不用品を回収しても料金が一律の「定額パック」がお得です。

衣装ケースの処分を不用品回収業者へ依頼する流れ

衣装ケースの処分を不用品回収業者へ依頼する流れ

不用品回収業者に依頼するには、次の流れを参考にしてください。

不用品回収業者で衣装ケースを処分ポイント①|優良な不用品回収業者を選ぶ

広告やインターネットの情報をもとに、不用品回収業者を選びます。口コミやお客様の声もしっかり確認してください。サービス内容や料金は業者によって異なります。複数の不用品回収業者同士を比較すると、価格相場や各社ごとのコストパフォーマンスを知ることができます。

不用品回収業者で衣装ケースを処分ポイント②|見積もりを取る

気になる業者が見つかったら、お問い合わせして見積もりを取りましょう。複数の業者に相談して相見積もりを取るのがおすすめです。優良な不用品回収業者であれば、相談や見積もりを無料で行っています。

不用品回収業者で衣装ケースを処分ポイント③|回収日時を決定する

不用品回収業者に希望の回収日時を伝えて作業日を決定します。この時、疑問点や要望などがあれば伝えましょう。

不用品回収業者にかかる衣装ケースの処分費用

衣装ケースの処分費用は、業者によって異なります。目安としては箱型のものは数百円〜1,000円程度。引き出しタイプのものは1,000〜2,000円です。

ナクスルの「定額パック」は、不用品をトラックに積み放題となるお得なサービス。14,000円から利用できるので、衣装ケース以外の不用品がある時におすすめです。

不用品回収業者で衣装ケースを処分するメリット・デメリット

不用品回収業者で衣装ケースを処分するメリット・デメリット

不用品回収業者を利用する際のメリット・デメリットは以下の通りです。

不用品回収業者で衣装ケースを処分メリット①|大変な作業をすべてお任せできる

不用品回収業者は回収から処分までのすべてを引き受けてくれます。衣装ケースを解体する必要もなく、当日は立ち会うだけでOK。力のない人や車で運搬できない人にぴったりの処分方法です。

不用品回収業者で衣装ケースを処分メリット②|柔軟な対応をしてくれる

不用品回収業者は、こちらの都合に合わせて夜間や早朝の依頼も可能。決められた日時でしか対応できない自治体と営業時間内のみの対応となるリサイクルショップの弱点をカバーしたのが不用品回収業者です。

不用品回収業者で衣装ケースを処分デメリット|自分で処分するよりもお金がかかる

処分するものが軽量な衣装ケース単体の場合、自治体や自力での解体処分と比べると高くつくこともあります。無料で処分することにこだわる人には向かない方法です。

また、不用品回収業者によって金額に大きな差が出る可能性もあります。本当に優良な会社なのか?しっかりと調べて依頼しましょう。

衣装ケースの処分前に劣化のサインを確認しよう

衣装ケースは材質によって、劣化の速度や度合いが変わります。劣化のサインは、次の通りです。

  1. 不織布部分が破れ、ちょっと触れるだけで脆弱さを感じる
  2. カビが生えている
  3. プラスチック部分が割れたり、ヒビが入ったりしている
  4. 黄ばんでいる

不織布タイプ→プラスチック→木製の順に、劣化が早い衣装ケース。湿気によるカビや紫外線など、劣化を早めてしまう要素がある場所へは置かないようにしましょう。

衣装ケースの処分前に確認しよう!長く使い続けるコツとは?

衣装ケースの処分前に確認しよう!長く使い続けるコツとは?

材質に関係なく、衣装ケースを長く使い続けるには次のポイントがあります。

  1. 直射日光の当たる場所に置かない
  2. 湿気の多い場所で使用しない
  3. 大量の衣類などを無理やり押し込まない
  4. 持ち運びの際は、安全かつ丁重に扱う
  5. 上に乗る、物を置くなど、本来の使い方に反することはしない

ぜひ参考にしてくださいね。

衣装ケースの処分前にココを押さえれば失敗なし!不用品回収業者選びのポイント3つ

初めて不用品回収業者を利用する場合、どの会社を選ぶべきか、何を基準にすればよいか迷いますよね。ここでは、優良な不要品回収業者を見極める3つのポイントを紹介します。

衣装ケースの処分で不用品回収業者を選ぶポイント①|料金を明確に記載してあるか

不用品回収業者で見積もりを依頼する際、発生するのは「基本料金」・「処分費用」・「オプション」の3つです。HPに料金設定を分かりやすく記載している業者を選びましょう。

  1. 基本料金…不用品回収業者を利用すると必ず発生します。内訳はガソリン代や車両代、スタッフの人件費。
  2. 処分費用…不用品のサイズや重量に応じてかかる費用。不用品一点ごとに加算されます。
  3. オプション…分解や解体、深夜作業やマンションの2階以上からの搬出など。サービスを加えるたびに別途発生する料金。

すべての料金は含まれている「積み放題プラン」や基本料金0円の業者もあります。ただし、基本料金が0円の場合は一点ごとの処分費用が高めに設定されているので気をつけましょう。

衣装ケースの処分で不用品回収業者を選ぶポイント②|連絡先や所在地が明確か

連絡先や所在地が明確か

ホームページに住所・連絡先、代表者の名前を明記してあることは絶対条件。逆に「電話番号が携帯電話のみ」「Google マップで調べたら住所に会社が存在しない」などということがないか、慎重に確認してください。

また、トラックでアナウンスしながら住宅街をゆっくりと巡回している不用品回収業者はあまりおすすめできません。事務所や会社などの拠点がなく、トラブルになっても足がつきにくくて厄介です。

衣装ケースの処分で不用品回収業者を選ぶポイント③|出張見積もりを無料でやってくれるか

不用品回収業者の見積もりは「電話見積もり」と「出張見積もり」の2通り。直接会って見積もりを出してもらえる出張見積もりは、スタッフの質を見極める機会とも言えるでしょう。気をつけたいのは、出張見積もりがない業者や有料で実施する業者です。

すべてが悪徳ではありませんが、優良な業者のほとんどは出張見積もりを無料で受け付けています。

不要な衣装ケースの処分なら不用品回収業者に相談を

衣装ケースは不織布やプラスチックなど軽量なものもありますが、木製かつ大型のものは処分が大変。自力で処分するのが難しいと感じたら、ぜひ不用品回収業者をご利用ください。ここでは、不用品回収業者と他の処分方法とを比較してみましょう。

不用品回収業者 下取り
※材質によっては受付不可
リサイクルショップ 自治体
日時指定
※納品のタイミングによる
即日対応
※店舗の条件による
スタッフの指定
買取り

自治体は平日のみの受け付けとなっており、手放したいと思ったその日に即日処分ができません。また、リサイクルショップは営業時間のみの受け付けとなっています。下取りは、プラスチックや不織布の衣装ケースを受け付けていないことがほとんど。

木製のものも「新規購入が条件」「同じ重量の家具を新規購入した場合のみ」などと、家具店やホームセンターごとに規定があります。また「新規購入した衣装ケースが届いたタイミングでの下取り」となっている店舗もあり、その場合は日時指定ができません。

衣装ケースを自分の都合に合わせてラクに処分するなら、不用品回収業者がおすすめです。業者によっては土日や夜間、即日対応が可能。見積もりを取り、金額を前もって把握できることで当日に高額請求を受けるリスクがありません。

衣装ケース以外にも処分したい物がある場合、不用品を何点追加しても料金が一律の「定額パック」がおすすめです。ぜひ活用してください。

衣装ケースの処分でよくある質問・3つ

衣装ケースの処分でよくある質問・3つ

衣装ケースの処分にあたり、お客さまからよくいただく質問を3つ紹介します。

衣装ケースの処分でよくある質問①|買ったお店で下取りしてもらうことはできますか?

専門家が解決方法をアドバイス

【プラスチックの衣装ケース】
ホームセンターやニトリ、カインズなどでは、衣装ケースの引き取りを行っていません。カインズの場合は衣装ケースが引き取りの対象外。

ニトリは配送員が設置する家具しか引き取りを実施しておらず、軽量なプラスチックの衣装ケースは配送員の設置家具に該当しません。

【木製の衣装ケース】
ホームセンターや家具店によっては引き取りOKな場合があるため、店舗に確認してみてください。ただし「家具を新規購入した場合のみ」「持ち込み不可」「同容量の家具を購入した場合のみ」など、店舗ごとにルールがあるため注意しましょう。

衣装ケースの処分でよくある質問②|リメイクし、シールをたくさん貼った衣装ケースでも回収してもらえますか?

専門家が解決方法をアドバイス

基本的に回収可能ですが「どの程度のリメイク」「どのような状態」かによりますので、見積もり時に詳しくお聞かせください。例えば、のこぎりでかなり粉砕した場合だと不用品回収業者よりも安く処分できるケースがございます。

衣装ケースの処分でよくある質問③|衣装ケースの中身ごと回収をお願いしたいのですが…。

専門家が解決方法をアドバイス

お任せください。不用品回収業者では、液体や生ゴミを除くほとんどのものを回収可能です。「衣装ケースと中の衣類を処分したい」旨を見積もり時にご相談ください。

衣装ケースの処分なら「ナクスル」へ!安心&リーズナブルにお任せを!

衣装ケースの処分なら「ナクスル」へ!安心&リーズナブルにお任せを!

「ゴミ袋に入らない」「重量があるから店やリサイクルセンターに持ち込むのは厳しい」そんな衣装ケースの処分は、ナクスルにお任せください。衣装ケースはもちろん、当社は不要な家具や家電製品など幅広い商品を回収しています。

自治体では回収できないバッテリーやタイヤにも対応しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

「ただ不用品を回収するだけではなく、一人一人に寄り添った最適なプランを提案する」それがナクスルの強みです。お客様から頂いた意見やご要望や社内で共有し、サービス向上のために活かす努力を絶やしません。

地域密着型のナクスルでは、誠実な対応とスピード回収をモットーに、リーズナブルな価格でサービスをご提供。おかげさまでリピート率ナンバー1。お客様満足度94%以上を維持しています。

地域の皆さまに信頼され、支えられているナクスル。これからもお客様の快適な暮らしを全力でサポートしていきます。

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