和光市
にお住まいの方へ

引用元：和光市/市庁舎

埼玉県和光市は埼玉県の南部に位置し、周辺を東京都板橋区や東京都練馬区に囲まれています。東京都心から15キロメートル～20キロメートルと比較的近く、市内には東武東上線や東京メトロ有楽町線・副都心線などが走る、利便性の高い都市です。

和光市駅周辺には商業施設が充実。住宅地も駅を中心に広がっているため、とても住みやすい地域です。

また電車だけでなく車移動も便利な点が魅力。東京外環自動車道が市内を縦断し、和光ICや和光北ICから一般道に出るのも楽々。

工場や物流施設だけでなく、田畑も見られるため、農業・工業両方の風景が楽しめます。市の面積の一割ほどを畑が占めており、特産物はじゃがいもやインゲン・玉ねぎの他、ブドウやイチゴなどが栽培されています。

地場野菜は市内の給食にも使われており、キャベツや大根・ほうれん草など20品目以上が子供たちのもとへ。

海には面していないため、水産業はほとんどありませんが、市内を流れる白子川に鮎を放流するなど、水産資源を改善するための取り組みが行われています。

環境とアクセスのよさから、司法研修所や税務大学校など、国や民間の研究機関や施設が多い点も大きな特徴です。

引用元：和光市/和光市版スーパーシティ構想

埼玉県和光市ではかねてから「スーパーシティ構想」が持ち上がっており、2023年には「和光市版スーパーシティ構想・まちづくりシンポジウム」を開催。都市の拠点や基盤を整備するとともに、来る高齢化社会へ向け、誰もが自由に移動できる社会を目指すことが発表されました。

具体的には自動運転バスやシェアサイクルの導入、コミュニティバスの利便性向上などを目指すとしています。他にも商業施設や住宅を兼ね備えた高層ビルの建設、駅前の再開発、各所の区画整理などを予定。暮らしやすい街の実現化に向け、様々な取り組みを行います。

埼玉県和光市は遺跡の発掘により、古来から縄文人との関係が深かったことが分かっています。江戸時代には中山道の脇道である川越街道が整備され、白子宿がこの地に設置されたことで、宿場町としてにぎわいました。

当時は白子村・上新倉村・下新倉村の3村に別れており、明治中期まで続きます。1889年の市村制施行により、白子村と下新倉村が合併。大和町が誕生しました。

さらに戦後に交通整備がなされると、宅地開発とともに人口が増加。1970年の市制施行で、和光市が誕生しました。

市の名前は一般公募された中から決定したのです。「和光」は平和や栄光・前進を象徴し、市が明るく住みよい街に飛躍するように…という思いが込められています。

詳しくは
① 【ホームメイト】和光市のタウン情報／ご当地あれこれ
② 豊かな自然と都市環境が融合した和光市の住みやすさ
③ 和光市/和光市40年のあゆみ
④ 和光市/和光市版スーパーシティ構想
のページをご確認ください。

埼玉県和光市では縦24センチ・横24センチ・高さ35センチを超えるものを、粗大ごみと定義しています。目安は一斗缶の大サイズに収まらないものです。

例えば、テーブル・ベッド・布団・自転車・ストーブ・掃除機・テーブル・カーペット・椅子・その他家具などです。

粗大ごみを出す場合、2つの方法があります。

1. 戸別回収
2. 直接持ち込み

埼玉県和光市で粗大ゴミの処分を行う方法は以下の通りです。

予約の際の受付時間は以下の通りです。電話で予約をする前に、必ず粗大ごみの大きさを測っておきましょう。受付時間は以下の通りです。

1. 平日8：30～17：00（土日祝・年末年始は休み）

埼玉県和光市では役所ではなく、委託を受けた企業が申し込みを受け付けています。市役所に直接連絡をしても受付はできないため、注意が必要です。

申し込みの際、収集日や収集場所・回収費用・受付番号などが伝えられます。処分の際に必要な情報であるため、忘れないようメモを取っておくと安心です。

収集を行っている曜日や細かなルールは以下の通りです。

1. 収集日：月曜日～金曜日（祝日・年末年始は除く）
2. 回収可能な数：一回の申し込みにつき5点まで。6点以上処分したい場合は、日にちを分けて行います。
3. 収集場所：集合住宅…ゴミ集積所／戸建て…自宅前

処分費用は「粗大ごみ処理券（シール）」で支払います。あらかじめコンビニやスーパーなどで購入しておきましょう。マルチコピー機が設置されたセブンイレブン（コンビニ）でも購入可能です。

もし高齢や障害などで粗大ごみシールの購入が難しい場合は、申し込み時に相談しましょう。

購入した粗大ごみシールに収集日と受付番号・氏名を記入し、粗大ごみに貼りつけます。シールはなるべく平らで、目立つ場所に貼りましょう。

剥がれてしまった場合、回収がされない可能性があります。回収は朝8：30より順番に行われますが、時間の指定はできません。粗大ごみが無事回収されれば、処分は完了です。

埼玉県和光市で出た粗大ごみは、以下のごみ処理施設へ直接持ち込み可能です。持ち込み可能なのは、和光市民に限ります。搬入の際には、必ず運転免許証などの現住所が確認できるものを持って行きましょう。

搬入可能な施設と受付可能時間は以下の通りです。

1. 搬入可能な施設…和光市清掃センター（埼玉県和光市下新倉6丁目17-1）
2. 受付時間…月曜日～金曜日8：30～12：00／13：00～16：00／土曜日8：30～12：00※日曜日、祝日、年末年始を除く

ゴミを持ち込む際、家族や知人に車の運転を依頼する場合でも、必ず本人の同行が必要です。

埼玉県和光市では、ゴミの重さによって処分費用が異なります。また個人・事業かによっても異なるため、注意しましょう。

1. 処理手数料…60円/10㎏（個人の場合）／220円/10㎏（事業用の場合）※震災などの理由によって被害を受けた人向けに、手数料が免除になる制度があります。

埼玉県和光市では以下のごみは回収・処分ができません。持ち込みもできないため、注意しましょう。

1. 家電リサイクル法に該当するもの…テレビ/エアコン/洗濯機/乾燥機/冷蔵庫/冷凍庫
2. 産業廃棄物のごみ…すべてが対象
3. 処理困難ごみ…消火器/建築廃材/タイル/コンクリート/煉瓦（レンガ）/ホイール/タイヤ/畳/マフラーなどの自動車部品/オイル/バイク/バッテリー/浴槽/ピアノ/洗面台/流し台/塗料/農薬・薬品類/プロパンガスボンベ/土砂・石/据置型金庫など
4. その他…和光市外で発生したゴミ

詳しくは
① 和光市/清掃センターへのごみの持ち込みについて
② 和光市/粗大ごみ
のページをご確認ください。