目黒区
にお住まいの方へ

引用元：Wikipedia

東京都目黒区は都内でありながら「緑豊かな街」「オシャレな街」といったイメージが定着しています。都心からの距離は約10キロメートル。JR山手線にある渋谷や恵比寿・目黒など複数の駅が利用可能。区の中心を東急東横線が縦断し、幹線道路も複数走るなど、交通機能が充実している点もポイントです。

目黒区の由来には諸説ありますが、最も有力と考えられているのが「馬畔（めぐろ）説」。目黒の「め」は駿馬の「め」で、馬を意味します。そして「くろ」は「畔（あぜ）道」のことで、馬と畔という音から生まれたという説です。

目黒周辺には駒場や駒沢・上馬・下馬などの地名があるように、かつて関東地方には牧場がたくさんありました。

牧場を管理している人は畔道を通って馬を見回り、自分の敷地としていたそうです。この説は昭和36年に発刊された「目黒区史」にも書かれており、最も有力と考えられています。

目黒区は歴史の深い街でもあり、有名な建築家が手がけた「目黒総合庁舎」をはじめ、旧前田家本邸などの重要文化財がたくさん。商業地や住宅地としても発展しており、人々の生活には欠かせない公園や体育館・図書館・ホールなども揃っています。

市内には多くの博物館や美術館がありますが、特に「日本近代文学館」は重要文化財に指定されるほど。

引用元：Wikipedia

また春になると咲き誇る桜も有名なもののひとつ。特に目黒川の桜は電車からもよく見え、池尻大橋駅付近から約4kmに渡り約800本のソメイヨシノを中心とする桜並木が並びます。

中目黒桜まつりや目黒イーストエリア桜まつりなど桜に関するイベントも目白押し。イベント期間中はライトアップもされ、多くの人が訪れる観光スポットとなっています。

他にも東京都目黒区といえば「目黒のさんま」です。目黒の名物にちなんで、毎年9月には「目黒のさんま祭り」を開催。炭火で焼きあげた大量のさんまが振舞われ、徳島産のすだちや栃木県の大根おろしなどを添えて提供されます。

祭りでは全国のさんまが集められ、中には宮城県や岩手県産のものも。宮城県気仙沼市とはさんまが縁で友好関係が結ばれ、東日本大震災のあとには「友好都市・気仙沼市被害募金」も行われました。

東京都目黒区は他にも北京市東城区や宮城県角田市とも友好関係にあります。

詳しくは
① 目黒区観光ビジョン 全文 目黒区
② 武蔵野台地の東南、起伏ある地形が特徴。商業地と住宅地が多い目黒区の住みやすさ
③ 目黒の地名 目黒（めぐろ）：目黒区公式ホームページ
④ 目黒川の桜（目黒区） – 桜名所 お花見2023 – ウォーカープラス
⑤ 東京都近代文学博物館 について
のページをご確認ください。

東京都目黒区では家庭で不要となった「おおよそ一辺が30センチ以上のゴミ」は、粗大ごみに定義されています。処分方法は以下の通りです。

1. 戸別回収

粗大ごみの処分には事前予約が必要です。手順を見ていきましょう。

東京都目黒区で粗大ごみの処分を行う方法は以下の通りです。

まずは電話で申し込みを行いましょう。受付時間は以下の通りです。

1. 電話で申し込む場合…平日8：00～19：00（日曜日・年末年始は休み）※祝日も受付可能。

申し込みの際にあらかじめ収集日と金額を確認しましょう。収納家具はサイズ（縦・横・奥行きのうち長い2辺の合計）によって手数料が異なります。事前に寸法を測ってくとよいでしょう。

申し込みの際、回収の日時や処分費用・受付番号が伝えられるため、忘れないように注意します。メモを取っておくと安心です。

処分費用は粗大ごみの種類によって異なります。あらかじめ確認し、ぴったりの粗大ごみシールを用意しましょう。粗大ごみシールの金額が足りないと、回収がされません。また多めに貼っても問題はありませんが、お釣りは出ないため注意が必要です。

東京都目黒区の場合、粗大ごみシールは「Ａ券（200円）」と「Ｂ券（300円）」の2種類があります。シールには回収予定日と氏名もしくは受付番号を記入し、見やすい位置にしっかりと貼りましょう。

処分の日が来たら、指定の場所へ出しましょう。東京都目黒区では朝の8：00までに出すのがルールです。遅れないように注意しましょう。詳しい回収時間を知りたい場合は、収集日前日に「清掃事務所」で問い合わせもできます。

無事回収されれば、処分は完了です。立ち会いの必要はありません。

次はネットで申し込む方法を見ていきましょう。

東京都目黒区ではネットによる申し込みも可能。インターネットなら24時間受付可能なので、仕事などで夜遅くなっても安心です。

まずは東京都目黒区のホームページにある「粗大ごみインターネット受付ボタン」をクリックしましょう。初回はメールアドレスの登録が必要です。メールアドレスが間違っている場合、申し込みができないため、注意しましょう。

メールアドレスの登録後、「返信メール」が届きます。返信メールに記載されているURLをクリックし、申し込みに進みましょう。入力事項は以下の通りです。

1. 排出品目選択…出したい粗大ごみを選択します。
2. 申込者の情報…申し込みをする人の名前や電話番号・住所などを入力します。
3. 収集日選択…希望する収集日を選択します。

上記を入力し、内容を確認した後「申し込みボタン」を押すと申し込みが完了します。完了画面が出れば、申し込み完了です。

申込完了後、「お知らせメール」が届くので必ずチェックしておきましょう。申し込み完了メールに記載されたURLより、追加や変更・キャンセルなどが可能です。

追加や変更をした場合、確定済みの回収日は一旦取り消しとなります。再度、品目や収集日を設定し直すこととなるため、注意しましょう。

混雑状況によっては、以前の回収日を選択できない可能性もあります。もし収集日の変更をせずにゴミの追加をしたい場合は、「粗大ごみ受付センター」へ相談してみましょう。

インターネットで申込を行った際の変更やキャンセルは、予定日の4日前まで可能です。それ以降は「目黒区粗大ごみセンター」への直接連絡しましょう。

東京都目黒区から届くお知らせメールに処分費が記載されているため、「粗大ごみシール」を購入しましょう。あとはシールを貼って、収集日の朝8：00までに指定場所に出せば完了です。

東京都目黒区内で出た粗大ごみは、持ち込みによる処分を行っていません。そのため不用品回収業者などに依頼することとなります。

詳しくは
① 目黒区粗大ごみ申し込みページへようこそ
② 粗大ごみ処理の手続き：目黒区公式ホームページ
③ 粗大ごみの出し方 目黒区
のページをご確認ください。