富士見市にお住まいの方へ

引用元：富士見市公式ホームページ

埼玉県富士見市は首都圏より30キロメートルに位置し、東は荒川を隔ててさいたま市、北は川越市とふじみ野市、西は三芳町、南は志木市に隣接しています。

「富士見」の名称が決まったのは、昭和31年のこと。当時の鶴瀬や水谷・南畑の3村が合併した際に、富士山の眺めが素晴らしいことから「富士見村」が誕生。昭和39年には富士見町と名前が変わり、現在の富士見市となりました。

富士見市から臨む富士山は、空気が乾燥し晴天に恵まれる日が多い冬場が、最も美しく見えます。都心化が進んだ関東地方において、一年中富士山が楽しめる数少ない場所です。

また富士見市は都会的な面も持ち合わせており、交通の便がよいのも魅力。市内には東武東上線が南北に貫通し、みずほ台駅、鶴瀬駅、ふじみ野駅の3駅が利用可能です。

平成20年には元々あった地下鉄有楽町線に加え、副都心線と東武東上線の相互乗り入れが実現。平成25年に東武東上線と東急東横線・横浜高速みなとみらい線との相互運転も開始し、より都心へ出やすくなりました。

市内には東武東上線エリアで最大級の大型施設である「ららぽーと富士見」が登場。それだけでなく、駅周辺をはじめとして16か所の商店街もあります。商店街では毎月23日を「富士見の日」と定め、店ごとのオリジナルサービスを展開。地域住民との交流を楽しんでいます。

引用元：富士見市公式ホームページ

他にも埼玉県富士見市には一年を通して自然を楽しめる公共施設が多数。春になると各所に桜が芽吹き、菜の花が絨毯の様に咲き乱れ、地域に春の訪れを告げます。

埼玉県富士見市では農薬や化学肥料を基準の半分以下に減らし、環境にやさしい米作りの肥料にするために菜の花を栽培しています。毎年4月上旬には「菜の花フェスタ」が行われ、地元農産物の販売や熱気球のフライト体験などを開催。地元で親しまれるイベントのひとつとなっています。

さらに治安の良さも見逃せません。埼玉県富士見市の犯罪率は（人口千人当たりの数）は平成29年時点で9.2件でした。しかし令和3年には5.49件と40％減少。

富士見市が2017年から取り組んできた「富士見市安全安心なまちづくり防犯推進計画（平成29～38年度）」の効果と言えるでしょう。犯罪も比較的少なく、安心して住める点も魅力です。

また国際交流にも力を入れており、セルビア共和国の「シャバツ市」は姉妹都市です。平成22年にはシャバツ市民訪問団が埼玉県富士見市を来庁。当時は国営放送による市長のインタビューも行われ、その様子がセルビアで紹介されました。

令和4年には富士見市市制施行50周年を迎え、シャバツ市と姉妹都市となってからは40年。その際もシャバツ市代表団が埼玉県富士見市を訪れ、市内の小学校への訪問やイベントへの参加を行いました。

詳しくは
① 富士見市PRサイト | 富士見市公式PRサイト
② 富士見市のプロフィール｜富士見市
③ 富士見市（埼玉県）の住みやすさと治安は？│富士山を眺めて暮らせる子育て向きの街【マドリーム】 | マドリーム
④ 富士見を楽しもう！ | 富士見市公式PRサイト
⑤ 富士見市から見た富士山｜富士見市
⑥ 友好姉妹都市シャバツ市民訪問団のみなさんが来庁しました｜富士見市
⑦ 市制施行50周年記念事業 シャバツ市代表団が本市を訪問しました｜富士見市
のページをご確認ください。

埼玉県富士見市で粗大ごみを出す場合、2つの方法があります。

1. 戸別回収
2. 直接持ち込み

埼玉県富士見市では、不要になった粗大ごみについて予約を行った上で回収を依頼できます。方法は以下の通りです。

埼玉県富士見市では一斗缶サイズ（縦24センチメートル・横24センチメートル・高さ35センチメートル）以上のものを粗大ごみと定義しています。

小さな家具・家電などは不燃ごみで処分できる可能性もあるため、申し込み前に確認するとよいでしょう。

埼玉県富士見市で粗大ごみの処分を行う方法は以下の通りです。

まずは電話もしくは電子申請で予約をしましょう。受付時間は以下の通りです。

1. 電話の受付時間…8：30～17：00（月曜日～金曜日）※土日祝・年末年始は休み
2. 電子申請の受付時間…24時間・年中無休

込み具合によっては申し込みから回収まで2～3週間かかる可能性があります。急いでいる時や引っ越しの予定がある人は、余裕をもった申し込みが安心です。

回収できるのは一回の申し込みで6点までです。個数が多くなる場合、数回に分けて処分するか、クリーンセンターの持ち込みを検討しましょう。不用品回収業者なら個数制限がないため大量処分に便利です。

聴覚障害などで電話申し込みが難しい人向けに、FAXでの受付も行っています。

予約の際、粗大ごみの処理に必要な費用（粗大ごみシール）の案内があります。メモの用意をしておくとスムーズでしょう。

埼玉県富士見市では粗大ごみの処分費用を「粗大ごみシール」で支払います。予約の際に金額を伝えられるため、ぴったりの金額と枚数を用意しましょう。

粗大ごみシールは市内のセブンイレブンやファミリーマート、ウエルシアなどで購入可能です。

粗大ごみシールを多めに貼ってもお釣りは出ません。必ずぴったりの金額を購入してください。もし余った場合は、次回使えるため保管しておきましょう。

粗大ごみシールを購入したら、粗大ごみの見やすい位置に貼りましょう。この際、必ず見やすい位置に貼りつけます。

貼り忘れたり、見えにくい場合、回収がされない可能性があるためです。もし貼りにくい素材・形である場合は、シールを紐などで結びつけても問題ありません。

粗大ごみシールを貼ったら、回収日当日の8：30までに指定の場所へ出しましょう。立ち合いは必要ありません、無事回収されれば完了です。

埼玉県富士見市で出た粗大ごみは、以下のごみ処理施設へ直接持ち込み可能です。

1. 富士見環境センター（富士見市大字勝瀬480 ）
2. 新座環境センター（新座市大和田3丁目9-1）

搬入可能時間は下記の通りです。

1. 受付時間9:00～11:30／13:00～16:00（月曜日～金曜日）／9:00～11:30（土曜日）※日祝は休み

予め電話での予約が必要です。予約は回収希望日（搬入日）の一週間前から受付できます。申し込み先は「富士見市粗大ごみ受付センター」です。

環境センターでの直接受け付けは行っていないため、かけ間違いに注意しましょう。土曜日は先着20組までの受付です。

富士見環境センターもしくは新座環境センターへ粗大ごみを持ち込みましょう。畳の処分や動物の死体を処分したい場合は、新座環境センターのみです。

粗大ゴミは正しく分別していないと、搬入ができません。持ち込む前にしっかりと分別しましょう。

また粗大ごみの積み下ろしは自身で行う必要があるため、大きなものを捨てるときは手伝ってくれる人を連れていくと安心です。

ゴミを自分で搬入する場合の処分費用は以下の通りです。家庭ごみと事業ごみで料金が異なるため注意しましょう。

下記の通りです。

1. 粗大ごみ…20キログラムあたり250円
2. 可燃/不燃/資源プラスチック/ビン/カン/ペットボトル/紙類/布類/有害ごみ/刈り草・剪定枝類…無料

下記の通りです。

1. 可燃/不燃/ペットボトル…20キログラムあたり460円
2. ビン…20キログラムあたり340円
3. カン…無料

なお、事業系の粗大ゴミ・プラスチック類・有害ごみは回収できません。

詳しくは
① 粗大ごみ｜富士見市
② 環境センターへの自己搬入について｜富士見市
のページをご確認ください。