志木市
にお住まいの方へ

引用元：樋之詰児童公園 – ずっと住み続けたいまち 志木

埼玉県志木市は、埼玉県の南西部に位置する都市です。市内には「新河岸川」や「柳瀬川」「荒川」が流れ、田園風景も色濃く残っています。

昔は新河岸川と柳瀬川の合流地点に「引又河岸（ひきまたかし）」と呼ばれる河岸場があり、江戸と川越を繋いでいました。

引又河岸が開いてからは、商業の街として発展。江戸～明治にかけて周辺近郊の農作物のほとんどが、志木市に運ばれ、舟によって浅草花川戸へ運ばれたといわれています。

農業をする人は年々減っており、人口の1％未満。農家の高齢化も課題です。そこで市は、農業を活性化させるため地産地消に着目。埼玉県志木市内で採れた農産物を販売する「採れたて！しきの野菜市」を開催する取り組みを行っています。

また市内には市民農園を400区画以上設置。安価で農地を貸し出しています。収穫される野菜は、ダイコンやほうれん草がメイン。一部の農家では米も作られており、コシヒカリの「宗岡はるか舞」は、ふるさと納税の返礼品にも選ばれました。

海に面していないため、水産業は盛んではないものの、過去には食用鯉を養殖していた歴史も。わずかながら川魚料理店もあり、当時の名残を感じさせます。

大正3年には東上線が開通。志木駅が作られました。それ以降、都心まで20分の好条件から人口は増加。同時に住宅街も発展し、人口はおおよそ75,000人（令和5年現在）です。

特に柳瀬川駅西口には「志木ニュータウン」のマンションが広がり、多くの人が住んでいます。柳瀬川駅周辺には、役所の出張所や市立柳瀬川図書館・市民体育館・交番・郵便局などがズラリ。生活インフラが整っています。

徐々に都心化が進む埼玉県志木市ですが、豊かな自然がたくさん残る場所でもあります。市内では「世界でここにしかない」といわれる、天然記念物「チョウショウインハタザクラ（長勝院旗桜）」も。

親木となる桜の大木は、長勝院跡にある古木で、樹齢400年といわれています。近年ではボランティアによる、チョウショウインハタザクラの植樹が行われ、市のあちこちで楽しめるようになりました。現在は志木市役所や志木市民会館「パルシティ」・いろは親水公園さくらのこみち・志木駅 東口などに植樹されています。

市内には大小併せて17の公園があり、桜並木が整備されている場所も。志木市柏町にある「宝幢寺」では、夜にライトアップがされ、桜が幻想的に浮かび上がります。

詳しくは
① 志木市の人口・世帯数 | マイ広報紙
② 【新座・志木市】お花見スポットまとめ！ 今年はどこで桜をみますか？ | 号外NET 新座市・志木市
③ 志木市のタウン情報／ご当地あれこれ｜ホームメイト
④ 志木市の【特色･特徴】を表す行政サービス･行政情報｜生活ガイド.com
⑤ 市の特色 – 市長の部屋へようこそ – ずっと住み続けたいまち 志木
のページをご確認ください。

埼玉県志木市では「24センチメートル×24センチメートル×35センチメートル（一斗缶の大きさ）を超え、家庭から出た不用物」を粗大ごみと定義しています。処分方法は主に2つです。

1. 戸別回収
2. 直接持ち込み

粗大ごみの処分を依頼する際には、あらかじめ予約が必要です。方法は以下の通りです。

埼玉県志木市で粗大ごみの処分を行う方法は以下の通りです。

まずは電話もしくは電子申請で予約を行いましょう。受付時間は以下の通りです。

1. 電話で申し込む場合…平日8：30～17：15（祝日・振替休日・年末年始は休み）
2. 電子申請で申し込む場合…24時間受付可能

一回に回収できるゴミは、5点までとし、超える場合は再度申し込みが必要です。申し込みの際、処分手数料や回収日が伝えられるため、メモの準備があると安心でしょう。

申し込みから回収まで2週間以上かかる可能性があります。引越しを控えている人は、日にちに余裕をもって申し込みましょう。

処分費用は「粗大ごみ手数料納付券（シール）で支払います。必ずぴったりの金額を用意しましょう。多めに貼ってもお釣りは出ません。

また足りないと回収されないため、金額間違いに注意しましょう。手数料納付券は粗大ゴミ一点ごとに、剥がれないよう、しっかりと貼ります。

回収日当日は、粗大ごみを8：30までに指定場所へ出します。回収は8：30～15：30にかけて行われ、時間指定はできません。

原則、平日と第2土曜日・第4日曜日に回収を行っています。祝日は回収されないので注意しましょう。回収の際、立ち会いは必要ありません。無事ゴミが回収されれば、処分完了です。

埼玉県志木市で出た粗大ごみは、市の処分場へ直接持ち込みもできますが、予め予約が必要です。方法は以下の通りです。

まずは専用ダイヤルもしくは、ネットにて予約しましょう。申し込み先は以下の通りです。

1. 志木市粗大ごみ等受付センター

受付可能時間は以下の通りです。

1. 平日8：30～17：15

搬入希望日の2週間前から当日分までの受付が可能です。土曜日に搬入したい場合は、直前の平日16：00までに申し込みましょう。

お盆の時期や週明け・年末年始は混み合うため、待ち時間が1時間ほどになる恐れがあります。自己搬入はなるべく避けるのがよいでしょう。

回収日当日になったら、指定の場所へ搬入しましょう。持ち込み可能な施設は以下の通りです。

1. 富士見環境センター（富士見市大字勝瀬480番地）
2. 新座環境センター（新座市大和田3丁目9番1号）

受付可能時間は下記の通りです。

1. 平日9:00～11:30／13:00～16:00／土曜日9:00～11:30※日曜日、祝日、年末年始休み

搬入するゴミの個数に制限はありません。同居の家族以外が搬入する際は、本人の委任状が必要です。事業用の粗大ゴミや資源プラスチック・有害ゴミは搬入できません。

粗大ごみを直接持ち込む際の料金は以下の通りです。

1. 家庭系粗大ごみ（250円/20kg）
2. 家庭系可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみ（無料）
3. 事業系可燃ごみ、不燃ごみ、ペットボトル（460円/20kg）
4. 事業系ビン（340円/20kg）

※支払いは現金のみです。

詳しくは
① 粗大ごみの持込み | 志木地区衛生組合
② 粗大ごみの出し方について – ずっと住み続けたいまち 志木
③ 粗大ごみ処理手数料 – ずっと住み続けたいまち 志木
④ 粗大ごみ – ずっと住み続けたいまち 志木
のページをご確認ください。