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古くて大きなワードローブの種類から処分方法を解説!お得な捨て方やクローゼットの違いまで完全ガイド

古くて大きなワードローブの種類から処分方法を解説!お得な捨て方やクローゼットの違いまで完全ガイド

大型家具のワードローブや衣装タンスは自力で処分するのは非常に大掛かりですよね。この記事では、いらなくなったワードローブや衣装タンスの処分方法を紹介します。

お得な捨て方やラクな方法など、おすすめの情報が満載です!ぜひ参考にしながら、自分に合った方法で正しく処分してくださいね。

この記事の目次

ワードローブって何?クローゼットとの違いも解説

「ワードローブって何?」と思われる方も多いのではないでしょうか?ワードローブの基本的な解説や種類、クローゼットとの違いも含めて紹介していきます。

ワードローブとは?

ワードローブとは、衣装を収納することを目的とした収納家具および収納設備を指します。ワードローブは衣服専用であり、シャツやジャケット、スーツをハンガーで吊り下げられるレールやベルト、ネクタイなどの小物を置けるスペースがあることが特徴です。

明確な形状は決まっていませんがパイプハンガーやポールハンガー、洋服タンスや衣装戸棚などもワードローブに分類されます。

クローゼットとの違い

混同されがちですが、ワードローブとクローゼットには明確な違いがあります。クローゼットを一言で説明すると「住宅やオフィスに備え付けられている収納スペース」です。

衣服専用のワードローブに対し、クローゼットは衣装のほか布団や日用品、バッグなど他の収納にも使われます。もともと備え付けられているクローゼットは、別室へ移動させることができません。

つまり「暮らしを快適にするための固定された収納スペース」です。一方で、ワードローブはスペースがあれば自由に設置でき、必要な衣服を整理整頓できるようになります。

ワードローブの種類

ワードローブの種類

ワードローブの種類は、大きく分けて2つ。それぞれの特徴を踏まえた上で、自分に合った処分方法を検討してみてくださいね。

ロッカータイプ

ハンガーパイプが設置された、扉付きのロッカーに衣装を収納できるワードローブが「ロッカータイプ」です。衣装を掛けられるほか、ベルトやネクタイなどの小物の収納もできる優れもの。

職場で使用する場合、扉にネームプレートを付けることで誰が使用しているか区別できる利点もあります。ロッカータイプは四角のボックス型をしており、扉を開閉するためのスペースが必要です。大人数で使用する工場やオフィスの更衣室に向いています。

ハンガーラックタイプ

ハンガーラックタイプの場合、ハンガーに掛けた衣装を簡易的に収納できます。扉などの仕切りがないため、服の取り出しが手早くできる点がメリットです。

ただし、使用者の区別がつけられない造りのため、大人数で使用するオフィスの更衣室には向きません。加えて、鍵や財布などの貴重品の保管にも適さないといえます。

ハンガーラックのタイプには多くの形状があり、キャスターが付いて移動できるタイプやハンガーフックの付いたポール型などが人気。広いスペースを取らないところも特徴です。

ワードローブを処分する際の注意点

ワードローブは大きくて重量があるため、1人で運び出すのは非常に困難です。購入時に玄関から入らず2階以上の部屋に吊り上げて運び込んだものは、素人では怪我の危険性が非常に高くなります。

そのような時は無理をせず、プロの業者に依頼してください。

ワードローブの処分方法・5つ

ワードローブの処分方法・5つ

大きくて重い家具だけに、運び出すのも困難なワードローブ。どのように処分すべきか、困っている人が多いのではないでしょうか?この記事では、ワードローブの正しい処分方法を5つ紹介します。

ワードローブの処分方法①|自治体で粗大ゴミとして処分する

ワードローブの一般的な処分方法は、自治体で粗大ゴミに出すことです。1辺の長さが30cm以上で、ゴミ袋に入らないものであれば「粗大ゴミ」に分類される自治体が多いです(細かいルールは各自治体で異なる)

少々手間がかかる方法ですが、手順通りに進めましょう。

ワードローブの処分を自治体へ依頼する流れ

ワードローブを自治体で処分する場合、次の流れで手続きを行います。

自治体でワードローブの処分手順①|自治体へ申し込む

自治体のホームページや電話、FAXなどで粗大ごみ受付窓口へアクセスします。受付は平日のみの場合が多いです。申し込み時に料金や回収日時について案内があるため、メモを取りながら聞くことをおすすめします。

自治体でワードローブの処分手順②|粗大ゴミ処理券を購入する

自治体の案内に従って粗大ゴミ処理券を購入します。自治体指定のコンビニやスーパー、郵便局の窓口などで購入可能です。券は多めに貼ってもお釣りが出ないため、ぴったりの金額を用意しましょう。

自治体でワードローブの処分手順③|粗大ゴミ処理券をワードローブに貼る

購入した粗大ゴミ処理券をワードローブに貼ります。業者に見えやすいよう、目立つ場所にしっかりと貼ってください。剥がれてしまうと回収してもらえない場合があります。確実に貼り付けるために、テープで補強しておくと良いかもしれません。

自治体でワードローブの処分手順④|指定日時に収集場所へ運ぶ

粗大ゴミ処理券を張ったワードローブを、自治体が指定する回収場所へと運びます。あまりにも重すぎて運搬が難しい場合は、事前に相談しておきましょう。

大型家具のワードローブは通行人の邪魔にならないよう、なるべく端に寄せて置くようにしてください。

なお「朝は忙しいから」と、回収日の前日からワードローブを回収場所へ放置することはご法度。第三者による持ち去りなどのトラブルの原因になるからです。回収に来た業者に迷惑をかけることになります。

自治体にかかるワードローブの処分費用

自治体にかかるワードローブの処分費用

自治体によってはワードローブやタンスの類が「箱物家具」とされ、幅・高さ・奥行きのうち長い2辺の合計で決まることが多いです。ワードローブのサイズを測り、料金を確認した上で処分するようにしましょう。

東京都新宿区の場合、相場は約800円〜2,800円となっています。

自治体でワードローブを処分するメリット・デメリット

ワードローブを自治体で粗大ゴミとして処分した場合、次のメリット・デメリットが発生します。

自治体でワードローブを処分メリット|比較的安い費用で処分できる

自治体のルールやワードローブのサイズで差はありますが、処分費用は低め。どんなに高くても数千円で済みます。コストをかけずに処分したい人におすすめです。

自治体でワードローブを処分デメリット①|回収場所までの運搬が大変

低コストで処分できるぶん、回収場所まで自力で運ばなければならない点がデメリットです。ワードローブは大きくて重量もあるため、運搬は複数人で行う方が安全でしょう。

自治体でワードローブを処分デメリット②|処分までに時間がかかる

自治体のルールに準じた方法である一方、自治体のルールに合わせなければなりません。粗大ゴミ処分の受付は多くの自治体が平日のみ。回収日は自治体が指定する日時で、月に1〜2回程度しか回収日がありません。

急ぎの場合はすぐにでも手放したい場合には向かない方法といえるでしょう。

ワードローブの処分方法②|解体して家庭ごみで処分

解体して自治体で処分

自力で解体できるようであれば、ゴミ袋にまとめて自治体で処分することも可能です。時間と労力がかなりかかる方法ですが、解体に慣れた人であれば無料でワードローブを処分できるのでおすすめです。

ワードローブを解体して処分する流れ

ここでは、ワードローブを解体して処分する流れを紹介します。

解体してワードローブの処分手順①|工具を使い本体を解体する

まずは、解体に必要なドライバー、のこぎり、六角ボルトを外す工具を用意しましょう。ビニールシートを敷き、必ず軍手を着用すること。

まずはワードローブの扉を取り外し、連結ビスを外します。そして上下の板を固定するボルトを外したら大まかな分解は完了。

あとはそれぞれの板を処分しやすいサイズに切断しましょう。ただし、慣れていない人が行うと手間がかかり、怪我の危険性も高いです。できるだけ切断作業や工具の扱いに慣れた人やプロに任せることをおすすめします。

解体してワードローブの処分手順②|ゴミ袋にまとめて集積場所へ運ぶ

解体が完了したら、木製のワードローブなら可燃ゴミ、金属部分は不燃ゴミに分別します。ゴミ袋に納まり、口が閉まればOKです。

解体してワードローブの処分手順③|回収されたら処分完了

ワードローブが無事に回収されたら処分完了です。

解体にかかるワードローブの処分費用

ワードローブを解体して自治体で処分した場合、処分費用は0円です。ただし、工具やゴミ袋を購入した場合は費用が発生します。

解体でワードローブを処分するメリット・デメリット

ワードローブを解体して処分する場合、考えられるメリット・デメリットを紹介します。

解体してワードローブを処分メリット|無料で処分できる

無料で処分できる

業者に依頼すると費用がかかりますが、自分で解体して自治体で処分する場合は処分費用がかかりません。とにかく無料で処分したい人にとってはメリットとなる処分方法です。

解体してワードローブを処分デメリット①|時間と労力が必要

容易に解体できないワードローブは、専用の工具を使い、作業場所の確保も必要です。そのため、解体する場合は多大な時間と労力を必要とするところがデメリットです。

解体してワードローブを処分デメリット②|ケガのリスクがある

ワードローブの解体はノコギリやドライバーなどを使用するため、慣れていない人が行うとケガのリスクも高まります。素人判断で解体しようとせず、慣れた人に任せる方が安全です。

ワードローブの処分方法③|家具販売店に引き取ってもらう

ワードローブを新しく購入する場合、不要になったものを家具販売店に引き取ってもらう処分方法もあります。引取りサービスを実施しているか、細かい価格や規定は店舗によりけり。ホームページなどで確認しておきましょう。

ワードローブの処分を家具販売店へ依頼する流れ

ワードローブを家具販売店で引き取ってもらうまでの大まかな流れを紹介します。

家具販売店でワードローブの処分手順①|事前に問い合わせる

新しくワードローブを購入する家具店が、不要な家具の引取りサービスを行っているかどうかは店舗によって異なります。事前に必ず問い合わせを行い、回収できる場合も細かい条件や規定などを把握しておきましょう。

家具販売店でワードローブの処分手順②|ワードローブを新規購入し、引取りを依頼

サービスカウンターにて、新規で購入と同時に古いワードローブの引取りを依頼します。直接持ち込んだ場合はその場で引き渡し。新品を自宅まで納入する場合は、同日に古いワードローブを回収してもらうことになります。

店舗のルールに従って進めてください。

家具販売店でワードローブの処分手順③|引き渡して料金を支払えば処分完了

店舗あるいは回収業者に古いワードローブを引き渡し、回収料金を支払えば処分完了です。

家具販売店にかかるワードローブの処分費用

家具販売店にかかるワードローブの処分費用

無料で引き取ってもらえる店舗もありますが、多くの場合は有料です。

家具店で引き取ってもらう場合、費用は店舗ごとに異なります。例えば、ニトリだと1配送につき4,400円。配送商品と「 同容量 」もしくは「 同数量 」のものに限定です。他の家具店でも「自社製品に限り」という条件で引き取ってもらえるところもあります。

家具販売店でワードローブを処分するメリット・デメリット

ワードローブを家具店で引き取ってもらう場合、考えられるメリット・デメリットは次の通りです。

家具販売店でワードローブを処分メリット①|リサイクル活動につながる

無事に引き取られたワードローブは、メンテナンスや修復を行った上でアウトレット品として再販されます。ただ捨ててしまうだけではなく、リサイクル活動につながる点がメリットです。

家具販売店でワードローブを処分メリット②|購入と同時に古いものを手放せる

新しくワードローブを購入すると同時に、不要になったものを手放せるところが大きなメリットです。買い替えを検討しているなら、ぜひ買い替えと同時に古いワードローブの引取りサービスを実施している家具販売店でお得に購入・処分しましょう。

家具販売店でワードローブを処分デメリット|新規購入の場合にしかサービスが利用できないことも

買い替えと同時に古いワードローブの引取りサービスは、多くの店舗で「新しく商品を購入する場合のみ」というルールが設定されています。基本的に、ワードローブを新規購入する場合にしか使えないサービスなのがデメリットです。

ワードローブの処分方法④|リサイクルショップで買い取ってもらう

ワードローブがある程度きれいな状態を保ち、使用可能であればリサイクルショップで買い取ってもらうことをおすすめします。

処分費用がかからず、お小遣い程度のお金が入ることが何よりのメリットです。

ワードローブの処分をリサイクルショップへ依頼する流れ

ワードローブの処分をリサイクルショップへ依頼する流れ

ワードローブをリサイクルショップで買い取ってもらう場合、次の手順にて行ってください。

リサイクルショップでワードローブの処分手順①|リサイクルショップを探す

まずは、ワードローブを買取に出すリサイクルショップを探します。ワードローブは大きな家具なので、持ち込む際の手間はできるだけ省きたいもの。近所を中心に、いくつか候補となる店舗をピックアップすることをおすすめします。

各店舗のホームページなどで、サービス内容や営業時間も確認しておきましょう。

リサイクルショップでワードローブの処分手順②|査定を依頼する

できればワードローブをリサイクルショップに直接持ち込み、査定額を出してもらいます。ワードローブがあまりにも大きくて持ち込みが難しい場合はLINE査定や出張査定を実施しているリサイクルショップに依頼しましょう。

リサイクルショップでワードローブの処分手順③|買い取られたら処分完了

リサイクルショップが提示する査定額に納得したら、ワードローブを売却して処分完了です。この時に身分証明証の提示が求められるので、運転免許証やパスポート、保険証やマイナンバーカードなどを持参しましょう。

リサイクルショップにかかるワードローブの処分費用

ワードローブをリサイクルショップで売却すると、処分費用は0円。買い取ってもらったぶん、お金が入ります。ただし、宅配買取を利用する場合は送料が自己負担となる可能性も。また、出張買取も無料で実施しているかどうかは店舗によります。ホームページで確認する方がよいでしょう。

リサイクルショップでワードローブを処分するメリット・デメリット

ワードローブをリサイクルショップで売却する場合、考えられるメリット・デメリットを知っておきましょう。

リサイクルショップでワードローブを処分メリット①|状態によっては高く売れる可能性がある

状態によっては高く売れる可能性がある

他のワードローブの処分方法と違い、古いワードローブを手放せると同時にお金になることがリサイクルショップで売却するメリットです。さらに一流メーカーの商品や未使用に近い状態の場合、高く買い取ってもらえる可能性があります。

ワードローブの状態によって買取価格は大きく変動しますが、買取相場は約1,000円〜20,000円。一般的な買取価格は3,000円以下と考えておきましょう。少しでも高く売りたい場合は、汚れをしっかりと拭き取って中をきれいに掃除すること。

可能な限り、最良の状態で持ち込みましょう。

リサイクルショップでワードローブを処分メリット②|持ち込んだその日に処分が可能

リサイクルショップの営業時間内であれば即日処分が可能。予約や手続きも不要で、持ち込んだその日に手放せるところも大きなメリットです。急ぎの場合や一日も早く手放したい時におすすめの方法といえるでしょう。

リサイクルショップでワードローブを処分デメリット|持ち込みのための車が必要

ワードローブは大きく重量があるため、手軽に持ち込めるものではありません。自力で持ち込む場合には、車がないと難しいでしょう。自家用車に積載できない場合は、軽トラなどを借りる必要が出てくる可能性も。

そのような場合は無理をせず、出張買取や宅配買取などを活用することをおすすめします。

ワードローブの処分方法⑤|不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼する

ワードローブをお得かつ手軽に処分したいなら、不用品回収業者への依頼がおすすめです。持ち込みも面倒な手続きも不要。ワードローブの他に処分したい物がある場合は、たくさん出しても料金が一律の「定額パック」を採用している業者を検討してみてください。

ワードローブの処分を不用品回収業者へ依頼する流れ

ワードローブを不用品回収業者で処分する場合、以下の流れを参考に行ってください。

不用品回収業者でワードローブの処分手順①|不用品回収業者を探す

インターネットや広告で、不用品回収業者を調べます。サービス内容や料金は業者ごとに異なるため、複数の会社をピックアップして比較するのがおすすめです。ポータルサイトを利用すれば周辺の不用品回収業者を見つけやすいでしょう。

不用品回収業者でワードローブの処分手順②|見積もりを取ってもらう

不用品回収業者が決まったら、お問い合わせして見積もりを取ってもらいましょう。複数の業者から見積もりを取ると、おおよその相場を把握できます。

ワードローブのサイズや素材は、予め調べておきましょう。

不用品回収業者でワードローブの処分手順③|当日ワードローブを引き渡して処分完了

お見積もりに問題がなければ、回収を正式に依頼しましょう。当日、不用品回収業者にワードローブを引き渡せば処分完了です。

不用品回収業者にかかるワードローブの処分費用

不用品回収業者でワードローブ1点のみを回収した場合、回収費用は約6,000円〜12,000円ほど。複数の不用品を一緒に処分する場合、一律料金で軽トラに積み放題となるお得なパックを利用しましょう。

ワードローブが大きすぎて玄関からの搬出が不可であり、2階以上の場所からクレーンなどで運び出す場合は追加料金が発生することがあります。大型の家具だけに、細かな内訳はしっかりと把握しておく必要があります。

不用品回収業者でワードローブを処分するメリット・デメリット

不用品回収業者でワードローブを処分するメリット・デメリット

ワードローブの処分を不用品回収業者に依頼する場合のメリット・デメリットを紹介します。

不用品回収業者でワードローブを処分メリット①|自宅まで回収に来てくれる

不用品回収業者は自宅まで回収に来てくれるため、大きくて重いワードローブもすべてスタッフにお任せできます。そのため、体力に自信のない女性や高齢の方におすすめの処分方法といえるでしょう。

不用品回収業者でワードローブを処分メリット②|処分してもらえる品目が幅広い

「経年劣化が激しい」「一部破損している」といった状態のワードローブでも、不用品回収業者であれば問題なく回収してもらえます。液体や生ゴミを除くほとんどの品物に対応できる点が不用品回収業者の強みです。

ワードローブの中身ごと処分したい場合は、ぜひ見積もり時に相談してください。

不用品回収業者でワードローブを処分デメリット①|粗大ゴミとして処分する場合よりも高くつく

ワードローブは大きさと重量があるぶん、専門業者に依頼することで粗大ゴミに出すよりも費用が高くなってしまう可能性があります。

少しでも費用を抑えたい気持ちは分かりますが「自力で運べない」「日時指定をして処分したい」という場合は不用品回収業者へ依頼する方がよいでしょう。

不用品回収業者でワードローブを処分デメリット②|繁忙期には予約が取りにくくなる

年末年始や春の引っ越しシーズンなど、繁忙期になると希望の日時に予約が取りづらくなることがあります。処分を急がない場合は繁忙期を外す、早めに予約するなどの対策を取りましょう。

不用品回収業者でワードローブを処分デメリット③|稀に悪質な業者が存在する

不用品回収業者の中には悪質な業者も存在します。安さばかりにこだわらず、業者の実績や会社情報をもとに優良な不用品回収業者を見極めなければなりません。お問い合わせや見積もり時の対応をはじめ、やり取りを進める中で業者の本質が見えてくるでしょう。

ワードローブの処分前に買い替えタイミングを確認

ワードローブの処分前に買い替えタイミングを確認

引っ越しや劣化により、ワードローブの買い替えや処分を考える人もいるのではないでしょうか?買い替え・処分するのにおすすめのタイミングを挙げてみました。

  1. 洋服の枚数が増えて使用中のワードローブでは間に合わなくなってきた
  2. 引越し先の部屋が狭く、ワードローブを置くスペースがない
  3. 扉を開ける度に鈍い音がしてオイルを指しても改善しない
  4. 色褪せて見た目が劣化してきた
  5. サビつきがある
  6. 扉が開けにくくなってきた
  7. 新しいワードローブや衣装タンスが欲しくなった

ワードローブ本体の処分を考える前に、収納した洋服の断捨離・処分をするのもおすすめです。

ワードローブの処分前に確認しよう!長く使い続けるコツとは?

ワードローブを長く使い続けるには、容量を超えた洋服を収納しないこと。「8割収納」を心がけましょう。直射日光を避け、掃除や換気をすることもワードローブの寿命を伸ばすコツです。

他にも「除湿剤や除湿器を中に置いておく」「通気性の良い環境を作る」など、さまざまなコツがあります。

ワードローブの処分前にココを押さえれば失敗なし!不用品回収業者選びのコツ3つ

自宅まで回収に来てくれる不用品回収業者は、ワードローブのような大型家具の処分にうってつけの存在。しかし、業者選びを間違うと不当に高くついて後悔するはめになりかねません。

そこで、ここでは不用品回収業者を選ぶ前に必ずチェックしておきたいポイントを3つまとめました。

ワードローブの処分で不用品回収業者を選ぶコツ①|見積もり書を作成してもらうこと

実際に回収してもらう前に、必ず見積もり書を作成してもらいましょう。異常なほどの安さを強調する悪徳業者には要注意。作業後に法外なオプション費用を請求されるトラブルが報告されています。

なお、見積もりは合計金額ばかりに目がいってしまいますが必ず内訳を丁寧に確認しましょう。不明点があればその場で確認してください。見積書の内容や説明が曖昧な不用品回収業者は利用しない方が無難です。

ワードローブの処分で不用品回収業者を選ぶコツ②|実態のある会社かどうか

実態のある会社かどうか

「ご自宅でお邪魔になっております不用品はありませんか?」と放送しながら住宅地を巡回するトラックには要注意。全てがそうとは限りませんが「自社の事務所などを持たない」「無資格・無許可で不用品を回収している」という違法業者である可能性も。

その場合、後でトラブルが起きた場合に足がつきにくく、非常に厄介です。実態のある会社であるかどうかはホームページで次の項目を確認してください。

  1. 会社の住所・電話番号・代表の名前を記載している
  2. 会社の情報や実績をホームページで確認できる
  3. 悪い口コミばかりが集まっていないか
  4. 見積もりや相談を無料で行っているか

会社の情報が曖昧であったり、連絡先が携帯電話の番号だけだったりする場合は、利用を避けた方が良いでしょう。

ワードローブの処分で不用品回収業者を選ぶコツ③|即日対応・日時指定が可能か

即日対応・日時指定が可能か

引っ越し前などの急ぎの場合、即日対応や日時指定に対応できる不用品回収業者をおすすめします。

例えば「平日は遅くまで仕事なので土日祝日での回収を希望」「昼間は家を空けているため、夜間にお願いしたい」といったことなど、優良な不用品回収業者なら柔軟に対応してくれるでしょう。希望や要望があれば相談してみてください。

ワードローブの処分なら不用品回収業者に相談を

不用品回収業者では、ワードローブや洋服タンス、ベッドのように自力では処分の難しい大型家具も処分できます。ここでは、不用品回収業者とその他の処分方法を比較してみます。

不用品回収業者 家具店での引取り リサイクルショップ 自治体
日時指定
即日対応
スタッフの指定
買取り

上記の表をご覧ください。自治体は公的な安心感こそあるものの、日時指定や即日対応が不可。すべて自治体が指定する範囲内で行わなければならないという縛りがあります。

リサイクルショップや家具店には持ち込めば処分できますが、対応してもらえるので営業時間内のみ。家具店での引取りは事前に予約が必要な場合があり、店舗によっては「同等価格のワードローブや洋服タンスを買うこと」など条件をつけられることも。

しかし不用品回収業者なら日時指定や即日対応が可能です。「仕事があるので夜間にお願いしたい」「女性の一人暮らしなので不安」といった声も念入りにヒアリングしてくれるため、安心して利用できます。

大型の家具や2階以上のアパートでも、搬出から回収・処分までスタッフが行うため、当時は立ち会うだけでOK。体力や力に自信がなくても、すべてお任せできるところが不用品回収業者の強みです。

ワードローブの処分でよくある質問・3つ

ワードローブの処分でよくある質問・3つ

ここでは、ワードローブの処分にあたってお客さまからよくいただく質問を3つ紹介します。疑問や不明点をクリアにした上で処分方法を検討してみてください。

ワードローブの処分でよくある質問①|大きすぎるワードローブも回収してもらえますか?

専門家が解決方法をアドバイス

ご安心ください。不用品回収業者では、大人の背丈ほどのものから天井まで届くワードローブも回収可能です。事前におおむねのサイズをお伺いし、複数のスタッフで回収にお伺いします。

ワードローブの処分でよくある質問②|ワードローブの中を掃除する必要はありますか?

専門家が解決方法をアドバイス

いいえ、お掃除は不要です。ただし、ワードローブや衣装タンスの中身ごと処分したい場合は一点ごとに別料金が発生する場合があります。

見積もり時にご相談ください。

ワードローブの処分でよくある質問③|搬出時に床が傷つかないか心配です。

専門家が解決方法をアドバイス

不用品回収業者が細心の注意を払って作業いたします。とはいえ、万が一のアクシデントは不安ですよね。そういった場合に備えて損害賠償保険がついているか業者に確認の上で依頼することをおすすめします。

ワードローブの処分なら「ナクスル」へ!安心&リーズナブルにお任せを!

ワードローブの処分なら「ナクスル」へ!安心&リーズナブルにお任せを!

大型家具のタンスやワードローブは、解体でもしない限り自力で運び出すのは非常に困難です。もし「プロの業者にお願いしたい」と感じたら、迷わずナクスルへご相談ください。

ワードローブや洋服タンス本体だけでなく、中に入れたハンガーや洋服ごと不要な場合も回収可能。エレベーターのないアパートの2階以上からの搬出も、当社スタッフが行いますのでご安心を。

当社は不用品を回収するだけではなく、お客様一人ひとりの思いに寄り添った最適のプランをご提案いたします。いただいたお客様のご意見やご要望は社内で共有し、改善しています。

当社スタッフは厳しい研修を通過した優良なスタッフばかりで、丁寧かつスピーディーな回収がモットーです。

お見積もりや相談は無料で承りますので、お困りごとがございましたら気軽にご連絡ください。お客様の快適な生活を、ナクスルが全力でサポートいたします。

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