草加市
にお住まいの方へ

引用元：草加市 – 埼玉県

埼玉県草加市は、埼玉県の東南部に位置し、隣には東京都足立区があります。市内は中川や綾瀬川などが流れる、水源が豊富な地域です。

市章には草加の「草」の古字である「艸」と「力」を軸に、3つの円で合併した「草加町」「谷塚町」「新田村」を表現しました。

「草加」の由来は諸説あるものの、綾瀬川右岸の砂地になった場所を「ソガ」と呼んだことが由来と考えられています。

また徳川秀忠が鷹狩の際、現在の東京足立区に当たる「舎人」で宿泊することとなりました。

しかし草野で馬が進まないため、茅や柳を切って道を作ることに。その時に出来た道を、秀忠自身が「草加と名付けよ」と行ったため、その名がついたといった説もあります。

1606年には日光街道の第二も宿舎駅として発展してきた埼玉県草加市。かの松尾芭蕉の紀行文「おくのほそ道」でも詠まれています。

おくのほそ道では「その日やうやう草加という宿にたどりつきにけり」というフレーズと共に埼玉県草加市が登場。

松尾芭蕉がこの歌を詠んだのは綾瀬川沿いにある、「草加松原」です。この場所は今もなお、おくのほそ道の雰囲気を伝える場所として評価され、平成26年には日本国指定名勝「おくのほそ道の風景地」に指定されました。

ちなみに市の木である「マツ」は、市制15周年に市民の公募により決定。草加松原のクロマツも埼玉県草加市のシンボルとなっています。

引用元：埼玉県ってどんなところ？ – 埼玉県

埼玉県草加市では市民が気軽に市の歴史に触れられるよう、伝統産業展示室「ぱりっせ」を設立。

地場産業である「草加せんべい」や「革製品」「草加本染め浴衣」の見学や体験・購入が可能です。

展示室では草加せんべいの製造過程を解説。使用する道具も展示されています。

草加せんべいの起源は諸説あり、もともと埼玉県草加市は昔から米どころといわれ、多くの米が取れる地域でした。そのため農家の人たちは米を丸めて乾かしたものを保存食にしていたといいます。

江戸時代に草加宿ができると、茶屋や物売りが町に現れるようになり、保存食だったせんべいも売られるようになったそうです。

その他の説として、埼玉県草加市内では「おせんさん」のエピソードも親しまれています。

埼玉県草加市内には伝統を伝える施設が多く、「歴史民俗資料館」も有名。歴史民俗資料館は県内の小学校として全国で初めて、鉄筋コンクリートで建てられた草加小学校の西校舎を改修し作られました。

埼玉県草加市内の民俗資料や歴史資料が数多く所蔵されており、国の有形登録文化財にもなっています。

詳しくは
① 草加市の概要 – 草加市役所
② 草加市 – 埼玉県
③ 歴史民俗資料館（埼玉県草加市） | 埼玉県 草加市 | 全国観光情報サイト 全国観るなび（日本観光振興協会）
のページをご確認ください。

埼玉県草加市で粗大ごみを出す場合、2つの方法があります。

1. 戸別回収
2. 直接持ち込み

埼玉県草加市では一般家庭から出る「一辺が50センチメートルを越える、または重さが10キログラムを越えるゴミ」を粗大ごみとしています。

例えば食器棚やタンス・本棚・机・カーペット・布団・自転など。粗大ごみを出す際には、事前予約が必要となり、方法は以下の通りです。

埼玉県草加市で粗大ごみの処分を行う方法は以下の通りです。

粗大ごみ回収の予約は、電話かインターネットで行っています。電話の場合、受付時間は以下の通りです。

1. 平日8：30～17：00（月曜日～金曜日）※年末年始・祝日は休み

窓口では担当者より情報の聞き取りがあります。あらかじめ考えておくと申し込みがスムーズです。

1. 品物の種類や数量・大きさ
2. 収集希望日
3. 住所と氏名・電話番号
4. 粗大ごみの捨て場所
5. 収集日当日の在宅の有無

埼玉県草加市では一回の申し込みにつき5点まで回収可能です。5点以上処分したい時は、時期を空けて再度申し込むか、直接持ち込みを検討しましょう。ただし10点までの場合、一日5点までを二日に分けて申し込みできます。

また回収希望日の指定はできますが、時間の指定はできません。当日の在宅有無を聞かれますが、不在でも回収は可能です。

埼玉県草加市では粗大ごみの回収費用は担当者に手渡しで支払います。回収日当日に現金で支払いましょう。もし不在の場合は、手数料を記載した納付所がポストに投函されるため、後日支払います。市役所の窓口、もしくは指定金融機関で納付しましょう。

埼玉県草加市で出た粗大ごみは、以下のごみ処理施設へ直接持ち込み可能です。

以下の通りです。

1. 環境業務センター（草加市青柳6-23-3）

受付可能時間は以下の通りです。

1. 受付時間…平日9：00～12：00 ※祝日は休み

持ち込みには事前予約が必要です。申し込み受付時間外や予約がない場合・埼玉県草加市に住んでいることが確認できない場合は、粗大ごみの引き取りはされません。

予約の際は以下の質問があります。あらかじめ確認しておくとスムーズです。

1. 品目の種類や数
2. 持ち込み希望日
3. 住所や氏名・電話番号

持ち込みの場合は一世帯につき一日10点まで可能です。ただし以下のゴミは持ち込みができません。

1. 引越しなどに伴う大量のごみ
2. 市民ではない代理人が持ち込んだゴミ
3. 事業所から出たごみ
4. 産業廃棄物
5. 処理困難物（消火器・タイヤ・ピアノ・土・砂利・タイル・石膏ボード・バッテリー・危険物・劇物・塗料など）
6. 家電4品目に該当するもの（テレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫・乾燥機）
7. バイク
8. 市外で発生したゴミ
9. 分別されていないゴミ
10. 畳（戸別回収のみ）

その他10メートルを超える樹木などは専門の処理業者に相談しましょう。

埼玉県草加市では粗大ごみとして出されたもののうち、まだ使えるものをリペアして販売しています。開催場所等は以下の通りです。

1. 開催場所…草加市リサイクルセンター プラザ棟1階（草加市稲荷1‐8‐2）
2. 開催日…第四土曜日
3. 開催時間…9：00～15：00

住民のみが参加でき、カラーボックスや棚、タンス、テーブル、イスなどの家具が購入できます。購入は一人2点までで、転売目的の購入は禁止です。

詳しくは
リユース品の展示販売 – 草加市役所
のページをご確認ください。