杉並区
にお住まいの方へ

引用元：東京高円寺阿波おどり｜杉並区公式ホームページ

東京都杉並区は、武蔵野台地の上、東京都の西端に位置する都市です。面積はおよそ34.02平方キロメートル。23区内で8番目の広さです。

区内には妙正寺川や善福寺川・神田川の三つが流れ、都心でありながら水源豊かな点も特徴。かつては農業も盛んに行われ、江戸時代には江戸への野菜供給地でした。

しかし関東大震災で壊滅的なダメージを受けたのがきっかけで、都心部から郊外へと人が流出。東京都杉並区は農村地帯から、住宅街へと変貌を遂げることとなります。

そして1932年、当時の高井戸村や杉並村・井萩村・和田堀之内村がひとつになり、現在の東京都杉並区へと繋がりました。

未だに商店街が多く残っており、下町の風情が漂います。市の中心部にある「大宮八幡宮」は、安産祈願の神社として有名。さらに東京のほぼ中心部にある神社のため、「東京のへそ」と言われ、パワースポットとして知られています。

他にもアニメが盛んな場所でもあり、「東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム」は区を代表する有名スポットです。東京都杉並区にはアニメと深い繋がりがあり、全国のアニメ会社の約8分の1が集まっています。

引用元：阿佐谷七夕まつり｜杉並区公式ホームページ

東京都杉並区の現在の農地面積は区全体の1％ほど。農業に関わる人も全体の0.03％と少なめです。そんな中でも、豊かな自然環境を生かし、地産地消の取り組みが盛んに行われています。

主にトマトやダイコン・ナス・キャベツなどが生産されており、他に花や植木も有名。都市農業への理解を深めてもらうために行っている農地の貸し出しを実施。

3年に一度の募集時には希望者が殺到し、倍率が3倍を超える年も少なくありません。ただし東京都杉並区は海に面していないため、水産業はほぼないのが現状です。

東京都杉並区は都心ならではの、アクセスのよさも魅力のひとつ。北から西武新宿線やJR中央線・京王井の頭線が横断し、駅周辺はかなり開けた環境です。中でも荻窪駅周辺には多くの住宅地が作られ、大型商業施設や店舗が集結。人々の生活を支えます。

さらに都心でありながら年間を通して様々なイベントが開催されている点も特徴。阿佐ヶ谷で毎年8月に開催される「七夕まつり」や高円寺で開催される「阿波踊り」など。この二つは「2大行事」と言われるほど大規模なもので、いずれも100万人規模の来場者があります。

詳しくは
① 杉並区のタウン情報／ご当地あれこれ｜ホームメイト
② 区の特色 | 杉並支部 ｜東京商工会議所
のページをご確認ください。

東京都杉並区では「最大辺がおおむね30センチメートルを超え、2.2メートル以下のゴミ」を粗大ごみと定義しています。処分方法は主に2つです。

1. 戸別回収
2. 直接持ち込み

粗大ごみの処分を依頼する際には、予め予約が必要です。予約がないゴミは回収されないため注意しましょう。方法は以下の通りです。

東京都杉並区で粗大ごみの処分を行う方法は以下の通りです。

まずは処分したい粗大ごみの大きさを測りましょう。サイズは高さ・幅・奥行きをメジャーなど使って計測し、メモしておきます。

電話もしくは電子申請・FAXで予約を行いましょう。受付時間は以下の通りです。

1. 電話で申し込む場合…平日8：00～19：00（年末年始は休み）
2. 電子申請で申し込む場合…24時間受付可能
3. FAXで申し込む場合…24時間受付可能
4. チャットボットで申し込む場合…24時間受付可能

電話予約は大変混みあいます。そのためインターネット受付やFAXの利用がおすすめです。FAXで申し込む場合は、以下の項目を記載しましょう。

1. 住所
2. 氏名
3. 昼間に連絡可能な電話番号やFAX番号
4. 処分したいゴミの品目名や大きさ（高さ・幅・奥行き）

東京都杉並区で一回につき処分できる粗大ごみは5点までです。上限を超える場合は、数回に分けて出す必要があるため注意しましょう。

東京都杉並区では処分費用を「有料粗大ごみ処理券（シール）」で支払います。申し込み後に金額の案内があるため、ぴったりの金額を購入しましょう。金額が足りない場合、回収はされません。

粗大ごみ処理券には回収日と氏名、もしくは受付番号を記入します。鉛筆や水性ボールペンで書くと消えてしまう恐れがあるため、油性ペンで書くと安心でしょう。粗大ごみ処理券を貼る時は、見やすく平らな位置を選び、2枚以上ある場合は並べて貼ります。

東京都杉並区では2種類の粗大ごみ処理券の発行を行っています。

1. 有料粗大ごみ処理券A…1枚200円
2. 有料粗大ごみ処理券B…1枚300円

指定された日の8：00までに回収場所へ出しましょう。東京都杉並区では室内からの運び出しは行っていません。ただし高齢者（65歳以上）や障害のある人のみの世帯に限り、運び出しのサービスを行っています。無事に回収されれば、処分は完了です。立ち会いの必要はありません。

東京都杉並区で出た粗大ごみは、予約したうえで区の処分場へ直接持ち込みもできます。持ち込みを希望する五日前までに、電話やFAXで予約しましょう。東京都杉並区では、処理施設の情報をネットで公開していません。

持ち込み可能な施設の詳細は、申し込み時に伝えられます。持ち込み受付時間は以下の通りです。

1. 指定された日曜日のみ…受付時間9：00～16：00まで

持ち込み可能な曜日は日曜日に限られます。平日は受け付けていないため、注意しましょう。持ち込みの際、本人確認書類（運転免許証やマイナンバーカードなど）が必要となります。必ず持って行きましょう。

粗大ごみを直接持ち込む際の料金は以下の通りです。

1. 一律1点 400円

処分費用の支払いは粗大ごみ処理券で行います。予約時に処分費が伝えられるため、予めコンビニやスーパーなどで購入し、粗大ごみに貼ってから持ち込みましょう。粗大ごみ処理券には、氏名もしくは受付番号を忘れずに記入します。

詳しくは
① 粗大ごみの出し方・申し込み方法｜杉並区公式ホームページ
② よくある質問 粗大ごみを自分で持ち込むことはできますか。（「区民持込」制度）｜杉並区公式ホームページ
③ よくある質問 粗大ごみは、どうやって出せばいいのですか。｜杉並区公式ホームページ
④ よくある質問 粗大ごみとは、どういうものですか｜杉並区公式ホームページ
のページをご確認ください。