江戸川区
にお住まいの方へ

引用元：江戸川区特産金魚まつり 江戸川区ホームページ

東京都江戸川区は東京都の最も東に位置し、千葉県に隣接しています。荒川と江戸川に挟まれた水源の豊かな地域でもあり、緑にも恵まれているのが特徴。面積は約49㎢で、南北に長い地形です。区内を流れる「江戸川」は、その昔「江戸へ通じる川」という意味で名付けられました。

そして1932年に、小松川町や松江町・小岩町・葛西村・瑞江村・篠崎村・鹿本村の3町4村が合併し、「江戸川区」が成立。現在に至ります。

かつては特産品として知られる「小松菜」などを生産する農村がメインだった江戸川区。

沿岸部では漁業も盛んに行われてきたといいます。明治時代になると金魚の養殖も行われるようになり、金魚の街としても有名になりました。

第二次世界大戦が始まると、餌の不足や金魚池が田畑になるなどし、一時は絶滅の危機に。しかし関係者の努力により、なんとか品種の絶滅を防ぐことに成功。

戦争が終わると、金魚を海外へも出荷するようになり、東京都江戸川区は全国でも有数の金魚の産地となりました。時代の流れとともに区内の養殖業者は減っているものの、毎年開催される日本観賞魚フェアで農林水産大臣賞を獲得したことも。

毎年行われる「金魚まつり」では金魚すくいも楽しめ、東京都江戸川区の伝統を受け継いでいます。

引用元：写真で見る花火大会 江戸川区ホームページ

他にも、毎年8月には江戸川河川敷で「江戸川区花火大会」を開催。同日には向かいの市川市で「市川市民納涼花火大会」が行われ、併せて14,000発の打ち上げ花火が夜空を彩ります。140万人が足を運び、観客数は日本最大級となる大イベントです。

その後、東京都江戸川区は鉄道の開通をきっかけに変化し、ベッドタウン的な役割を果たすこととなりました。

現在では大型ショッピングセンターも増え、利便性の高い地域としてファミリー層が多く暮らしています。東京都江戸川区は公園の面積が23区内で最も多いのも特徴。公園だけで総面積は約361㎢と、東京ドーム77個分に匹敵します。

南には「日本の渚100選」にも選ばれた生き物の楽園・葛西臨海公園があり、多くの人が集まる人気スポットです。

また下水道設備による役割を終えた河川を、「親水公園」へ変え、夏場に水遊びが出来る場所にしました。ここは日本で初めて「親水」という考え方に基づいて整備した公園です。

詳しくは
① 江戸川区の魅力を知る | MIND SQUARE
② 海と川に囲まれた豊かな自然環境が育む江戸川区の子育ての魅力／江戸川区子育て支援課 | マチノコエ
③ 金魚のふるさと江戸川区 江戸川区ホームページ
のページをご確認ください。

東京都江戸川区では一辺が30センチ以上のものを粗大ごみと呼びます。粗大ごみの回収方法には2つの方法があるため、状況によって使い分けるとよいでしょう。

1. 戸別回収
2. 直接持ち込み

粗大ごみを捨てるには、粗大ごみ受付センターへ申し込みを行ったうえで、指定の場所へ運ぶ必要があります。

東京都江戸川区で粗大ごみの処分を行う方法は以下の通りです。

インターネットもしくは電話で、「粗大ごみ受付センター」へ申し込みましょう。
申し込み可能時間は以下の通りです。

1. ① インターネット…24時間
2. ② 電話…8：00～19：00（月曜日～土曜日）

インターネットでの申し込みには、あらかじめメールアドレスの登録が必要です。登録が完了すると確認メールが届き、申し込みに必要なURLが記載されています。

URLをクリックし、申込内容を入力しましょう。申し込み完了後は再度確認メールが届くため、必ず内容を確認してください。

申し込み時に「持ち込み」もしくは「収集」のどちらかを確認されます。戸別回収を希望する場合は、「収集」を選びましょう。また以下の情報が伝えられるため、メモを取ると安心です。

1. 収集日
2. 手数料

申し込みが完了したら、回収日までに「江戸川区有料粗大ごみ処理券（シール）」を購入しましょう。粗大ごみシールは二種類あります。

1. A券…200円
2. B券…300円

粗大ごみシールは「江戸川区有料ごみ処理券取扱所」の標識のあるお店や、コンビニ・スーパーなどで購入できます。処分に必要な金額に合わせ、ぴったりの額を用意してください。多めに貼ってもお釣りは出ないため、注意しましょう。

粗大ごみに「名前」もしくは「受付番号」を記入し、粗大ごみにしっかりと貼りつけましょう。貼りつけ場所は、なるべく平らな場所を選ぶと剥がれません。

回収日当日が来たら、8：00までに指定された回収場所へ運びましょう。出し忘れてしまった場合、再度申し込みが必要です。

以前は粗大ごみを運び出すのが困難な人向けに運び出しのサービスを行っていましたが、現在はコロナウイルの影響で休止しています。

東京都江戸川区では日曜日も収集を行っています。ただし受付は先着順になるため、申し込みが集中した場合、指定できない可能性も。

どうしても日曜日に処分したい場合は、不用品回収業者などを検討するのもおすすめです。

粗大ごみの直接持ち込みも可能です。東京都江戸川区内で持ち込める施設と受付時間は以下の通りです。

1. 毎日9：00～15：30（年末年始を除く）

1. 毎日9：00～15：30（年末年始を除く）

申し込み方法は収集の際と同じです。粗大ごみシールを貼った状態で、指定された回収日当日に施設へ運びましょう。粗大ごみは1世帯につき、1回10個まで。年間に3回まで申し込み可能です。

持ち込みの際には運転免許証や保険証など、住所の確認できるものを提示しましょう。区外のごみは持ち込みできません。

ごみ処理施設へ直接持ち込む場合、費用は以下の通りです。

1. 粗大ごみ収集手数料の品目が400円のもの…無料
2. 粗大ごみ収集手数料の品目が800円のもの…400円
3. 粗大ごみ収集手数料の品目が1,200円のもの…800円
4. 粗大ごみ収集手数料の品目が2,000円のもの…1,200円
5. 粗大ごみ収集手数料の品目が2,800円のもの…2,000円

詳しくは
① 粗大ごみについて 江戸川区ホームページ
② 粗大ごみ手数料一覧表（収集・直接持込） 江戸川区ホームページ
のページをご確認ください。